和書 492132 (342)
クリスマス―どうやって日本に定着したか
販売元: 角川書店
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日本のクリスマスを語るにあたり、
絶対に避けて通れないクリスマス研究の金字塔。
カラー写真も豊富で、1900年代初期の普及ぶりが分かる。
そして少女絵画家「松本かつぢ」による少女に着せたサンタクロース衣装を見たら、
サンタの服が「コカコーラの宣伝が起源」などという風説を、口が裂けても言えなくなる。
現代のサンタと寸分狂いのない、完璧な赤い服のサンタ。
巻末にはさらに情報を収集するための連絡先まで書いてあり、
続編が期待されます。
この書が参考文献にあるかどうかで、他書のクリスマス研究の質を判断しても良いくらいです。
名著。
クリスマス・ウォッチング
販売元: 扶桑社
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クリスマスを楽しく―修道院からの贈り物
販売元: 女子パウロ会
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華やかで楽しさが溢れるクリスマスですが、ふとこの本を見るとシスター達の簡単だけれど、心にクリスマスの由来を感じさせてくれるアイデアが満載です。特に小さな子供を持つ私にはクリスマスの意味を子供に教えながら一緒に作れる粘土のリースやペーパークラフト、シンプルだけれど家庭の温かさの感じられるお料理の数々は大変勉強になります。家族で過すクリスマスにとても良い一冊ではないでしょうか。
クリスマスおもしろ事典
販売元: 日本キリスト教団出版局
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「おもしろ事典」っていうぐらいで,おもしろい雑学もいろいろ入ってます。読みやすい文章でスルスル読めるし,イラストも可愛いし,トリビア本として誰でも(クリスマスというものを知ってる人なら)楽しめます。明治時代,日本ではじめて日本人が主催したクリスマス会では,殿様の恰好のサンタクロースが登場したなんていう話には思わず吹き出しました。
でも,この本はそれだけじゃないのです。私たちの知っているクリスマスというものを構成するあれこれは,なんとまあ面白い歴史と,時にはうさんくさい来歴を持っているものかということが,読んでいるうちに立体的に見えてくるんですね。我々みたいな日本人の非キリスト教徒には,なんか,クリスマスを祝うことに対する後ろめたさみたいなのが!ありますよね。私たちのクリスマスは借り物のニセ物で,海の向こうに純粋な本物のクリスマスがあるんだ,みたいな。でもこの本を読むと,なんだ,アチラさんのクリスマスも結構何でもありじゃん,っていうのがわかります。
チョコレートの家とサンタ人形ののった,おなじみのイチゴと生クリームのクリスマスケーキ(この本によると,こういうクリスマスケーキは日本にしかないんだそうです),子供の頃はすごくうれしかったくせに,大人になるとどことなくバカにしてませんか? 私はしてました。でもこの本を読んで,今年は久しぶりに買ってもいいなと思いました。世界一大きなお祭り,キリスト教徒じゃないからって楽しまないテはないですね。
クリスマス・クリスマス (たくさんのふしぎ傑作集)
販売元: 福音館書店
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クリスマス小事典 (現代教養文庫)
販売元: 社会思想社
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1989年に社会思想社の教養文庫として出たもの。
著者の遠藤紀勝氏は民俗学関係を得意とする写真家、大塚光子氏は古アイスランド文学の研究者。
クリスマスについて、いろいろな角度から光を当てようとした本。聖書からキリスト生誕の様子を引用したり、世界各地のクリスマス風景を紹介したり、サンタクロースの実像に迫ったり、文学作品を渉猟したり。なかなか盛り沢山の内容であった。
ヨーロッパの、綺麗できらびやかなクリスマスを見せてくれるだけの本ではない。むしろ、民俗学的な視点が強い。キリスト教以前の「原型」に迫るような取材が目につく。我々の目から見ると、異様であったりするものも少なくないが、そこが面白いとも思う。なまはげみたいなクリスマスもあるのだ。
良心的な、良い本と思う。
クリスマス事典
販売元: あすなろ書房
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クリスマスの基本的な知識が得られます。
きれいな絵や写真で子どもにも分かりやすく説明してあります。
西欧の文化や習慣もわかります。
クリスマスツリーをつくる (シリーズ・子どもとつくる)
販売元: 大月書店
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クリスマスの思い出―冬の炉端で
販売元: 新教出版社
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クリスマスの起源
販売元: 教文館
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