戻る

前ページ   次ページ

和書 492142 (217)



社説の大研究―新聞はこんなに違う!
販売元: 産経新聞ニュースサービス

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

新聞はどれも同じだと思われがちだが、論調の違いをいうならほぼ正反対の場合がある。
産経以外の新聞は、それぞれ重大な欠点を持っている。読売も論調としては、産経と重なる点が多いが、論理性が欠如しているため右翼の街宣車と変わらない。
既存の新聞では、産経以外読む価値はないといえる。ただ新聞を読まないのであれば、それはそれでよいのだが。




シャッター以前〈2〉―岡村昭彦研究
販売元: 岡村昭彦の会

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






上海時代―ジャーナリストの回想〈上〉 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






社会 (明治前期学術雑誌論文記事集成)
販売元: ゆまに書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






新聞記者という仕事 (集英社新書)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「報道の自由のないところ、必ず人権侵害あり」

筆者は、かつてほどの輝きを失いつつある新聞の現在のありように警鐘を鳴らし、新聞復権への道を提示しますが、その中で最も私の心に残った言葉が上記のものです。戦前の日本、北朝鮮では報道の自由がないがために、権力の乱用を抑止できず、幾程の生命、人権が犠牲になったことか・・・人間に人権というものが存在する以上、新聞の社会における必要性はなくなることはないでしょう。




ニュースキャスター (集英社新書)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

新書の棚の左から無作為に20冊選んだなかの一冊。

TBSの報道番組、ニュース23を中心にしたエッセイである。
2001年から2002年にかけて雑誌に連載されたもので、
クリントン来日時の市民対話集会や、911事件、オウムビデオ事件など
ネタとしてはやや旧聞に属するものの、
筑紫氏の報道に関する考え方がわかりやすく興味深い。

この春の都知事選に石原慎太郎氏の対抗馬として
筑紫氏を担ぎ出そうという動きがあるそうだが、
これを読む限りは、やはり活字が本職なのだろう、
政治家はおろかTVキャスターにもあんまり向いていないように感じた。




フォトジャーナリスト13人の眼 (集英社新書)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 写真1枚に説明文が2ページついているので、大変読みやすく、内容も詳しく分かりやすく、大変よかった。13人の気鋭の戦場フォトジャーナリストの見た戦争の真実がここにある。この本では戦場、特に中東、アフリカでの現状を一枚の写真を通してみることができる。
 




報道危機―リ・ジャーナリズム論 (集英社新書)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

最終章(四章)が一番おもしろかった。
外国(西欧)のジャーナリズム教育について書かれた部分だ。

日本のマスコミ関係者の、「大学でジャーナリズムを学ぶ必要はない。求めているのは白紙の人材」(かなり単純化しました)という発言は、少なくとも日本では、はずれてはいないなと思った。

ドイツやアメリカのジャーナリスト育成システムのようなものが、日本で早く確立されることを、強く望む。

それ以外の部分は、他の同系統の書物と同様に、放送(映像)、活字メディアの現状に対して警鐘をならすようなスタンスで記述されている。

テレビや新聞の報道、またそのあり方が、いまのままでいいと思っている人はほとんどいないだろうから、読んで衝撃をうけるといったカタルシスはえられない可能性が高い。ただ、より意識的にニュースをみることができるようになるはずだ。




私の体験的ノンフィクション術 (集英社新書)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

宮本常一の足を使った取材と調査の仕方に強い感銘を受けた著者が、ノンフィクション作家としてんがねんの体験から学んだ仕事の仕方について、懇切丁寧に具体的な例を挙げて書いた本書は、文章を書いて生きようと考えている人にとっての奥義書であり、著者の誠実さが漲っている点で素晴らしい手引書である。「取材の一番の基本動作は、とにかく歩くことである」と考える著者は、人間を訪ね当てて話すことから始めて問題を煮詰め、問題を明らかにし意識を研ぎ澄ませて仮説を実証していく。その具体的な例として引用する「遠いやまびこ」のケースは、この人が誠実で真摯な作家であることを証明している。統一教会の元会長が書いた本の内容をパクッて、醜い日本を美しいように摩り替えて首相になった、安倍のようなペテン政治家が支配している日本にあって、佐野真一という本当に土性骨の座った作家が健在なのは、何と素晴らしいことだと思わずにはいられなかった。カネのために雑文を書きまくっている作家が圧倒的な時代に、日本を心から愛している著者のようなまじめな作家がいることは、本当に嬉しいことだと晴れやかな気分の読後感を持てて嬉しい限りだ。




新・買ってはいけない〈2006〉 (『週刊金曜日』ブックレット)
販売元: 金曜日

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

確かにこの本では商品の批判をしています。
皮肉もあるし、発売を中止したほうがいい、みたいなことも書いてあります。
その後発売中止になった商品もあります。改良された商品もあります。

でも著者はただ批判をしたいだけではないはずです。
著者も同時に「消費者」なのです。

この本はショッキングな内容ですが、
現代人への警笛だとも思います。

化学物質に毒されて将来泣きをみないためにも、
一読の価値はあると思います。
化学物質の危険性を知っているのと知らないのとでは大きな違いがあります。

別に誰の肩をもつわけでもないですが、
あくまで「自分自身の体を守るため」に。

しかしこの本を読んでしばらくはお店で何も買いたくなくなりました。
「買っても安心」な商品なんて探しても見つかるかどうか、
というぐらい少ないのではないかと思い知らされます。

添加物の入っていない食品なんて現代ではほとんどないだろうし、
そうすると料理はすべていちから作らないと安全でない。
しかし原産国によっては農薬の問題が深刻で。

お菓子を食べたかったらホームメイド?
現状はいつもそんなことしていられない。
材料も慎重に選ばないといけない。

お菓子が大好きな私ですがしばらくは買えないです。
今まで自らすすんで自分に毒を盛っていたのかと、ショックでした。

シャンプーや化粧品の成分もいろいろ知ることができました。
お店で今まで自分が使っていたものの成分表示を見て愕然。
ほとんどがカタカナの化学物質がてんこもり。

シャンプーなど特に頭皮にすりこむようにして洗っていたし、
今考えると恐ろしいです。着実に体に吸収され蓄積してゆくのです。

別に長生きしたいからとかじゃないんですけど、
発がん性、アレルギー反応とかの影響は避けたいのが本音です。

知っておいて損はない内容です。
読んだ後、化学物質入りの商品を使い続けるか否か、
読者の判断次第だと思います。

完璧に安全なものなんてないんだな、と軽く絶望もしました。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ