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和書 492136 (344)



平和は「退屈」ですか―元ひめゆり学徒と若者たちの500日
販売元: 岩波書店

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証言は証拠ではない、などと主張する者が後を絶たない。紙で書いたものであれ、証言であれ、
見聞きしたものを著わすことと変わりはない。これは、法律上の常識である。ただし、残存
能力に大きな差がある。ある事実を体験したという者の証言・語りは、それを書き付けて残す
ことも大事だが、生の声として語り継ぐことも重要なことである。今、戦争体験者はほとんど
いなくなっている。証言を引き継いで語る者を育てることは重要だ。その場合、確かに伝聞証拠
となるが、インパクトの強さは相変わらず強いものとなるだろう。それが大切なことだ。
証言は、事実を伝えるが、真実は想像力によって得られるものだ。事実の中に何を読み取り、
どう行動するのか、が一番大切なことだろう。すなわち、聴き手こそが試されるのである。
過去は何をしたらよいかを教えてくれない。しかし何をしてはいけないか、を教えてくれる。
過去に目を閉ざすものは、結局今を捉えることができない。想像力を喚起する強い力が語り
にあることをこの本は伝えている。なお、北部への疎開はタブーでも何でもない。家族が
泣く泣く着いてきてくれ、と言われ、後ろ髪を引かれる思いで疎開した者がほとんどである。
そういうところに目を向けることは何か意味があるのだろうか。そういうことに特段に目を
向けることはこの本を間違って受け止めてしまっている気がする。




平和学をはじめる
販売元: 晃洋書房

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近年、平和学の優れた入門書や教科書が出始めているが、そうしたなかでも、本書は、21世紀という新しい時代に相応しい、非常にすばらしい入門書・教科書であると思う。若手の研究者たちによる共著であるが、そのことが(意外にも、といっては失礼に当たるが)大変良い結果に繋がっているようだ。テーマの選択は妥当、記述内容も正確かつ斬新かつ平易。故関寛治先生の遺産が、またひとつ花開いた。




平和学の現在
販売元: 法律文化社

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平和学という言葉は今では、定着してきていると思うが、やはりどんな学問かわからない人も多いのではないだろうか?本書は学問としての平和学の位置づけ、生活としての平和学などについて触れている。巻末に平和学関連の参考文献、URLも載っているから、本書を手がかりに平和学を学んでみるのもいいだろう。




平和学は訴える―平和を望むなら平和に備えよ
販売元: 法律文化社

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平和権
販売元: すずさわ書店

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部屋探し・賃貸バイブル 首都圏版
販売元: 実務教育出版

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変貌する住宅市場と住宅政策
販売元: 東洋経済新報社

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マイホーム 馬鹿を見ない買い方―家づくりプランの完全チェック (ベストセラーシリーズ・ワニの本)
販売元: ベストセラーズ

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マイホーム選びに成功する人・失敗する人―この発想で差がつく (ベストセレクト)
販売元: ベストブック

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私たちもマンションが買える!大作戦 (別冊すてきな奥さん)
販売元: 主婦と生活社

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