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和書 492132 (263)



学校の怪談―口承文芸の研究〈1〉 (角川ソフィア文庫)
販売元: 角川書店

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「学校の怪談」・・・いつの時代にも絶える事がないものの一つだと思う。
夜になると理科室のガイコツ模型が動き出す。音楽室のベートーベンの目が動く。誰もいないのにピアノの音が聞こえてくる。そして、映画にもなったトイレの花子さん・・・私の時代は「こっくりさん」や「不幸の手紙」などが流行ったりしたのだが・・・

これらの話を全く聞いたことがないという学校時代を過ごした人はまずいないのではないだろうか。しかしながら、現在ではどのようになっているのか、既に学校に通っていない私には分からないことだったが、著者は当時、中学校教師という職についており、現場にいることで豊富な資料を採集することに成功している。結論を言えば、確かに検証不足な点はいなめないのだが、しかし従!来の民俗資料とこれら学校の怪談を同一の土壌で研究する見識には脱帽である。
また、最終章では、著者みずからの教師時代の体験をエッセイのように書いてある。これがまた、この著者に引きつけられる一つの要因になるのである。




伝説と俗信の世界―口承文芸の研究〈2〉 (角川ソフィア文庫)
販売元: 角川書店

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逆ねじの思想 (角川文庫 (5814))
販売元: 角川書店

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遠野物語 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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 『遠野物語』と『遠野物語拾遺』が一冊にまとめられている。折口信夫の「初版解説」と大藤時彦の「解説」が付けられている。
 昔話・伝説なのだが、民俗学的関心から採集されたため、まったく飾り気がない。素っ気ない口調が面白い。
 『遠野物語拾遺』には、遠野の上空に初めて飛行機があらわれた時の話も収められている。新しい出来事もどんどん「昔話」化していく過程を示しており興味深い。一方で明治以降もキツネに化かされた事件があり、驚いた。
 柳田の年譜、索引、地図が備えられているのも嬉しい。





日本の子守唄―民俗学的アプローチ (角川文庫 (5555))
販売元: 角川書店

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日本冒険〈第1巻〉異界の旅へ (角川文庫)
販売元: 角川書店

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日本冒険〈第2巻〉太陽の輪廻 (角川文庫)
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日本冒険〈第3巻〉予言者の翼 (角川文庫)
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魔法のかかったプディング―アイルランド民話集 (角川文庫 (5524))
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メリークリスマスブック (角川文庫)
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