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和書 492134 (125)



お母さん、ぼくが生まれてごめんなさい (旺文社文庫)
販売元: 旺文社

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お母さん、ぼくが生まれてごめんなさい
販売元: 産経新聞ニュースサービス

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2007年7月13日、フジ系全国ネットで放映された、この本をもとにした同名のドラマをきっかけに、本書を手にとりました。そのドラマで、やっちゃんのお母さんを演じた森昌子さんは、くしくもその29年前の1978(昭和53)年3月10日、やはりフジ系でオンエアされた『小川宏ショー』の中で、やっちゃんの遺した詩に遠藤実さんが曲をつけたものを歌い、それが大きな反響を呼んでいたのでした。
やっちゃんは、森昌子さんの大ファンだったそうです。

それにしても、これはなんと胸に迫る本なのでしょうか。
いつもなら、こうした類のお話のことを「ケッ!」などと思っていたに違いない自分が、ページをめくりながら、泣けて泣けてしかたなかったのです。
やっちゃん、そしてお母さんはじめご家族が背負った荷物はあまりにも重く、とりわけ街に出た時、見知らぬ人々から浴びせられた心ない視線や言葉は、どれほどやっちゃんやお母さんを傷つけたことでしょう。けれど、そんな中でもお互いを思いやる気持ちは決して忘れなかったということが、やっちゃんの書いた詩、そしてそれにつらなる、お母さんの書いた詩のことばの中に、あらわれていると思います。やっちゃんの通った養護学校の教師として、その営みを見つめてきた向野(こうの)さんは、あくまで落ちついた、やさしい語り口で、共に歩んだ日々を綴っています。
ぜひ、できるだけたくさんの方に読んでいただきたい1冊です。

最後に。
今これをお読みになっている、すべての方にお願いです。
ハンデのある人を街で見かけても、決してジロジロ見つめたりしないでほしいのです。
その何気ない視線が、どれだけ当事者たちのこころを傷つけていることか。
そして、版元のみなさんにお願いします。
このすばらしい本が、途切れることなく読みつがれていくよう、どうか末長く、よろしくお願い申し上げます。




お母さん、ボクを殺さないで―菊田医師と赤ちゃん斡旋事件の証言
販売元: 暁書房

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お母さんが子どもになった
販売元: 講談社

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お母さんとトレーナーのためのよくわかる人工内耳装用児の言語トレーニング
販売元: 学苑社

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お母さんと先生が書くソーシャルストーリー―新しい判定基準とガイドライン
販売元: クリエイツかもがわ

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お母さんのためのかしこい保育園選定マニュアル
販売元: 鹿砦社

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お母さんの学習室―発達障害児を育てる人のための親訓練プログラム
販売元: 二瓶社

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お母さんは、ここにいるよ―脳障害児・夏帆と過ごす日々から
販売元: 毎日新聞社

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お母さんはビスケット
販売元: 機関紙共同出版

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