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和書 492132 (356)



権力者の食卓―味覚の人間学
販売元: PHP研究所

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日本妖怪大全 (KCデラックス (210))
販売元: コミックス

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ゲイの民俗学 (歴史民俗学資料叢書 第3期)
販売元: 批評社

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芸者論―神々に扮することを忘れた日本人
販売元: 雄山閣

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知人から薦められて読みましたが、その後に田中優子さんの書評を見て続編の「名妓の資格」がある事を知りました。それはまだ読んでいませんが大変楽しみです。はじめに芸者の歴史もさらりとつけて、実際に経験した事が無いけれど聞きかじっていた花柳界の文化論を、研究書ではなく平易に、しかも美文で表現し、目からウロコの一冊でした。
特に、一部の伝統芸能を支えて来たのが芸者衆であった事ははじめて聞く話で、人間国宝にもなった方が大勢いらっしゃるのに感心しました。
日本全国に大勢いる芸者衆の中で人間国宝にまでなった一流芸者が、どんな考えでお座敷を務めたのか、このあたりは「名妓の資格」にあるらしいので、二冊セットでより深くわかる様になっているのですね。
これからもこのジャンルで沢山お書き頂きたいと願います。





芸術人類学
販売元: みすず書房

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マシュー・バーニーと網野喜彦や、バタイユと岡潔(この本を読むまでこの人のことは全く知らなかったが)が同じ本の中で語られているというのはスゲぇと思う。松岡正剛も言っていたが、これらのメンツを、もしくはこれらの多彩なジャンルを繋げて語れる人は他にいないと思う。

芸術人類学、言ってみりゃ芸術と人類学をメインに語っているというだけのことなのだが、そこにマトリックスや、チベット密教の不可思議な儀式や、神話や、自閉症児などなどから絶え間なく発生する超越性「トランセンデンタル」みたいなものに焦点を当て、習慣的かつ視野の狭い論理学でガチガチに拘束状態に陥った思考傾向を、マシュー・バーニーの拘束ドローイングと照らして、Hey Hey Hey もっといろいろ持ち込んで混乱しようぜトランセンデンタルにっ!とでも言いたげな一冊だ。

たくましいぜ中沢新一、論理的な知性が闊歩し、情緒的な知性が肩身の狭い思いをしている不自然な現状にあっぷあっぷ息苦しさを感じてる中沢新一は、情報が社会性を備えなければ表出できない現状を、子宮内の胎児の無限の感受性にまでさかのぼってお説教するとは、頭の硬い人から順にイライラくるのは当然なわけで、そもそもこれは学者の論文じゃないんだから、いやむしろそういった形態に必死で抵抗しているのだから、浅いとか軟いとか言われると困ってしまう。

有益な知性を求めて読むならこの本はそれほど役にはたたないかもしれない。むしろドゥルーズやガタリの言うところの認識という習慣に風穴を空ける必要性をヒシヒシと感じているような人のために書かれた一冊である。だから論理性や小難しさが足りなくてもOKなんです。そういう話じゃないんです。ちがうんです。イェイ、イェイ!




芸能伝承の民俗誌的研究―カタとココロを伝えるくふう
販売元: 世界思想社

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芸能と祭祀 (人文学研究叢書 (14))
販売元: 勁草書房

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芸能の原風景―沖縄県竹富島の種子取祭台本集
販売元: 瑞木書房

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芸能の古層ユーラシア
販売元: 勉誠出版

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芸能の人類学
販売元: 春秋社

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