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和書 492148 (176)



アメリカの極右―白人右派による新しい人種差別運動
販売元: 新宿書房

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アメリカの巨大軍需産業 (集英社新書)
販売元: 集英社

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アメリカの軍需産業と政府との癒着関係を,上司部下,血縁,婚姻,友人,商売,ありとあらゆる角度で,つなげてつなげてつなぎまくった一冊。
広瀬節炸裂。「AはBの上司で,BはCの兄,CはDの妻で,DはEとF社を共同経営している」みたいな文が大半を埋め尽くしている。一つ一つは,知ってる人は知ってることだが,日本のメディアではほとんど出てこない事項であるし,また,ここまでつなげまくって見せられると,さすがに呆然としています。
数字の解釈には不思議なところもあるが,話の大筋の出典は元をたどればパブリックなもので決して嘘偽りの話ではない(が,可能な限り出典は書いて欲しい。自分の取材と新聞・雑誌・公文書からの情報とが明確に区別されないのは,広瀬本に共通した胡散臭さの元になっている)。
情報を整理せず大量に公開することで問題の本質を見えなくする,アメリカ式戦法には,こうして時々話をつないでくれる人がいるのはとてもうれしい。




アメリカの逆襲―宿命の対決に日本は勝てるか (光文社文庫)
販売元: 光文社

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例によって小気味よい小室節だが、記載内容の信憑性には疑問符がつく。小室氏は、日本海軍が戦艦大和・武蔵の建造にあたり艦をさらに大型化してアウトレインジ戦法を徹底できるような戦備を整えておれば、太平洋戦争に戦わずして勝てたと述べている。しかし実のところ、元連合艦隊参謀であった千早正隆氏は実際におこなわれた海戦の名まで挙げて、アウトレインジ戦法が実戦で役に立たなかったと明言しているのである。小室氏はどういうところからこんな不正確な軍事情報を得ているのだろうか?




アメリカのグローバル戦略―9・11が変えた世界のゆくえ
販売元: 明石書店

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アメリカのグローバル化戦略 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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 本書は2003年3月のアメリカによるイラク攻撃直後に書かれている。国連決議もなしに強行されたこの愚挙には当時からすでに批判が強かったが、これを軍事面だけではなく、筆者の専門分野である経済的面からも批判を加えているところに本書の特長がある。そういう意味で、ブッシュ政権に露骨なまでに現れた超大国アメリカの姿を、バランスよくコンパクトにまとめていて(アラブ・イスラム諸国の動向まで目配りされている)、現況を概観するのに、分かりやすい解説になっている。
 圧倒的な軍事力に物を言わせるアメリカのやり方は、ブッシュ政権に至って極みに達したといってよいが、筆者はそれを9・11テロからちょうど1年を経た2002年9月のブッシュ・ドクトリン(安全保障戦略)に見ている。(第1章)そこには強引な先制攻撃論のような軍事面ばかりではなく、中東の政治・経済さらには教育までも改造しようとするアメリカの独善的政策が示されている。(第2章)
 こうしたアメリカの独善性には宗教的な性格が反映していることは夙に指摘されていることだが、今更ながらかつてニーチェが『ツァラトゥストラ』のなかで、人間の未来にとっての最大の危険を「善にして義なる者たち」に見たことの的確であったことがわかる。 
 筆者は最終章で、今後予想される展開を4つのシナリオとして描き、ブッシュの政策が大失敗かもしくは失敗に終わるだろうとしているが、それから4年経過した現在、筆者の予想通りになっていることは、当然とはいえ、評価されてよいと思う。
 本書は、末期症状にある今日のブッシュ政権のあり様を再確認するうえで、よい案内書になっている。




アメリカの経済安全保障戦略―軍事偏重からの転換と日米摩擦
販売元: PHP研究所

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アメリカの原理主義 (集英社新書)
販売元: 集英社

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 著者は、アメリカ特派員の経験が長い読売新聞の編集委員。本書の主要な対象は、「宗教右派」であり、「極右」や「ネオコン」にも言及されます。

 最初に「極右」の話(オクラホマ連邦ビル爆破犯や中絶反対の過激犯)から入るのは、ジャーナリストらしく、インパクトのある入り方です。その後は、「宗教右派」の話が中心となります。

 著者自身によるインタビューの様子などを交えながら、現在のアメリカでの「宗教右派」の考え方と影響力の強さを解説しています。「極右」や「宗教右派」へのインタビューは、本書の説得力を大いに増しています。また、第十章で紹介される、「ヨハネ黙示録」をテーマにした小説「レフト・ビハインド」が6,500万冊以上売れているという話は、かなり不気味な印象を受けます。

 歴史的背景などについてはそれ程深みがありませんが、そういった点は、研究者による著書によって補えるでしょう。最近の「宗教右派」に関する概観を知るには格好の著書では無いでしょうか。




アメリカの公園・レクリエーション行政―その歴史的背景と事例研究
販売元: 不昧堂出版

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アメリカの国際経済政策―その決定過程の実態
販売元: 三嶺書房

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アメリカの国家安全保障政策―決定プロセスの政治学
販売元: 原書房

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