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和書 492142 (283)



戦後ジャーナリズムの断面
販売元: 双柿舎

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戦後日本のメディア・イベント―1945‐1960年
販売元: 世界思想社

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戦後の終わり
販売元: 筑摩書房

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 論客金子教授が専門である財政学の見地から小泉政治5年の虚妄を論じた本。そもそも小泉政治は「構造」も見えていなければ「改革」でもない、実は官僚主導の権利再配分に過ぎない。
 
 確かに1940年の国家社会主義的「40年体制」(野口悠紀雄教授による)がもはや制度疲労を起こしていた事はバブル崩壊に適切な手段を講じる事ができなかった点からも明らかであるが、何でも民営化すれば効率化するわけではない。国鉄民営化の裏では莫大な税金が投入されたが、幹部社員は新生JRの幹部に出世し、挙句安全性は低下している。郵政についても結果は巨大な金融事業が誕生して民業を圧迫し、サーヴィスは低下するだろうと金子教授は予測する。

 小泉首相が「ぶっ壊した」のは自民党ではなく実は日本の社会そのもの。大企業が相次いで業績回復を謳う中、地方や零細企業は未だ不況にあえぎ、非正社員は増加し、年金問題は先送りだ。
 小泉が追随するブッシュ政権によるアフガン・イラク戦争は中東の政情を悪化させ、原油高を引き起こす。「デフレから脱した」はずの日本では、実は原油価格の上昇分を差し引くと未だ物価が右肩下がりである。そして漠然たる不安を梃子に先進国は監視社会化を推し進めて行く、と言及する。

 読んでいくほど暗澹たる気持ちになってしまうが、我々が日本の社会を正常化に向けるには、メディアをうまく利用した一見口当たりのいい「キャッチフレーズ政治」の背後を読み、選挙を通じて抗議するしかない。
 「不安の正体!」も併読をお勧めしたい。(筑摩書房はいい本を出すなぁ)




戦後放送私見―ポツダム宣言・放送スト・ベトナム戦争報道
販売元: けやき出版

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戦後マスコミ回遊記〈上〉 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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私はこの本を読むまでは、戦後の日本にこんなすごい人がいたなんて想像もしませんでした。戦後の日本の復興の為に、自分の私利私欲を捨てて邁進していった人の半生がかかれてありますが、この人が戦後の昭和史を造ったといっても過言ではないと思われます。残念ながらもうすでに亡くなられておりますが、もっとこういう人にスポットライトをあてるようなことをできないものでしょうか・・・・。




戦後マスコミ回遊記〈下〉 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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戦後未解決事件史(仮) (別冊宝島)
販売元: 宝島社

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すっかり忘れてしまっていた事件。
まだ生まれていない時の事件。
凄く興味のあった事件。
それらが沢山載っている1冊。
こんな事件あったなーと、読みながら一人つぶやく。。。

でも、読めば読むほど、少し怖くなってきてしまったり。
世の中に、こんなに(本当は、もっともっとあるけれども)
未解決事件があるんだなーと、しみじみ思ってしまった。

事件を風化させてはならないっていう言葉をよく聞くけれど、
まさにその気持ちがこもった1冊かなと思う。

是非読んでみて欲しい本です。




戦後名編集者列伝―売れる本づくりを実践した鬼才たち
販売元: 編書房

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戦後メディアの読み方―活字・映像・広告・セクシュアリティを考える
販売元: 勁草書房

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戦後史のなかの憲法とジャーナリズム
販売元: 柏書房

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