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和書 492132 (397)



コタンに生きる (同時代ライブラリー (166))
販売元: 岩波書店

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古代祭祀伝承の研究 新装版
販売元: 雄山閣出版

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古代蝦夷とアイヌ―金田一京助の世界〈2〉 (平凡社ライブラリー)
販売元: 平凡社

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平凡社からは「金田一京介の世界」シリーズ二冊が刊行されており、これはそのうちの一冊。
「ユーカラの人々」が随筆的な雰囲気の強いのに対し、こちらはやや学術的な内容となりますが、
一般向けの啓蒙書としても読める内容です。

今日的な知見からすれば最早古くなった内容があるのは当然で、
特に「蝦夷=アイヌ論」「アイヌ白人説」については注意が必要です。
金田一の蝦夷(エミシ)論は人種的観点に立っており、今日では当然論考されるべき民族論的視点に欠けています。
アイヌ白人説に関しては、遠まわしながらアイヌは決して劣等民族でないということを強調する武器として使われているように見えます。
ここには昭和初期の優生学的概念も感じられ、読者は注意して読まなければならないでしょう。
また、アイヌ民族の生活を評する言葉にも、現代の常識からすれば不適当と思われる表現が多々あります。

とはいえ、本書に含まれるアイヌ語地名解などは、現代においても輝きを失っていません。
音から単語分解してアイヌ語地名の意味を考える方法論は今日でも基本的な方法です。
また「ナイ」や「ベツ」と言ったアイヌ語系地名の分布を調べ、
本州におけるアイヌ語族の足跡を辿る金田一の方法論は、本邦におけるアイヌ語地名考の先駆といって良いでしょう。
金田一の地名解は音割りによる仮定である場合が多いですが、
その成果は彼の弟子である山田秀三のフィールドワークを伴ったアイヌ語研究に大きなヒントを与え、
素晴らしい成果につながってゆくのです。

金田一の研究には今日様々批判がありますが、もし彼がいなければ生きたアイヌ語が保存されたのか、どうか。
日本における本格的な北方文化研究に、彼のなした役割がどれ程多大であったかと、改めて思う次第です。




古代オリエントの衣裳―旧約時代の人々は何を着たか
販売元: 新教出版社

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メソポタミア近辺がテーマのイラストを描いていますが、
当時の服や装飾品などはなかなか調べづらく、様々な
検索をかけてこの本を見つけました。
民族別に多くの服が紹介されており、重宝しています。
この本は「旧約聖書時代」というが主テーマになっていますが、
当時のユダヤ教にとってメソポタミアは敵対国ということになり、

そちらを目当てに喜ぶのは、ちょっと申しわけないような気もしますが...(笑)




古代海人の世界
販売元: 小学館

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古代歌謡と南島歌謡―歌の源泉を求めて
販売元: 春風社

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古代技芸神の足跡と古社 (シリーズ 神社の基層を掘る)
販売元: 新人物往来社

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古代研究〈1〉祭りの発生 (中公クラシックス)
販売元: 中央公論新社

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日ごろ何気なく使っている言葉、「母国」「さばを読む」「おとずれる」・・・
これらの言葉の裏に潜む古代日本人の思考を折口信夫はまさに
何気ない文章で解きほぐしていく。そこ見えてくるのは古代日本人が
共有していた悲しみ、恐怖である。読むほどに面白く、震えてくる書物
である。夜半にゆっくり読まれたい。




古代研究〈2〉祝詞の発生 (中公クラシックス)
販売元: 中央公論新社

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古代研究〈3〉国文学の発生 (中公クラシックス)
販売元: 中央公論新社

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~折口信夫の文章は決して読み易くないですが、ここに語られている古い古い日本の姿には想像力が刺激されます。まれびと・常世の国の思想を古代の祭りや芸能の中に見いだして、我々の祖先の古い生活の中に読者を誘います。硬いタイトルですし、決して取っ付きやすい内容ではありませんが、我々の精神の最古層に何があるのか、垣間みる事ができるのではないでし~~ょうか。~


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