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和書 492148 (78)



なぜ同胞を殺したのか―ポル・ポト 堕ちたユートピアの夢
販売元: 日本放送出版協会

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来年(2007年)には裁判が始まることを願いつつ・・・
裁判が始まり、罪が裁かれる日が来るまで、星を5つには出来ない。

人間の心とは、良くも悪くもなんと深いものなのだろう。
悪を善と信じさせてしまうのは人間だ。
ポル・ポトも祖国を思う気持ちが純粋だったからこそ、間違った方向に進んでしまうのか?
であるならば、純粋であることが罪だったのか?
なぜ同朋を殺したのか?
真実は誰にも解らない。
だが、このままではキリング・フィールドに眠るカンボジアの人たちが浮かばれない。
どうか、どうかあの美しいカンボジアにこのような不条理な時代が二度と訪れることのないように。








なぜ噛み合わないのか―日中相互認識の誤作動 (隣人新書 (05))
販売元: 日本僑報社

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なぜ外務省はダメになったか―甦れ、日本外交
販売元: 扶桑社

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 一連の不祥事、靖国・教科書への内政干渉への弱腰、瀋陽事件に対する主権を守る意識の希薄さによって外務省の権威は地に落ち、外務省不要論も主張される時勢に、元事務次官が外務省を徹底批判し、同時に外交の重要性と高い専門性を訴えている。本書から伝わってくるのは熱い愛国心と高い使命感である。通常組織の責任者を勤めた人間は退職後は自分のいた組織の批判はまずしないものだ。人間50歳すぎれば大過なく過ごしたいと思う気持ちが芽生えて来るものだ。著者がそうしなかったのは、外交を誤った場合の国民の経済的・精神的損失の大きさを危惧したからであろう。

 まず、日本を異常にした原因として占領政策のマインドコントロールの残滓を挙げる。そして現在の外交の問題点、政治のあり方、今後の外交と外務省のあるべき姿を書いている。
 第二部は、田久保忠衛・古森義久両氏との鼎談である。特に中国に毅然とした態度をとることについて論じられている。

 巻末資料は、著者が「諸君」に書いた「「不審船引き揚げ」なにが悪い!」、川口外相の「開かれた外務省のための10の改革」、1945年7月20日付佐藤モスクワ大使の公電、および年表がある。特に佐藤氏の公電は第二次大戦における日本の一刻も早い降服を思い切って訴えたもので一読の価値がある。ごく一部を引用しよう。「7000万の民草枯れて上ご一人ご安泰なるをうべきや。・・・・すなわち我は早きに及んで講和提唱の決意を固むるほかなしというに帰着す。」

 なお、著者は95ページで、日本の失われた十年と言われる経済不況と、プラザ合意や構造協議に始まり米国政府のとってきた一連の対日政策とこれに悪乗りした米国財界の取ってきた態度の因果関係に言及している。この具体的内容を次の著書でぜひ詳しく書いて欲しいと思った。




なぜ彼らは対立するのか?―5分でわかる世界紛争地図 (竹書房文庫)
販売元: 竹書房

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なぜ戦争は終わらないか―ユーゴ問題で民族・紛争・国際政治を考える
販売元: みすず書房

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この人物は、ユーゴ空爆を一定批判しているが、紛争の根本原因がユーゴ政府側にあるというNATOのプロパガンダには追随している。根本的に信用できない著作である。




なぜ抑制が働かないのか 韓国ナショナリズムの不幸 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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筆者は岩手生まれの多分?在日韓国人。要点以下の通り
○韓国と北朝鮮の国力は1970年代に韓国が逆転し差がつく一方
○韓国人の性格についての記述は、他のレヴューワーが取り上げている通りですし、また、2006.5.4、同6.9に韓国人につける薬、韓国人につける薬第2打で当方がレヴューに書いたのと大差ありません。気にかかるのは、韓国人がメードを雇ったり、韓国より所得が低い国に製造拠点を作って現地人を雇用する場合に、人権侵害や給与の支払い、待遇などで問題を起こすことが少なくなくワースト国家になっていることです。
 自己客観視や自己検討が行われず夜郎自大になりやすいく、テーマによっては国民の考えが一方向の激流となりやすく反論を唱えることが困難となるところがある。
○植民地世代とは1910から1945に日本語を国語として学び日本人化が期待された世代で日本に対しては複雑な思いをもつ。表立ってはいえないけど、日本人個人や文化などを評価しているところもある。でも、それを心の底に閉じ込めていざるを得ない。
○植民地解放後に韓国化が進んだといわれるが、日本の文化の実質模倣も少なくない。




なぜ日本は「アンフェア」といわれるのか―変革の時代の日米協調のために
販売元: ぱる出版

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この本ではこれが一番タメになりました。
アメリカの契約社会の起源はキリスト教。
しかしキリスト教の教える本来の「契約」とは質が異なっている・・・。




なぜ日本は「アンフェア」といわれるのか―大統領付通訳官が見た日米摩擦
販売元: PHP研究所

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なぜ日本はアメリカに勝てないか―日米の現状を打破するための秘訣
販売元: 光人社

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アメリカに勝ちたい!と思う人が読むとつまらないでしょう。
アメリカをもっと知りたい・・日本とどう違うのかを追跡したい人には最適な本だと思います。




なぜ日本人はイラクに行くのか (平凡社新書)
販売元: 平凡社

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子連れで、戦争終結後のイラクに入り話題になった、(『イラクりょこう日記家ー家族で過ごした「戦場」の夏休み』)吉岡逸夫さんの新刊ということで、楽しみにしてました。吉岡さんが、旅行会社の担当者から、新聞社を辞めて飛び込んだジャーナリスト、派兵された自衛官、作家の雨宮処凛氏まで、ジャンルを超えて、とにかくイラクに行ってきた人々を片っ端からインタビューしています。あまりにも立場が違う人ばかりなので、視線も意見もばらばらなのですが、それぞれの言うことには、リアルな説得力があり、この日本の中すら、イラクのこれだけの見方がある、という当たり前の事実に気づかせてくれます。「報道は多角的であればあるほどいいと考えている」という吉岡さんの意図の伝わる本です。「ありそうでなかった本」というところと、巻末の、偏った報道が多いのは、そのセンセーショナルで、単純化された情報を受け手が求めているからで、発信者のマスコミと、受け手である私たちは実は共犯関係にある、という吉岡さんの鋭い指摘は必読です。が、新書という形態もあり、それぞれのインタビューが、短い所が惜しい。もっとまとめて読みたかったです。


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