和書 492142 (82)
朝日新聞血風録 (文春文庫)
販売元： 文藝春秋
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元朝日新聞記者である著者が、朝日新聞の問題点を指摘するとともに、それのみならず朝日新聞のみならず一般のマスコミ、そして受けての我々一般読者にも鋭い問題点、豊富な現場経験や、歴史研究家としての視点からも課題点を多角的に鋭く分析し、今後のあるべきマスメディアの在り方について独自の処方箋を提示してくれている。単に朝日新聞のみならず多くの若手ジャーナリストにとって非常に有益な示唆が示されていると思われるし、私自身も情報の受け手のはしくれとして、様々な反省を迫られ、考えさせる部分が少なくなかった。
朝日新聞の様々な姿勢を批判しつつも、そのバックグランドには朝日新聞への真のクォリティペーパーへの脱皮を心から願う著者の強い心情が秘められている叱咤・激励の書と思われる。
著者の勇気と深い見識、洞察力に敬意を表したい。強くお勧めする著作である。
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朝日新聞血風録
販売元： 文芸春秋
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稲垣武氏の経歴が、朝日新聞出身といううのは、彼の本を読んだ時に「岩波書店出身」と同等に驚いた。
文芸春秋の「諸君」という観方によっては、「右翼、国家主義」の雑誌を読んでいて、稲垣氏の論文や評論に接するたびに、なぜ、こういう雑誌に投稿する自由があるなら、みずから「赤い赤い朝日新聞」を変革しないのかと歯がゆかった。
ま、朝日新聞を一人で変えるのは不可能うでしょうけれど。
そういう意味で、この書物は、一面興味深かったが、何か今ひとつ得心が行かなかった。
よって、☆１つ減点。
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朝日新聞社会部記者の回想
販売元： 講談社
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朝日新聞社説にみる戦後
販売元： 洋泉社
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朝日新聞縮刷版 (昭和10年 10月)
販売元： 日本図書センター
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朝日新聞縮刷版 (昭和10年 11月)
販売元： 日本図書センター
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朝日新聞縮刷版 (昭和10年 12月)
販売元： 日本図書センター
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朝日新聞縮刷版 (昭和10年 1月)
販売元： 日本図書センター
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朝日新聞縮刷版 (昭和10年 2月)
販売元： 日本図書センター
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朝日新聞縮刷版 (昭和10年 3月)
販売元： 日本図書センター
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