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和書 492142 (252)



新聞社販売局担当員日誌
販売元: 日本評論社

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  本書は、古くから在った、新聞業界の問題の一端を露わにした良書です。
  著者は、元・朝日新聞の理事で、自らを振り返り、新聞販売店のコンサル
タント的役割を担う「担当員」、新聞社と販売店の架け橋、そして新聞社の屋
台骨を支える黒衣だと自賛します。しかしながら、私には、生のお客に接する
ことなく、単に親会社からの販促費を餌に拡販目標のみを命じるメッセンジャ
ーボーイにしか認識できませんでした。
  しかし、一番驚いたのは、新聞社から販売店に、実際に宅配される部数を
遥かに上回る部数の新聞が半ば強制的に押し込まれている実態です。云わ
ば販売部数の水増しです。販売部数は、広告掲載料を左右する基礎数値な
ので、この虚偽は大問題です。昨今、企業の有価証券報告書の虚偽記載が
問題になっていますが、この問題にはどのように釈明するのでしょうか。




新聞人の世話手帖
販売元: 千人社

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新聞総覧〈第1巻~第6巻〉
販売元: 大空社

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新聞なんていらない? 記者たちの大学講義
販売元: 朝日新聞社

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このタイトル、ズバリ大手新聞の危機感の裏返しだね。いまやテレビさえインターネットに押されている中で、経済・スポーツなどの専門紙以外は新聞など紙メディアしか知らない高齢者と主婦に支えられているといって過言でない。いずれ紙の新聞を宅配するというスタイルのビジネスは衰退して新聞社は電子メディアにニュース配信する通信社のような形に変わらざるを得なくなるだろう。業界を理解してもらおうという姿勢はよし。だが、新聞の衰退イコールジャーナリズムや民主主義の衰退になると考えること自体が勘違いかも。消費者の好みが細分化していく中、時代に従い自らが変わろうとせず流れに抗うだけでは、気象変動に耐えられず絶滅した巨大恐竜のようになりかねない。一応、マスコミの必要性を認めざるを得ないが故にあえて、厳しく苦言を呈する。




新聞力
販売元: 東京新聞出版局

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日本の「リベラル」―自由を謳い自由を脅かす勢力 (シンプーブックス)
販売元: 新風舎

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日本において『リベラル』と呼ばれる人々が、実際には『リベラル』と相反するような行動をとっている、という批判をする本。

例えば、介護保険や男女共同参画などにおいて、「選択肢を広げて自由に」と口ではいいながら、実際に自由な選択のもと、これまでどおりの普通の選択を行うと「守旧」「復古主義」などと非難するものは結構いる。
こうした人々について「このような日本の「リベラル」の議論は、自らの支持する「新しい」生き方をすべての人に強要するものであ」る(p28)と指摘している。

また、「権利の保障は「天から降ってくる」ことはない」(p20)と、これまでのリベラルが曖昧にしてきた事実をきちんと指摘している。

薄い本なので30分もあれば読める。
現在の衰退しているリベラルの人にこそ、この本を読んでもらって、きちんと襟を正してもらいたい。




犯罪報道の犯罪 (新風舎文庫)
販売元: 新風舎

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松本サリン事件報道の罪と罰 (新風舎文庫)
販売元: 新風舎

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三菱銀行事件の42時間 (新風舎文庫)
販売元: 新風舎

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サブタイトルにあるように、本書は新聞記者の物語です。
一つの事件をきっかけに、新聞紙面を利用して、あらゆる報道していこうという新聞記者たちの熱き物語です。
事件取材、事件報道の裏側がどうなっているのか、手に取るように分かります。

ただ、三菱銀行事件自体の詳細については描かれていないので、
別途「破滅―梅川昭美の三十年 幻冬舎アウトロー文庫」や
「三菱銀行人質強殺事件 現代教養文庫」を合わせて読むことをお勧めします。




新編 校正技術〈上巻〉校正概論・編集と製作の知識・縦組の校正編
販売元: 日本エディタースクール出版部

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