戻る

前ページ   次ページ

和書 492142 (22)



あめりか記者修業 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






あめりか記者修業 増補改訂版 中公文庫
販売元: 中央公論新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

テレビや『ほぼ日刊イトイ新聞』ですっかりおなじみの鳥越俊太郎氏が,毎日新聞在籍時代に1年間アメリカ留学し,小さな新聞社で働いた日々を活き活きと描いた作品。

本書が書かれた時代(およそ20年前)ならば,40代といえば,多くのサラリーマンがそれなりのポストに就きつつあり,落ち着いた生活を向かえつつある時期であろう。その時期に,あえて1年間も仕事と家族を放り出して留学した当時の鳥越氏の意気込みがどんどん伝わってくる。現在の鳥越氏が,テレビで発揮しているアクティブすぎるくらいの取材力と博識は,この時代の悪戦苦闘ぶりが根底にあるのだ,と感じさせる。

アメリカでの「記者」としての様々な苦労や,英語を習得する大変さが詳述されているのに加え,様々な局面から「日本」と「!アメリカ」の比較が行われているのが面白い。ただ,本作がおよそ20年前に書かれた作品の復刻版で,現在からは時代遅れと思われるような記述も目立つのだが-著者が復刻版でそれを敢えて残していることも考えると-,その点を利用して,現代と当時の日米間関係の比較も可能である。そういう点でも非常に興味深い作品である。




ありがとう!スポーツ新聞―お~っと、今日も活字がでっかいぞ~
販売元: PHP研究所

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ある勇気の記録―凶器の下の取材ノート (現代教養文庫―ベスト・ノンフィクション)
販売元: 社会思想社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






あゝ鶴よ―私のテレビドキュメンタリー
販売元: 海鳥社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






いったい、この国はどうなってしまったのか!
販売元: NHK出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

金持ち優遇社会はけしからんというのは、日本国内であれば確かにそのとおりなのかもしれないけど、こと世界全体に視野を広げてみると、実は、世界で日本が金持ちとして優遇されてるんじゃないかなあ。
ほとんどなんでも買えて食うに困らない国なんて、ほんのちょっとなのに。
昭和30年代の社会だって、世界の貧しい国から見れば、十分金持ちでしょう。その頃に哀愁感じて戻っても、貧しい国の人々は救われないんじゃないかな。
どこまでアメニティをすてる覚悟で作者はいるのか、疑問です。




いつテレビを買い替えるか―この大激変を知らねば損をする (小学館文庫)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

放送のデジタル化、テレビの買い替え時。分からないことだらけ。そんなモヤモヤを、この一冊で、すべて解決。絶対に、お勧めの一冊。




いま、この人を見よ! (知恵の森文庫)
販売元: 光文社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

舌鋒するどいこの人の著書は結構好きなんですが、これはなんか
拍子抜けしました。まぁ表紙に「佐高信が褒める」って
書いてあるからいつものとは違うんだろうけど。

自分の不勉強を棚に上げて言うのもなんですが、知らない人が
けっこう取り上げられてて、???でした。
一応それぞれの経歴は最初に書いてあるんだけど。。。




いま、抗暴のときに (講談社文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

著者は本書で、「人倫の根源を問い続けることができるか? 国家テロである米国の戦争虐殺行為を彼岸の事としてルーティンワークに埋没せずに、アフガンやイランの爆撃の下の出来事を想像できるか?」と訴えかけてきました。

奇妙なことに、「人倫の根源を問い続けることができるか?」が「君は生き延びることが出来るか?」というガンダムの有名なナレーションにダブりました。君は(正しくこの病んだ時代を)生き延びることができるか?と聞こえるのです。

大前研一氏、船井幸雄氏、佐藤優氏から社会人としての生き方に大きな影響を受けましたが、今、辺見庸氏の著書と生き様が最も私に強いプレッシャーを投げかけます。

本書は2002-3年にサンデー毎日に掲載された「反時代のパンセ」が主となり構成されていますが、今でも十分に読み応えがあり、特に社会人の方には、新入社員でも戦前生まれの方でも、戦争や思想に関する深い見識と著者の洞察を得られるだけでなく、自身の生き様を深く考えさせてくれる点でも強くお薦めします。

以下、本文より抜粋

・国家というのはその根源において、死刑執行と戦争発動を闇の回廊で秘かに繋いでいる。

・ポーランドの詩人、シンボルスカは共同通信のインタビューに「どの世代にも2種類の人間がいる。個人としての魂を持つ人と、自分独自でなく集団的な魂を持って生まれる人」と答えている。

・北朝鮮憎しというナショナルな義憤が盛り上がれば盛り上がるほど、政治力学的には朝鮮半島への日本の歴史的な責任を忘却の彼方に追いやることができ、厳然たる歴史的諸事実そのものさえ、「新しい歴史教科書をつくる会」や三浦朱門のように修正してしまうことが可能な空気ができている。

・ウンベルト・エーコ風に言えば、「ファジーな全体主義」の醸成には必ずマスメディアがあり、それと主観的には意識せずに情報消費者の意識を収奪し、メディアが読者や視聴者と相乗的に意識を劣化させていく。





いま「読売新聞」が面白い―大衆時代のトップランナー研究 (DAIWA BUSINESS)
販売元: 大和出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ