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世界遺産ビジュアルハンドブック6 ドイツ(1)ロマンティック街道とその周辺(ドイツ南部) [世界遺産ビジュアルハンドブックシリーズ] (世界遺産ビジュアルハンドブック 6)
販売元: 毎日コミュニケーションズ

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世界遺産ビジュアルハンドブックシリーズ7 中欧(1)オーストリア ハプスブルク家、在りし日の輝き [世界遺産ビジュアルハンドブックシリーズ] (世界遺産ビジュアルハンドブック 7)
販売元: 毎日コミュニケーションズ

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 シリーズ名から察すると世界遺産携帯版(若しくは普及版)写真集なの
でしょうか?それとも写真付きの世界遺産検定対策本なのでしょうか?
B5サイズ120pの中には大小数多くの写真を掲載、各写真の説明は最低限に
することで「見せる」作りにはなっています(説明は最低限なのでテキスト
には使えないのでは?)。

 が、だからと言って魅せる写真が掲載されているのか否かは別のお話。
同類の本はガイドブックなら歩き方・新個人旅行(昭文社)、ブルーガイド
(実業之日本社)、旅名人(日経BP)、ワールドガイド(JTBパブリッシング)
等々がありますし、紀行ものならやはりJTBパブリッシングや東京書籍等から
類書が発売されています。

 特に紀行ものは読者を仮想体験させる作りをしていますので文章で酔わせる
のはもちろんのこと、良い写真を掲載することで、より一層読者をその中へ
引き込もうとしています。

 この本も決して写真そのものは悪くないと思うのです。プロのカメラマンが
持てる技量と高性能カメラで撮影した結果から選りすぐったものを掲載して
いるのでしょうから。

 でもね、これを読んで・見て旅に出たくなるのか?若しくは行った気に
させてくれるのか?と問われれば否としか言えないのが読後に抱いた感想です。
同額程度のお金を使うのであれば、別のオーストリア若しくはウィーンものの
本を購入した方が元は取れると思います。




世界遺産ビジュアルハンドブックシリーズ8 中欧(2)チェコ/ハンガリー 黄金のプラハ、ドナウの真珠[世界遺産ビジュアルハンドブックシリーズ] (世界遺産ビジュアルハンドブック 8)
販売元: 毎日コミュニケーションズ

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 チェコとハンガリーにある世界遺産の普及版(B5ソフトカバー)写真集です。

 同シリーズのオーストリア編よりは説明文が多いようにも見受けられますが
このシリーズはあくまでも「見る」ことが目的だと思われます。なので詳細な
解説を期待すると肩透かしに遭います。

 かと言って写真集のクオリティーを求めるとそれはそれで・・・やはり
価格のことを考えると類書を当たる方が良いのでは?というのが率直な
読後感です。
(紀行ものの本を当たれば、良い写真が掲載されていてさらに旨い文章で
読者を引き込むそれがあります。換言すれば本による仮想体験が可能なのです)

附:掲載世界遺産は以下の通り。プラハ歴史地区、チェスキー・クルムロフ
歴史地区、テルチ歴史地区、ブダペストのドナウ河岸とブダ城、ホローケー
(ホーロッケー)の伝統的集落。




世界銀行とNGOs―ナルマダ・ダム・プロジェクト中止におけるアドボカシーNGOの影響力 (阪南大学叢書)
販売元: 築地書館

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 何かと批判されることの多い世界銀行だが、この本では、ダム建設を巡る世界銀行とアドボカシーNGOの対立が取り上げられている。世界銀行をまるで悪の組織であるかのように批判する本は少なくない。しかし国際問題の専門家である筆者は、どちらの側に肩入れするわけでもなく、内外の公文書や現地の新聞記事といった膨大な資料を駆使しながら、淡々と事の経緯を綴ってゆく。そんな筆者の禁欲的な姿勢が、本書を下世話な世銀の暴露本とは一線を画す、第一級の資料にしている。それでいて語られる内容は、実にエキサイティングだ。特に、世銀総会での攻防などは、映画もかくやの手に汗握る展開で、思わず手に汗握ってしまう。
 ところで私はアイドルが大好きだ。ニュースを見る暇があれば、写真集を眺めていたい。そんな私でも、時には人のためになることをしたいと思うことがある。確かに、人並み以上に写真集を買うことでお気に入りのアイドルを支えてはいるのだが、もう少し別のことだ。しかし悲しいかな、普段は他のこと(仕事に疲れた新垣結衣ちゃんが我が家に逃げてこないかなぁとか)で頭が一杯なので、情熱はあっても何をすればいいのか分からない。そんな私にこの本はヒントを与えてくれた。何しろ、アドボカシーNGOの人たちがスマートなのだ。冷静で、合理的な彼らの抗議が、超巨大組織の世界銀行を追いつめてゆく。この手のNGOというと、プラカード持って大騒ぎするはた迷惑な人たち、というイメージしかなかった私にとっては目から鱗だった。熱い心にクールな頭と行動。きっとアイドルたちも恋に落ちるに違いない。そういうわけで、世界銀行やNGOに興味のある人はもちろん、アイドルとの結婚を考えている方々にもお勧めの一冊である。




世界のNPO―人と人との新しいつながり
販売元: 早稲田大学出版部

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地方公共団体の財政が緊迫しつつある中で,NPOが注目されている。すなわち,官=非効率【悪】,民=効率的【良】という単純な自由主義的発想を基軸として,役所の仕事は民間に委託しよう,という議論である。そのうえで,民間とはいえ営利企業に委託するのは躊躇されるから,「非営利」であるNPOなら問題ないだろう,という流れである。
既に,NPOは介護保険などに顕著にみられるように「福祉の担い手」として期待され,あるいは,自治体業務のアウトソーシングの受け入れ先として有力な存在と考えられ,委託を進めているところもある。
こうした考え方の背景には海外,特に北欧諸国における成功例が念頭にあると思われ,そして学者の議論も海外の理論をそのまま日本に持ち込もうとする傾向があるように感じられる。

この本に収められた論文には,このような思考が典型的に現れており,あまりにも単純にNPOを「善なる存在」として無批判に期待を寄せていることに危惧を感じる。中には,浅野史郎前宮城県知事の言葉を借りて,「NPO性善説」に異をとなえる部分があるにせよ,基本的には硬直化した財政の中で自治体経営に風穴をあけるのがNPOであるという姿勢はほぼ共通しているようである。

だが,そもそも北欧は,自由主義を制限し社会民主主義的な発想による福祉制度を構築している。官=悪とは捉えられていない。考え方が根本的に異なる国の制度をそのまま日本に持ち込んでもうまくいかないのは明白だろう。日本ではNPOという定義もあいまいだし,規制や監督があるわけでもない。「NPOだからなんとなく良い存在」といういいかげんな基準が実際のところではないか。

北欧至上主義,NPO性善説,自治体=非効率というドグマに陥っている学者先生には失望するのみである。





世界の子どもたち―NGOの現場から
販売元: 明石書店

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世界の発展途上地域の開発と環境と私たち―国際NGOシンポジウム報告書
販売元: NGO活動推進センター

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専門資格士法人とNPO法人の登記―監査法人から行政書士法人までの8法人
販売元: 日本加除出版

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専門家の学校支援―大学研究者/医師/臨床心理士/NPO
販売元: ジアース教育新社

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戦略策定の理論と技法―公共・非営利組織の戦略マネジメントのために
販売元: 多賀出版

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