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和書 492148 (111)



アジアへの触媒を求めて
販売元: トヨタ財団

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アジアを知る、九州を知る (久留米大学公開講座)
販売元: 九州大学出版会

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都市整備先進国・シンガポール―世界の注目を集める住宅・社会資本整備
販売元: アジア経済研究所

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現代ペルーとフジモリ政権 (アジアを見る眼)
販売元: アジア経済研究所

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スラウェシだより―地方から見た激動のインドネシア (アジアを見る眼)
販売元: 日本貿易振興会アジア経済研究所

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本書は、筆者のスラウェシ島滞在の経験をもとに書かれています。アジア危機後のインドネシアの変化を、1人の人間の視点から描き出しています。私がここで取り上げたい本書の特徴は以下の2点です。1点目は、普段描かれることが少ないインドネシアの「田舎」についての体験記です。それは、地方政府の役人もいったことがないような島々を巡り、人々の生活・文化を伝えています。2点目は、アジア危機およびその後の政変を地方から描いている点です。経済危機の際の暴動の様子、地方分権化における地方首長たちがイニシアティブを取る様子など、長期に現地に滞在しない限り描写できないことを描き出しています。




北京からの「熱点追踪」―現代中国政治の見方 (アジアを見る眼)
販売元: 日本貿易振興会アジア経済研究所

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アジア・開発援助の光と影―発展途上国の技術援助に従事して
販売元: 山海堂

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アジアカップ・サッカー騒ぎはなぜ起きたのか―その真相・背景・今後を考える (隣人新書 (09))
販売元: 日本僑報社

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2004年7月から8月にかけて、中国の重慶・成都・済南・北京で開催されたアジアカップ。
周知のように辛くもジーコジャパンは2連覇を遂げた。
毎回ハラハラの試合展開ながらも勝ち続ける日本代表だけでなく、
いわゆる"反日ブーイング"がサッカーファン以外の日本人にもこの大会への注目を集め、
果ては首相が論評、日本人も反中に傾く人が増加し、さらに中国側に反論されるなど
国家間の政治問題にまで発展したスポーツ大会であった。

 この作品はこの中国でのこの"反日"騒動を3人の"ジャーナリスト"がそれぞれ分析するものである。
しかし、2004年10月に緊急出版されたタイトなスケジュールだったとしても、
本当に理解を深めるにはこの3人の選定が残念である。
この3人の"ジャーナリスト"はだれも最初のブーイングが起きた重慶には居なかった人たちであり、
彼らは某一般紙の思わせぶりな一面トップ記事やテレビで報じられてから取材をはじめている。
 3人の"ジャーナリスト"は重慶が重要な国際大会の開催地となったのはこれがほぼ初めてであることに
誰も触れておらず、一般的にいわれている「共産党政権の愛国教育説」「中国国内の不満のはけ口説」や
「靖国問題説」についていきなり検証が始まってしまう。

 大会の最初から最後まで現地の中国人と一緒にスタジアムで仕事をしながらブーイングを実体験した者として、
遅ればせながらもあの騒動に対する書籍が出版されていることを知り、期待して購入したが裏切られた思いである。
この構成ではこの反日騒動について考察を深めるには十分な参考とはならないだろう。
緊急性も大事だが、日中の友好交流を目指す出版社としてはもう少し時間をかけても
読者の考察や判断に役立つ多様な分析を提示するべきだっただろう。
核心を突くような指摘もなく当時の雑誌や新聞の分析とあまり変わらない内容が残念である。




アジアから日本への伝言
販売元: 毎日新聞社

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アジアから日本を問う (岩波ブックレット)
販売元: 岩波書店

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