戻る

前ページ   次ページ

和書 492132 (365)



無の書 (現代魔術大系)
販売元: 国書刊行会

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

リアリーもバロウズもこの書に端を発するIOTムーブメントに接触していたという事実から、新たな20世紀カウンターカルチャーマップが見えてくる。美意識と加速度において最高傑作にして、不可視の20世紀末が刻印された金字塔。
Carrolの魅力は、読んでわかるとか筋が通ってるとかじゃなく、バロウズのエッセイにも通じるような危険で冷たい後味のピカレスクテキストの快楽だ。この翻訳にはその危険な芳香が失われている。山形浩生に訳して欲しかった。




現代民俗学入門
販売元: 吉川弘文館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「入門」と銘打たれているが、本当の初心者にはお勧めできない。
教科書として使うにはいいが、民俗学の面白さを理解するには少々堅苦しすぎる。内容は示唆に富んでいるように見えても、今さらの感がある。
何冊か民俗学の本を読んだことがあるので、民俗学の世界を俯瞰してみたい人に最適かもしれない。




民俗のことば (現代民俗学の視点)
販売元: 朝倉書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






民俗の思想 (現代民俗学の視点)
販売元: 朝倉書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






民俗の技術 (現代民俗学の視点)
販売元: 朝倉書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






現代民俗学の冒険 (桜井徳太郎民俗探訪)
販売元: 法蔵館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






権力 (現代民俗誌の地平)
販売元: 朝倉書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






記憶 (現代民俗誌の地平)
販売元: 朝倉書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






越境 (現代民俗誌の地平)
販売元: 朝倉書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






現代民話考 5 あの世へ行った話・死の話・生まれかわり
販売元: 立風書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

民話とはなんだろうか。
民話は決して「こぶとりじいさん」のような「昔々~」の話ではない。
民話とは「人間がそこにあるかぎり、
日々生きて動いて、生れつつある」(序文より)ものなのだろう。

第五巻は「死」がテーマになっている。
現代世界では「生」にくらべ、「死」そのものが語られることは少ない。

死に瀕して川や花畑をみたことを語る人々の話
先に死んだ家族が迎えにくるのを見てなくなる人々の話
親しい人に自分の死を伝える人々の話
不思議な夢を見た人の話など

矛盾しているようだが、死について語りながらも
それらはすべて人々の生そのものであり、
語りでしか伝ええない貴重な記録である。
それらは決してデータや数字では表しえないのだ。

このような語りの中に!こそ、日本人の、そして人類の
決して知りえない深みを見ることができるのではないだろうか。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ