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和書 492148 (126)



アジア大転換(メガシフト)と日本―中国・北朝鮮危機を超えて (カッパ・ブックス)
販売元: 光文社

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アジア目撃
販売元: 連合出版

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 60年代から70年代にかけて、ワシントン・ポストとニューヨーク・タイムズの東京支局長を務めて、日本を中心に極東の記事を発信し続けた名物記者ハロランから、在日特派員時代の懐かしい話を、ベテラン・ジャーナリストで産経論説委員の千野境子が聞き出して纏めたのがこの本。

NYTの4年間で、記事の90%は自分の意志で書き、未掲載はたったの5本程度、ロッキー事件では日米関係の悪化を懸念して倫理基準を高く置いてお蔵入りさせた記事もあると言う。沖縄返還に伴う核通過密約の存在、インガソル駐日大使任命のすっぱ抜き等の他に、天皇陛下、田中・中曽根首相、朴大統領父娘、児玉誉士夫等とのインタビュー等面白い話も多い。

多くの取材妨害を受けながらも、永年英国の支配にあったアイルランドの血がそうさせるのか、強国に挟まれた韓国の報道には感情移入しながら、金大中の拉致事件から朴大統領の軍事政権時代の生々しい話等に相当の紙幅を割いている。

安全補償問題の専門家ハロランは、アジアの軍事問題にも触れており、日本については、一層の防衛努力を促したのは米国であって日本の再軍備化等あり得なかったとして言下に否定し、当時の内外の日本軍事関連の報道や世論が如何に的はずれであったかを語っている。相撲ファンで、最初の外人呼び出しになるのが大望だとか、 さすがに歴史の中に風化してしまった話も多いが、その時代を知る人には、懐かしい読み物になっている。

   




アジア有事 七つの戦争
販売元: 二見書房

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アジア冷戦史 (中公新書)
販売元: 中央公論新社

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一時代を規定した「冷戦」とは何だったのか。また、他地域ではほぼ過去のものとなった冷戦がいまだに残る朝鮮半島情勢とは何なのか。

ソ連・ロシア研究の泰斗たる著者は、近年公開されたソ連/ロシア側の資料を駆使し、日本海の向こう側から見た東アジアの冷戦史を描き出す。そうした資料に一般人が触れることはこれまでなかったし、これからもそうはないだろう。手に取りやすい新書の形でこうした内容が公刊されていることの意義は大である。

同時代人が知ることのなかった事実を知る、という知的興奮を与えてくれる一冊である。




アジアは“アジア的”か
販売元: ナカニシヤ出版

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アジアは変わる
販売元: 近代文芸社

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アジアは激動の時代に入った―こうすれば日本は生き残れる
販売元: 廣済堂出版

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アジアはどう変わるか―90年代のアジアの総合安全保障
販売元: 日経

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アジアは同時テロ・戦争をどう見たか―19カ国の新聞論調から
販売元: 明石書店

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アジアは21世紀にどう動くか
販売元: 阪急コミュニケーションズ

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