戻る

前ページ   次ページ

和書 492134 (157)



この地球(ほし)にすんでいる僕の仲間たちへ―12歳の僕が知っている自閉の世界
販売元: エスコアール

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

若干12歳のときに書いた本、その内容はしっかりしていてとても12歳の子どもが書いたものとは思えない。


しかしそれは後半にお母さんが書いている文章で証明される。明らかに彼の文体とお母さんの書いた文体は違っているのだ。


それはともかく、自閉症の彼自身の言葉で書かれた本だからこそ、非常に貴重であり、価値がある。


自閉症である私の子どもたちは現在、アメリカの小学校に通っている。脳神経科のドクターの診察も受けたりしているが、先生方に聞けば英語圏ではこのような本はないそうだ。翻訳されて世界に出版されることを期待する(なんなら私が翻訳してもいいくらい)。彼が書いている本は世界中の関係者にとって役に立つはず。彼の言葉はそれほど価値のあるものなのだ。


もちろん、自閉症への理解を深める上でも一般の人々にも読んで欲しい本。




この子がいる、しあわせ―わが子の障害を抱きしめて
販売元: 中央法規出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

障害児を持つ4人のお母さんに、自身も脳性まひと言語障害を抱える著者がインタビューした本。障害児の親という立場は、どうしても「他人には分かってもらえない」と心を閉じてしまいがちですが、著者自身が「同じ側にいるんだよ」というスタンスで、図らずもお母さんたちの本音に肉薄していき、とてもいい感じで読めました。私は、お子さんが17歳と27歳になった2人のお母さんの章が一番心に残りました。子どもが小さいうちは、なんとか健常児に近づけようと必死で努力したけど、今はこのままでいいと思えるようになった・・・。そのお母さんたちの言葉にぐっときました。障害があってもなくても、親とはありのままの子どもを受け止めるべきもの。それが、「みんなと同じ」にこだわるから苦しくなるのかな。別にちがっててもいいんだよね。子育てに勇気が湧きます。




私はこの子たちを救いたい―"殴らない父"と"愛しすぎる母"へ (カッパ・ビジネス)
販売元: 光文社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






この子とともに生きて―出直しさせてみたい息子の半生
販売元: 文芸社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






この子と生きる―二十一年間の笑顔をありがとう
販売元: 芳賀書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






この子らからの贈り物
販売元: 地湧社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






この子らとのひびきあい―精神薄弱児学級における学習指導序説 (1973年)
販売元: 明治図書出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






この子らと手を合わせて
販売元: 樹心社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






この子らと生きて―近藤益雄とちえおくれの子の生活教育
販売元: 大月書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

障害のある人が「普通に暮らす」ことがとても遠かった時代、障害者施策など無く制度の枠の外で、障害児たちの教育に命を捧げた近藤益雄先生。子どもたちを見る目の暖かさ、愛おしさは、先生の詩を通じて胸を打ち、こんなにも優しい気持ちを人間は持てるのか、と感動します。

障害があるがゆえに、教養や生活自立や生きる術を持ちにくい子どもたちに、愛情と葛藤に揺れながら教育し続けたその瞬間瞬間が、写真で詩で甦ります。子どもたちの命の火が、先生とまわりの人たちの中で煌々と輝くように、読み手の心にも暖かい灯となるのですが、同時になぜか苦しいような切なさに泣けてくるのです。

保育や教育に携わられている方だけでなく、ぼんやりと人に優しくしたいなぁなんて思ってしまった方はご一読ください。




この子らと生きる喜びを―人間教育への道 Vol.5 (人間教育への道 vol. 5)
販売元: 第三文明社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ