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和書 492132 (325)



小町伝説を歩く―救いと貴種 (近畿民俗叢書)
販売元: 初芝文庫

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地蔵盆―受容と展開の様式 (近畿民俗叢書 (11))
販売元: 初芝文庫

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藁綱論―近江におけるジャのセレモニー (近畿民俗叢書 (10))
販売元: 初芝文庫

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金銀島日本 (シリーズ・にっぽん草子)
販売元: 弘文堂

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金枝篇―呪術と宗教の研究〈1〉呪術と王の起源〈上〉
販売元: 国書刊行会

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金枝篇―呪術と宗教の研究〈3〉タブーと霊魂の危機
販売元: 国書刊行会

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金枝篇―呪術と宗教の研究〈第4巻〉死にゆく神
販売元: 国書刊行会

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菌食の民俗誌―マコモと黒穂菌の利用
販売元: 八坂書房

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近親性交とそのタブー―文化人類学と自然人類学のあらたな地平
販売元: 藤原書店

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結局はレヴィ=ストロース以前にもてはやされた仮説を、再検証しているにすぎないような。
Aライフを使った研究が目新しいが、あまり単純化されると、ためにする実験になってしまう例にも見える。

そもそも有性生殖だってインセスト(近親性交)回避なわけだが、だったら異種間生殖が成立しないのはおかしい。人間で言えば、異人種・異民族との婚姻に抵抗を感じるのはインセストタブーと矛盾する。
だからインセストの問題は、生物学的には「種の存続」とは何かという問題だし、文化人類学的には、交換の成立する社会の境界という問題に帰着する。つまり、生物とは何か・社会とは何かといった根本問題に等しい。
どの学問領域にとってもインセスト問題は最重要課題なのだ。

レヴィ=ストロース『親族の基本構造』は文化人類学的には「解決」に見えたし、文化人類学を超えて現代思想を一新した。けど、生物学的な問題には解答できていない。ファイナルアンサーじゃないのだ。
もはや学際的にやらないと解決できそうもないので、こうした試みには賛同したい。今後の発展に期待する。




近世遊行聖の研究
販売元: 三一書房

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