戻る

前ページ   次ページ

和書 492148 (94)



わが朝鮮総連の罪と罰 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

朝鮮労働党内の3号庁舎に工作・謀略機関が集まっている。スーパー・エリート。仕事はテロ、麻薬、偽札など。3号庁舎は、連絡部、調査部、作戦部、統一戦線部の四つの部署で構成されているが、一番格下の部署が統一戦線部であり、ここに総連指導課という一課がある。ここの課長こそ朝鮮総連の元締めであり学習組の指揮命令系統を使って総連を動かしていた。つまり学習組は労働党の在日非公然組織でありメンバーは3号庁舎統一戦線部に所属する在日工作員。この学習組が総連の実体。中央本部と全ての組織幹部は全員学習組。全人事権を把握。(02年学習組は表向き解散。)
まず中央学院で徹底的な洗脳教育を受ける。荒唐無稽な金日成伝などを暗記するまで読まされ、各自のプライバシーを暴きプライドを粉々にする自己批判と相互批判を通して頭のなかは金日成主義一色になる。その後工作員となった著者は、工作船の接岸場所を38箇所作った。現在100箇所以上ある。20−30人を工作船で密航させたが、その中には日本の大学の生物学者や化学者、オルグした韓国人留学生で後に韓国の国会議員や空軍幹部になった者も含む。本人も北へ工作船で渡り労働党の副部長から特別教育を施される。
在日工作員組織はさらに複雑に分化している。総連は統一戦線部所属だが、連絡部所属の組織や作戦部所属の工作員組織が他に50ほど存在した。
在日同様、総連も本国から搾取され続けた。学校などの資産を抵当にした借金、パチンコ、地上げなど直営事業の利益を貢いだ。
日本側の癒着も酷い。警察はパチンコ店のCRロムを調べず、新潟の税官吏はスーツケース(現金)を調べず、地上げ利益に税務署の査察が入る間際では政治家がストップさせ、北の資金になった。




わが朝鮮総連の罪と罰
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

朝鮮総連の内部、活動状況は「腫れ物には触れず」と言わんばかりにマスコミはこれを殆んど報じない。
本書は朝鮮総連という巨大組織の恐るべき活動を元総連幹部、韓 光煕氏が本書を通じて明るみにする。
韓 光煕氏は本当の意味で愛国者だった。しかし彼の活動は結果的に同胞を苦しめ、彼自身を苦しめる結果にしかならなかった。

朝鮮人、そして我々日本人の為にも総連の真実の姿を私達は知らなければならないのではないだろうか。
最後に身の危険もあるやも知れぬ内容の本を執筆する事に踏み切った韓 光煕氏に敬意を表すると共に、彼と御家族の安全を願います。




わが祖国統一論
販売元: 柘植書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






わが魂を三八度線に埋めよ
販売元: 同時代社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






わたしが見たポル・ポト―キリングフィールズを駆けぬけた青春
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この本をより面白く読む為に、本田勝一氏の「欧米人記者のアジア人を見る目」、
「カンボジア大虐殺」、「カンボジアはどうなっているのか?」等々を
見ておくのも一興でしょう。
で、この本はきちんとしたルポ、としてその内容を見るにはあまりに
一方的な視点の為に、他の方も指摘している記述の整合性の無さや、
自らが何度も繰り返し強く主張している「自分の目で見聞きした事を信じる」や
「公平性の大事さ」との随分な齟齬。
主題的にもその受ける印象と異なり、これまた他の方も指摘している様に
「羊頭狗肉」と思わざるを得ませんでした。
その上で思いましたが、基本的にこの本は著者による単なる「昔語り」や
「思い出話」、それ以上や以下でもない物に過ぎないのではないでしょうか?
ならば様々に奇妙な点や疑問も合点がいくのですが。
この本は「これこそ真実の書!」とかの大上段に構えて受けとる物ではなく、
単に「これも一つの資料」としてだけ捉えるべき物でしょうね




わたしたちにも教えて!イスラム教・中東問題
販売元: 汐文社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






わたしたちは平和をめざす (平和と戦争の絵本 5)
販売元: 大月書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






わたしの息子はなぜイラクで死んだのですか―シンディ・シーハン 平和への闘い
販売元: 大月書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 読後、もし日本でも戦死兵が出始めれば、このような草の根反戦行動が大々的に起き得るのだろうか?と考えた。
 主人公シーハンが、ブッシュへの題名の直接問いかけを願ってはじまった個人的居座りが、反戦市民運動・メディアをあわせ全米へと広がっていくさま。
 イラク反戦デモは日本でも起こったが、メディアの扱いは小さく、今も続くイラク戦争に対しての抗議の声は殆ど聞こえなくなってしまった。
 現在でもブッシュは「妻と飼い犬しか支持しなくなっても、戦争は続ける」と断言していると言うのに・・・
 水俣病の際も、患者に対して「チッソ様に申し訳がないから、患者は水俣から出て行け!」との言葉を浴びせる国民性である事から察するに、戦死日本兵の母が同様の行動を行なったとしても、殆どの人は無視を決め込むか「非国民!」と声高に叫ぶのだろう。
 政府に反対してでも、行動を伴った自己主張ができる米の言論の自由の奥深さについて考えさせられた。





わたしの自叙伝―日本へのメッセージ
販売元: 日本放送出版協会

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






わたしは核を見た―核時代の証言
販売元: 草思社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ