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和書 492146 (35)



元気のおすそわけ―暮らしのなかのフェミニズム
販売元: 太郎次郎社

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現代社会とジェンダー―女性が解放する社会
販売元: ユニテ

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現代女性ミニ事典
販売元: 松柏社

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現代女性学の探究―二十一世紀にむけての共生時代を生きぬくキーワード
販売元: 双文社

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マイノリティ女性の視点を政策に!社会に!―女性差別撤廃委員会審査を通して (現代世界と人権)
販売元: 反差別国際運動日本委員会

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現代中国のジェンダー (現代中国叢書)
販売元: 明石書店

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現代日本女性の生き方―宗教的・倫理的価値意識と心情 (シリーズ「女・あすに生きる」)
販売元: ミネルヴァ書房

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現代日本女性史―フェミニズムを軸として
販売元: 有斐閣

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主に60年代から今日までのフェミニズムの歴史を,特にリブの果たした役割を重んじつつ,バランスよくまとめたもの。「傍観者」だと自嘲謙遜しているが,まさにその立場からしか書けない一冊だ(フェミ・アレルギーの人でも,すんなりと入っていけるだろう。表紙にたじろがなければ)。

帯には「ここから前へ」とあったが,果たして女性史にここから前はあるのか。章が進み時代が進むごとに,フェミニズムが挑戦する対象が,かつては,近代そのもの・資本の集中やそれを果たすためになされるさまざま,といった,何かの根本に再考をせまらせるようなものだった(当事者達の意識は別にして)のが,徐々に個人的な不満・問題を現体制のなかでいかに解消するかというようなものに変質して行くのを感じずにはおれなかった。

それを著者は貧困への視野の喪失と指摘する。実感としても,もう食うに事欠かなくなったいわばエリートが,わぁきゃぁ言ってるだけの話になっている感は確かに。もうかつてのあの怒りは,リブ以前を生きていない,事実婚を選択した私のような一商人には,実感できないのか。あるいは挑戦を受付けないほどに対象は強大となってしまったのか。

本書は,ここから前へ行く為に,確かな女性史への一視座を与えてくれる。その行き先は鹿野御大の筆にではなく,われわれが請け負っているのでしょう。入門から研究まで,幅広くお奨めしたい一冊。読みやすい。




現代日本の社会意識―家族・子ども・ジェンダー (叢書・21COE‐CCC多文化世界における市民意識の動態)
販売元: 慶應義塾大学出版会

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現代日本の女性と人権
販売元: 明石書店

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