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和書 492138 (6)



NGOの時代―平和・共生・自立
販売元: めこん

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NGOの現在―国際協力活動の現状と課題
販売元: アジア経済研究所

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NGOの発展の軌跡―国際協力NGOの発展とその専門性
販売元: 明石書店

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NGOの選択―グローバリゼーションと対テロ戦争の時代に
販売元: めこん

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 本書は、日本のNGOの先鞭的役割を果たすJVC(日本国際ボランティアセンター)がその豊富な経験を通してNGOの役割とは何か、というNGOの原点を顧みる、一種の「報告書」である。語弊があるかもしれないが、「報告書」というものはあるプロジェクトについて総括した書類である。日本では未だに「NGOって何してるの。」という話を耳にする。徐々に若者の間では認知されてきたようだがまだまだであろう。なぜ人々にその存在が浸透しないかといえば、透明性に欠けているからである。知ってもらうには広報が重要になってくる。だが、本書は「報告書」という狭隘な場所に留まってしまっているように思える。そのようなコンセプトの元で著されたので致し方ない部分もあるが、様々な貧困対策への独自のアプローチ法や、政府と市民と具体的にどのように付き合っていくのか、という細部にまで手をつけてほしかった。それが悔やまれる。

 ただ、理念として考えさせられる箇所もある。それが農村における「自立」の概念だ。詳しくは本書を見てほしいのだが、一つは「地立」、もう一つが「自律」である。二つの「自立」をバランスよく維持しながらどのように発展させればいいのか。その答えは一つのモデルには収斂できようもないが、それを成功させることができれば悪循環に浸されている貧困の現状を打破できるに違いない。

 JVCと関わりのある方、またはこれから関わりたいという方は読むべきであろう。




NGOは人と地球をむすぶ―いま国境を越えて、できること、するべきこと (実学百論)
販売元: 第三書館

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NGOダイレクトリー〈’94〉―国際協力に携わる日本の市民組織要覧
販売元: NGO活動推進センター

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NGOダイレクトリー―国際協力に携わる日本の市民組織要覧 (’98)
販売元: NGO活動推進センター

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NGOダイレクトリー〈’96〉国際協力に携わる日本の市民組織要覧
販売元: NGO活動推進センター

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NGOデータブック〈’96〉数字で見る日本のNGO
販売元: NGO活動推進センター

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NGOデータブック〈’98〉―数字で見る日本のNGO
販売元: NGO活動推進センター

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