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和書 492140 (345)



さよなら、アンディ―ウォーホルの60年代 (20世紀メモリアル)
販売元: 平凡社

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さよなら、気まずさたち
販売元: ブックマン社

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前書き、後書き、プロフィール、帯に到るまで笑いが詰め込まれた一冊。
内容は言わずもがな、顎の骨の矯正に行かねばならない事態になる事必至です。
「嫁姑がどうのこうのしており、非常にきまずい」と言う方には薦めかねますが、
笑いを求めている方は必読です!
私の文が面白くないのは関係無いのです。
この本が面白いという事実。それが大事。




さよならだけが人生さ―五社英雄という生き方
販売元: 講談社

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さよならブルーハーツ―パンク日記
販売元: JICC出版局

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2007年春の東京都知事選、「路上演奏家」の肩書きと「福岡刑務所卒」の学歴で立候補した、はっきり言って泡沫候補の外山恒一。しかし、彼の一世一代の政見放送がYouTubeに投稿されて一気に大ブレイク。
YouTubeの動画は閲覧世界ランク1位になるわ、政権放送放映日には2ちゃんねる実況板の書き込み速度歴代1位を更新するわ、少なくともネット上では現職都知事や有力候補をものともせぬ人気です。

で、彼の本を読んでみたいと思い、本書を入手しました。
実に面白い! 92年に尾崎が急死した日から、その年の夏、福岡の市民団体がブルーハーツをプロモートしたコンサートに「爆砕」をかけた顛末までの日記。毎日がパンク(ちんぴら)で、革命家(マジだし思想的にも体力ある)で、青春(かなり恥ずかしい!)の日記です。
「運動に実効性を求めると運動が変質してしまう。実効性ではなく一瞬の高揚こそ求めたい」といった記述があるのですが、これは今回の都知事選出馬にも通じるし、何よりピストルズやブルーハーツ、その他もろもろのロックの系譜にもきちんと連なっていると思いますよ。

本書の核心部分「ブルーハーツコンサート爆砕計画」は、彼の公式サイト(外山恒一で検索)でも読めます。実に面白い一件ですが、それだけじゃない。親不孝通りで街頭ライブする毎日の描写が非常に楽しい。なにしろ、さだまさしと中島みゆきばかり聴いてた彼はパンクになって日が浅いので、毎日なにがしかCD買って勉強するのです。ボブディランとかEL&Pとかドアーズとかニューエストモデル(懐かし!)。素敵です。「マカロニほうれん荘」みたいな雰囲気。そういえば鴨川つばめも九州人だったなあ。

見かけたらゲットして損はなし!




さよなら映画、また近いうちに
販売元: キネマ旬報社

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彼が亡くなって10年近くが経過したのですね。本の中で、彼が会社員時代に、横浜の海の見える公園から「この海の先にマルセイユがあるのだ」と思ったという記述があります。20代の自分と重なりました。当初、氏のことを他人の作品を評論していい気なものだと思っていましたが、傑作実名小説を読んで、その想いに心を打たれました。晩年は、意外にもアジアの映画にも着目しています。映画を志す方に是非読んでほしい一冊です。彼の映画に対する真摯な思いが伝わってきます。中には辛口のコメントも見られ好き嫌いが別れることが想像されますが、後進に対する叱咤、激励と受け止めて、是非最後まで読まれることお勧めいたします。最後に、私は初版を購入しましたが、表紙のフランス語表記に誤りがあります。苦労してフランス語をマスターした氏のことですから、この間違いはありえません。すばらしい本を残してくれたこと、感謝して余りあります。




さらにすごい科学で守ります!
販売元: 日本放送出版協会

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『タイムレンジャー』から『デカレンジャー』までの戦隊、メタルヒーロー全般を交えた研究となり、『ビーファイター』とゴウライジャーの関連性という部分も興味深いし、笑ってしまいました。もっとも、かなり無理があるし、結構アラなんかも多いのですが(ツッコませてもらうと、『カーレンジャー』が2000年のものとなっているけれど、カーレンジャー本編では放映終了年の1997という表示があった)、それを探るのも楽しみの一つだといえます。

ここまで来たら、不思議ヒーローコメディと現在進行中のライダーシリーズへの解釈が注目されるのですが、作者の力量なら『ジャイアントロボ』や『キャプテンウルトラ』の解釈も・・・・・・などと思うのは私だけでしょうか?




さらば!怪獣VOW
販売元: 宝島社

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いやあ、笑わせてもらいましたよ。

よく言われているネタも多いのですが、
ライターの腕がいいのか、笑わせてくれます。

2chの「特撮板」のネタに使えます。




さらば、わが青春の『少年ジャンプ』 (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

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「少年ジャンプ」創刊時からその立ち上げに参加し、その後に3代目編集長にもなった著者によるノンフィクション。ジャンプの歴史(&裏歴史)に興味がある人はもちろんのこと、ノンフィクションが好きな読者も普通に楽しめると思う。後半の神話崩壊の部分のリアリティーは企業小説といっても過言ではない。

まあ、一言で言うとジャンプ編集部はめちゃくちゃだよ。特にたびたび登場する筆者の先輩、初代編集長の「長野」はある意味鬼だね。彼こそが、今でも賛否両論ある「漫画家専属制度(漫画家にジャンプ以外での連載を禁ずる制度)」などの悪魔ような法を生成した張本人。裏を返せば、立ち上げの時点ですでに少年漫画誌業界は「サンデー」と「マガジン」の二大巨頭が君臨しており、そのビック2に割って入り、さらに追い抜くことはあれぐらいめちゃくちゃをやらないと不可能だったかもしれない。

読んでみて、ふと何かを思い出した。

編集者と駆け出しの漫画家の間に生まれる熱き『友情』
制作費をケチるため数名の正社員と、その給料のわずか半分で同じ仕事をさせられる契約社員たちの『努力』
そして前人未踏の600万部突破!という『勝利』
これって、かの有名なジャンプの漫画三原則(友情、努力、勝利)そのまんまじゃんか!
そうなのだ。何を隠そう、ジャンプの漫画のあの破天荒な設定と、劇的な展開。それは誌面の中だけの出来事でなく、それを作る過程ですでに繰り広げられていたのだ!特に本宮ひろ志の連載が決まったときの伝説の「明日までに3話分のネーム」エピソードは抱腹絶倒。それ自体漫画にしたほうがいいんじゃないすかねぇ。

しかしどうだろう。同じ出版業界をあつかった漫画「働きマン」に私は何の共感も抱けない。それは主人公が女だからだとか、そんな些細な理由からではない。この「さらば、〜」に出てくる男たち、みな貧しいのだ。今ほどマンガとマンガを作り出す職業の社会的地位が高くなかった時代、安月給の出版社員たちがどこの馬の骨か分からない漫画青年(まだ漫画家ですらない)と手を組んで、一つドでかい花火を打ち上げてやろうとしていた。その熱気みたいなものが、この本からは伝わってくる。
反対に「働きマン」はどうだろう。仕事に忙殺されてプライベートの時間がない?長野ならきっと「それがどうした?」と言われるのがオチだろう。働きマンはプライベートが無くても金はある。かつてのジャンプ編集部にはプライベートも無ければ金も無かったのだ。
それだけに、「働きマン的心性=マスコミ業界人的ナルシシズム」に私は全く共感できない。
忙しいのがそんなにイヤだったら、ワークシェアリングでもしろってんだ、まったく。




さらばわが青春の『少年ジャンプ』
販売元: 飛鳥新社

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漫画界、出版界の内幕が詳しく書かれていて、単純に面白かったです。特に私の年代(30代後半)には懐かしい名前がたくさん出てきて、子供の頃、夢中になって読んだ雑誌や漫画を思い出しました。当時はコミックスになることも少なかったし、今は絶版になっているものも多く、古書業界で高値がつけられている、というのも納得がいきます。昔の漫画は質が高かったですが、この本にあるように編集者と作家が命を削って描いてたんですねー・・・

個人的には今は大御所、本宮ひろ志さんのデビュー当時が詳しく描かれていたのが嬉しかったです。ジャンプの人気に大きく貢献しましたが、今も第一線で活躍中。私も彼の作品を読みながら青春時代(古い・・・)を過ごしましたし、少なからず影響を受けたので、彼がどんな風にデビューしてのし上がって行ったか見ることができて面白かったですね。

それにしても、こういう漫画界の本を読むたびに思うことですが、手塚治虫って本当に別格、神様だったんですねぇ。手塚作品を読みながら大人になれたことを本当に幸運に思います。




さらばフォーカス!―アンカーライターが見た興亡の20年
販売元: 飛鳥新社

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以前通勤の電車の中で読む雑誌といえば、ほとんど「FOCUS」ということが多かった私。
写真もそうだが、いつもシャープで独特な視線がある記事に感心していた。その記事を書いていたアンカーライターが書いた20年の思い出ということで読んだが、まさに期待通り。

あのFOCUS記事が作られていった秘密が、笑いと涙、熱気と活気の中で語られていて、さすがFOCUSの文章を作った人の本だけのことはあると感動しました。
またFOCUSという雑誌に携わった人たちの人間性と考え方がひしひしと伝わってきて、かつてFOCUSがあった時代の人間くさいドキュメントとしても価値がある本でした。


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