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和書 492142 (231)



新ゴーマニズム宣言 (9) (小学館文庫)
販売元: 小学館

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この文庫版9巻内第110章には中国がチベットで行っている「民族浄化」の様子が描かれています。
漢族をチベットに大量移住させて混血を進め、チベット族女性に対しては不妊手術を行うことによって、将来的に純粋なチベット族の血統をなくすこと。それが民族浄化です。

中国がチベットを支配するに至った歴史的経緯、チベット文化に対してとった方策、中国がそこまでしてチベットを支配したがる政治的意図、そしてこれらのチベット問題を一切報道しない姿勢を貫いている日本のとある大手新聞の存在などが分かり易く解説されています。

刺激の強い描写もあり、事実に基づいているとはにわかに信じられない点もあるかもしれません。しかし、

・4500あったチベットの寺の99%が破壊され、現存する寺は45
・15万人いたチベット人僧侶は現在1400人
・移住奨励政策によって現在人口比率はチベット人600万人に対して漢民族750万人
・一説では虐殺・餓死を含めたチベット人の犠牲者数は128万人(チベット人口の5分の1)

これら一端の数字を見ると、小林よしのりの主張が過度に誇張されているとも思えませんでした。一人でも多くの方に知って頂きたい内容です。




新ゴーマニズム宣言〈5〉 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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新ゴーマニズム宣言〈8〉 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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小林氏いわく、政治的主張は必ず歴史の事実に基づいて構成される。
歴史の真実を伝えるため、小林氏は長年の商売道具である“漫画”という形を取り、ただ単と主張を社会へと繰り広げるただの言論人だ。
この『新ゴーマニズム宣言〈8〉』も小林氏の正当な平等なる主張がなされており、戦後民主主義特有の「自虐思考」を猛烈に批判を加えている、今まさに日本を変化させようとする『革命人』である。


小林氏、他保守言論人の主張本ページにかならずわき出てくる批判文章。その批判が理論的な、いわゆる“清潔な批判”文章ならまだわかるが、ただ私的感情と公的振る舞いが混ざってしまいワンワンと騒いでいる者ぐらいしか居なく、とても残念である。misidazi氏は典型なる『愛国無罪』『私的感情』の塊であろう。




新ゴーマニズム宣言 (10) (小学館文庫)
販売元: 小学館

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 彼の常々唱えている:思想的背景のない:公とはいかなるものであろうか?私の彼岸にあるもの、利他主義、他者への献身の実存的行為では?そうでなければ、ただのネット族の言葉のお遊びに成ってしまう。
 さてその他者に女性は、「在日」は、朝鮮人、韓国人、中国人は含まれないのか?自分の息の掛かった者だけ大事にするでは、単なる事大主義、迎合主義と変わらないのでは?
 




新聞・テレビはどこまで病んでいるか―「靖国」「教科書」「小泉改革」報道他 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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朝日の問題点がよく分かる素晴らしい本だと思います。
人権屋の偽善というものがいかに厄介かということが理解できました。
ただ、正論の連載だったのか産経新聞には少し甘いんじゃかと。
朝日が中国の手先なら、産経もアメリカの手先なんですから・・・




ニュースキャスターの本音 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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当時のキャスターとしての草野さんの考え方は参考になりました。でも、欲を言うともっと草野さんの内面が見たかったです。普段愛用しているボールペン?や万年筆やカバン等・・・。それに草野さんのフイールドの一部分でもあるデスク回り等もあると更に面白かったと思う。少ないページで字数も極力まとめているのは読みやすかった。
読んでる方からすれば、もう少し草野さんの内面を出しても良かったのでは・・・。好きな食べ物や趣味等まで・・・。




パレスチナ「自爆テロの正義」 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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 パレスチナの高校のクラスの3分の2が自爆攻撃を支持している。
その内の多くは自らの意思で自爆攻撃を行う可能性があるという。
また、残りの3分の1の内の多くはイスラエル兵士に対してなら
許せるという。

 彼等・彼女達をして、ここまで言わせしめているものは、何なん
だろうか?

 「テロはいけないもの」という西側の常識など通じないようだ。

 そんな西側の常識の方をこそ疑わねばならないのかもしれない。
 
 少なくとも、「テロ対策のため」と称して行われる、イスラエルや
アメリアの 「国家テロ」をこそ、何故問題にならないのだろうか?




証言・占領期の左翼メディア (法政大学大原社会問題研究所叢書)
販売元: 御茶の水書房

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証言 朝鮮人のみた戦前期出版界―一編集者の回想
販売元: 出版ニュース社

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正直な気持ちを話そう True to the Heart―イスラエル、パレスチナ45人のリアル・ライフ
販売元: たちばな出版

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恥ずかしながら、この本をとるまでイスラエル・パレスチナの問題は、自分の外の世界で起こっているものという感じだった。しかし、自分と同世代の、今をいきる45人のインタビューを聞くと、なぜだか彼(女)が、自分の同志であるような気持ちになった。

確かに、私には投石の経験もなければ、兵役の義務も課せられていないから、彼らの気持ちがすべて分かるわけではない。しかし、将来に対する考えや愛する人を思う気持ちなど、自分たちに共通するものが見えた。将来、もしかしたら彼らと友達になれるんじゃないか、と思った。
そして、本音で語り合えば、分かり合える日がくるんじゃないか、そんな気がした。

本のつくりもファッショナブルで、手に取りやすい。もちろん中身は目を覆いたくなるような写真もある。しかしそれを載せてあるところに、インタビューした一人ひとりの思いも本物だが、実際に起きている残酷な事実も本物なんだ、と自分の目で見た彼らのリアルライフをありのまま伝えようとしている著者の意志が読みとれる。

自分の身に引き寄せて考えさせられることが多い一冊だ。


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