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和書 492142 (244)



新聞記者をやめたくなったときの本
販売元: 現代人文社

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先日、著者にお会いし、1時間ばかり懇談をした。
信念を持ちながら仕事をされ続けてきたことが、じーんと伝わってくる。
青年も大好きらしい。

タイトルは「新聞記者をやめたくなったときの本」だが
正に「ジャーナリストになるための本」と言っていいだろう。
新聞社に入ってから、今の道のりを、大手新聞記者やフリーランスが

体験を交えながら紹介してくれる。さすが新聞記者の本ということで
大変に読みやすい。入門本としても最高である。
(女性)差別や会社のしがらみ、現実(取材相手)との葛藤の中で
浮かび上がってくるのは、記者たちの「強さ」である。
その「強さ」に惚れたとき、一段とジャーナリストへの決意も新たに

なるだろう。新聞記者のバイブルとして手元に置いておきたい。
女性も必読。




新聞記者が危ない―内そとからの砲火
販売元: 朝日ソノラマ

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新聞記者 斎藤信也―昭和を名文で綴った男
販売元: 素朴社

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新聞記者で死にたい―障害は「個性」だ (中公新書)
販売元: 中央公論社

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本書は、毎日新聞社の敏腕記者として活躍していた著者が、脳卒中に倒れ、
右半身不随、失語症という後遺症を克服し、再びジャーナリストに舞い戻るまでの闘病記である。

著者は1989年当時、「タブーに挑戦!」をスローガンに掲げ、メディアとして初めてオウム真理教の問題を取り上げた雑誌の編集長だった。

オウムからの嫌がらせにも負けずペンを振るい続けたが、1991年に病に倒れてしまう。
倒れる直前まで、日本中を駆け回り、言葉のスペシャリストとして活躍してきた著者だけに、
右半身が動かず、ジャーナリストの命とも言える言葉を失ってしまったショックは、きっと想像を絶するものだったと思う。
本書の中にも出てくるが、何度も死のうと思ったそうである。

しかし彼は諦めなかった。
多くの記者仲間や、障害を克服した人たち、そして家族の支えを受けて、彼は再びペンを握る。

1995年、日本の犯罪史上最悪の事件となった「地下鉄サリン事件」が起こり、彼は再びオウムと対峙する。
病気が再発し、入院中の病院から原稿を送り続ける。
病状が悪化すれば、死ぬことだって考えられる。

「最後まで新聞記者で生きたいんだ。」という、著者のジャーナリストとしての誇り高き思いに、涙が溢れてしまった。

自分の仕事にプライドを持っているとは考えがたい大人が多いこの国で、
彼のように自分の仕事に命を懸けている人は、本当にかっこいいと思う。
こんなかっこいい大人が増えたら、日本はきっともっといい国になるに違いない。

そんな風に思った。




新聞記者 夏目漱石 (平凡社新書)
販売元: 平凡社

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朝日新聞社に入る前後の夏目漱石を描く。当時の朝日新聞社内の諸事情(大阪朝日と東京朝日の関係他)を知ることができ、興味深い。1911年(明治44年)、漱石は朝日新聞社員として東京、長野、大阪等で、多様なテーマで講演をする。兵庫県明石市には、その講演会が催された明石公会堂が現存し、その写真が157ページに挿入されている。明石での講演の演題は「道楽と職業」というもの。趣味と仕事、この二つの何れを選択するか。100年近く前の講演であるが、極めて今日的テーマでもある。著者は現朝日新聞社勤務。ユニークな切り口の本である。




新聞記者の誕生―日本のメディアをつくった人びと
販売元: 新曜社

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新聞記事作法
販売元: 三一書房

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新聞記事ザッピング読解法―大新聞各社の記事読み比べ (J.K BOOKS)
販売元: 自由國民社

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新聞記事の大ウソを暴く―誤報・虚報・捏造・癒着を生む元凶とは?
販売元: 日新報道

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新聞検閲制度運用論
販売元: 清文堂出版

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