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和書 492146 (103)



労働条件変更紛争の解決プロセスと法理
販売元: 日本労務研究会

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労働条件変更法理の再構成
販売元: 有斐閣

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労働とジェンダーの法律学
販売元: 有斐閣

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労働のジェンダー化―ゆらぐ労働とアイデンティティ
販売元: 平凡社

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超成長IT企業のグーグルでは就業時間中の二割の時間に「自由時間」を与えているという。かたや日本では成果主義自体に問題が多いことも顧みず取り入れよと必死になっている。
両者ではエライ違いだが、本書においては女性の労働問題を中心にこれだけの問題意識を持った著者が多く存在すること、またその優れた視点がこの国の政治(制度)の「揺らぎ」に気付かされる。
いろんな著者の「労働」の捉え方が読む者の認識を新たにさせる1冊だ。




労働の人間化―その世界的動向
販売元: 有斐閣

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論集 中国女性史
販売元: 吉川弘文館

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論争―アンペイドワークをめぐって
販売元: 太田出版

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一通り読みきりましたが、何度途中で読むの止めようかと思ったことか。両者の手紙のやり取りは、上野千鶴子が何度も書いているように、まさに「不毛」以外のなにものでもない。先のレビューにも指摘されているように、論争になっていないし、アンペイドワークに関する議論も十分に議論されているわけではない。

あえて救いといえば、後段に添付された資料によって、両者の言い分が理解できるとことですかね。とにかく、前段の手紙のやり取りは見るに耐えない代物です。




私を語ることばに出会って―今を生きる女性たちの物語
販売元: 新水社

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私という旅―ジェンダーとレイシズムを越えて
販売元: 青土社

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「ジェンダーとレイシズムを超えて」というタイトルからは、日本で生きる第三世界の女性が、日本社会の性差別と人種差別に抗議したもので、政治的正義かもしれないが内容はちょっと凡庸だろうと予想してしまう。だが、本書を読んでみると、予想すらしなかった斬新な主張が出てくる。昔のフィリピン人の活動家ならば、民族の誇りだとか、真の民族主義といった結論に至るのだが、本書では、むしろ民族主義からの脱皮とポストコロニアリズムの宣言をしてしまうのである。

「法律上、私の国籍はフィリピンです。ですが、はっきり言って、たとえば、フィリピン女性、第三世界の人、女といったラベルといったものは何であれ、欲しくはないのです」(25)「差異や多様性を大切に組み込みながら、ヒエラルキーなくともに生きる途はないのでしょうか。どうしたら私たちは、我々意識に凝り固まって他者を排除した空間を作ることなく、調和しながら、社会の内に根づいて生きることができるのでしょうか」(26-27)

「第三世界の出稼ぎ労働者のためにあるんじゃない。私たちのことを考慮した語学の本が必要です。そんなものがあれば私たちの経験を表現することが出来るのではないでしょうか」(58)。

おそらく彼女の主張は、民族主義を掲げるフィリピン人インテリには絶対に受けいられないだろう。だが、第三世界解放運動の希望が潰えた現代において、民族や国家の境界を越えた自由人として世界を生きていこうという発想からは、彼女が誠実に現場で物事を考えていたことを伺える。良く読んでみると、サイードやラシュディなどの移民し移動しながら考えていった文学者たちとも共通する議論が多い。民族やポストコロニアリズムといったテーマを考える際にも、ぜひ読んでもらいたい。




私と中国とフェミニズム
販売元: インパクト出版会

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