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和書 492146 (98)



僕が妻を殴るなんて―DV(ドメスティック・バイオレンス)加害者が語る
販売元: 青木書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この本には4つほどDVのケースが取材されている。
DV加害者には大きく分けると二つのタイプがある。一つはDVを全く自覚できないタイプ。もう一つは、自覚はできるけれど止められないタイプ。
どちらのタイプも、被害者にとって「たちが悪い加害者」であるという点では変わりはないけれど、後者は加害者本人もとても苦しんでいるものだ。

加害を決して繰り返さないのは当然のことだが、こうした「心優しい加害者」が、加害の再発を防止するためにも、心の癒しを得られることを望まずにはいられない。
多くの加害者が読むことを、強くお勧めする。(といっても、自覚できてる人しか読みはしないんだろうけれど) 問題の根は、まだまだ深い。




母系社会のジェンダー―インドネシア ロハナ・クドゥスとその時代
販売元: ドメス出版

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母性愛神話の罠
販売元: 日本評論社

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この本に出会ったのはまだ子供が小さかった数年前です。働いて自立していた独身時代から一転、結婚し専業主婦になり子供が生れ、主人公が自分自身から子どもに移るというそれまでとは違う生活が始まりました。そして社会から孤立したような疎外感をも感じていたその頃この本に出会いました。一人の女性として納得できる生き方をそれまで考えていたこともなく、自分自身の考え方、価値観ができあがらないままそのような生活に足を踏み入れてしまったことに悩み、また義父母の女性蔑視的な保守的な意見にさらされながら、本当に苦しかったとき、この本に出会い助けられました。レビューを書いていながら詳しく内容は思い出せず申し訳ないのですが、しかしその頃の私の悩み、苦しみから解放してくれたこの本はわたしにとっては感謝すべき本です。




母性愛という制度―子殺しと中絶のポリティクス
販売元: 勁草書房

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子捨て・子殺しと中絶とのカテゴリー統合への道程、さらに母性喪失が意味連関に組み込まれる過程を丹念に分析した良書。中絶というテーマは、優生思想やリプロダクティブ/ヘルス・ライツ等など、様々な要素が絡み合っているが、「中絶の正当性/逸脱製を支配する論理が、共同体準拠の価値(優生思想・人口抑制・幸せな家庭など)だから」という筆者の視点は鋭い。自分の中で整理できなかった論点がすっきりと整理された感がする。また、言説分析の手法も参考になった。このような地道な作業を常になさっている著者の今後にますます期待。




窓をあければ (ボーダーブックス (3))
販売元: ボーダーインク

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ポスト福祉社会の教育―学校選択、生涯教育、階級・ジェンダー
販売元: 学文社

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原本は発注済みで、まだ照合してないけど、日本文として意味不明ないしは機械的なと思われるほどの直訳で、翻訳ソフトによる翻訳文を読まされているような、翻訳文章が全編を覆う。

図書の内容は貴重であるが、翻訳上の難点が惜しまれる。

翻訳者としての適任性を欠く。




ポストモダン・フェミニズム―差異と女性
販売元: 勁草書房

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“ポスト”フェミニズム (知の攻略 思想読本)
販売元: 作品社

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とても対談が多くて読みやすいですね。
人生観が変わります。

オススメの1冊です。




ポリアモリ― 恋愛革命
販売元: 河出書房新社

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「コンパージョン」という言葉をご存知だろうか。本書によれば、「嫉妬とは正反対の感情」で、「愛する者が別な相手を愛する姿を見て喜びを覚える、そんなときに私たちはコンパージョンを感じる」という。

世の中には、嫉妬で苦しんでいる人、苦しんだことのある人は多い。私もそのうちのひとりだ。本書でくりかえし述べられる「嫉妬は選択できるもの」という発想に、なんだか救われる思いがした。人が焼きもちを焼く裏には、たしかに育った環境や文化の影響がある。著者がいうように、嫉妬とさよならするか一生つき合うかは自分次第。恋人が別な相手に愛情を注ぐとき、大切な人を失うのではと不安がるのではなく、恋人のウキウキした気持ちのほうに意識を向け、これでまた世界が広がると考えれば、嫉妬を克服するのも夢ではないのだ。そんな鬱屈したマイナス思考を追い払いたい、人と純粋にかかわって愛し合いたいという方は、ぜひ本書を一読していただきたい。宝石のような愛の本質がひょっとしたら見えてくるだろう。




ポルノグラフィと性差別
販売元: 青木書店

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