和書 492140 (348)
じゃがたら
販売元: 河出書房新社
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「伝説の」という言葉がふさわしい数少ないバンドの一つである「じゃがたら」の歴史を、フロントマンでありバンドを象徴する人物であった「江戸アケミ」の生涯を中心に、当時のメンバー、関係者あるいは同時代を共有した人物へのインタビュー、さらには江戸アケミの書く詩の世界に焦点をあてることによって、「じゃがたら」というバンドそして江戸アケミという人物の実像を浮かび上がらせようとした作品。
当時を知る人物の、それは内部の視点も外部からの視点の両方だが、数々の証言は、当たり前だがリアルで生々しく痛々しい。しかし、その一方でアケミの死後10年近くを経過してからのインタビューなので、当時を冷静な視点で当時を振り返り、「じゃがたら」という存在を自分自身の中で咀嚼し、自分にとっての「じゃがたら」とは何だったのかを整理しようとする発言が目立つ。彼らにとっては、そのくらいこのバンドそして江戸アケミから受けた影響が大きかったのであろう。
結果的にこの長い時間が、インタビューを、さらには、この作品そのものを深みのあるものにしているのだと思う。
リアルタイムで彼らの音楽を聴き、そしてキワモノとさえ呼ばれたライブを知っている人にとっては、やはり読んでおいた方が良い作品だ。
そうでない人が読んでも「じゃがたら」というバンドの音楽を聴いてみるきっかけになると思うが、やはり、まずは実際に彼らの音を聴き、そして彼らのライブをDVDで観てから本書を読んだ方がいいように思う。きっと、心への響き方が違ってくるはずだ。
じゃがたらの歴史を知る上で欠かすことのできない一冊だ。
じゃがたら写真集―1980‐1989
販売元: オークラ出版
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「じゃりン子チエ」という生き方―チエの強さ、テツの弱さ、ヨシ江の恐さ
販売元: 双葉社
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『じゃりン子チエ』の秘密
販売元: データハウス
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じゃりン子チエの秘密
販売元: データハウス
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この本はチエちゃんに出てくるエピソードを拾い集めて推理し検証したもので、面白おかしく書かれた本ではありません。多少、作品を読んでから入られたほうがいいと思います。作品中の説明不足を鋭く切り込む所はフアンを泣かせる部分なのですが、その反面フアン以外の人には見向きもされないはずです。チエちゃんフアンの人は買いでしょう!
じゃマール「その後」大追跡!―気になる個人広告の結果に学ぶ人生成功術
販売元: ワニブックス
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じんかくのふいっち
販売元: マガジンハウス
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すきになってもいいでしょう―やさしく性を知る童話
販売元: ぎょうせい
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すぐそこにいる宇宙人
販売元: たま出版
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すぐに歌えるカラオケ600
販売元: 日東書院本社
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