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和書 492148 (7)



20世紀の国際政治―二度の世界大戦と冷戦の時代
販売元: 同文舘出版

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非常に中身が濃く、読み応えがある本です。大学のテキストとしての採用率が高い事からも、この本がいかに核心を捉えたものであるかが伺えます。高い本ですが、良い本です。




20世紀の戦争と平和 (UP選書)
販売元: 東京大学出版会

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20世紀の教訓から21世紀が見えてくる
販売元: 草思社

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著者のビル・エモット氏はイギリスエコノミスト誌の元編集長であり,
1990年に「日はまた沈む」にて日本のバブル崩壊を予測した方です.
本書は20世紀の現状から,21世紀には各国,そして資本主義自身は
どう動いていくのかをエモット氏の見方で論述しています.
もちろん,これは個人の意見ですからこの本を読んで抱く感想,
評価は様々ですし,世界はこの通りに進むわけはないとと思います.
しかし,教養を深める意味では読んでみる価値はあるのではないでしょうか.

内容は前半は各国の予測で,
「アメリカのリーダーシップ」で米国はリーダーの地位を保ち続けられるかを,
「中国の野心」で中国の資本主義は成功するかを,
「岐路に立つ日本」で日本の復活への条件を,
「ヨーロッパの羨望」でユーロの行く末を予測しています.
著者の性格からいって,EUに甘く日本には辛口でした.

後半は資本主義が持つ弱点,不平等の拡大に耐えられるか,
環境問題との対峙など資本主義自身を問う話になっています.
その結論が終章の「用心深い楽観主義」なのですが,
私個人は21世紀も波瀾万丈で資本主義自身もこのままでは
いかないだろうと思っています.私は21世紀は高齢化問題の
世紀だと考えているのですが,エモット氏はこの問題を
深く掘り下げて無かったことが残念でした.




安全保障―戦後50年の模索 (20世紀の日本)
販売元: 読売新聞社

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 戦後の日本の安全保障に対する考え方が、どのような経緯で作られてきたかが、国会での答弁等をおりまぜて、わかりやすく書いてあります。自衛隊と憲法第9条の関係や集団的自衛権に対する日本の考え方がよく理解できます。

 1954年に参議院で「自衛隊の海外出動を禁止する」との趣旨の決議が行われた時のことに対して、著者は「戦前の帝国陸海軍が自衛と称して海外に侵攻を深めていった経験からすれば、多くの国民の共感を呼んだであろう。しかし、ここには、国際社会の安定や平和のために、日本がなしうることがありうる、日本の自衛隊が役に立つことがあろうるとの発想や、同盟関係を結ぶことが何を意味するかとの発想が全く欠如している。」と述べている。
 非常に興味深く読むことが出来ました。今後の日本の安全保障を考えるうえでも非常に役立つと思います。




20世紀を創った人たち―ガルブレイス回顧録
販売元: 阪急コミュニケーションズ

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20世紀アメリカ財政史〈3〉レーガン財政からポスト冷戦へ
販売元: 東京大学出版会

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20世紀システム〈6〉機能と変容
販売元: 東京大学出版会

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20世紀ドイツの国際政治思想―文明論・リアリズム・グローバリゼーション
販売元: 南窓社

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20世紀世界紛争事典
販売元: 三省堂

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20世紀中国と日本〈上巻〉世界のなかの日中関係
販売元: 法律文化社

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