和書 492148 (236)
インタビュー オサマ・ビンラディン
販売元: ダイヤモンド社
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関西の国際交流団体一覧 INTERPEOPLE DIRECTORY
販売元: 関西国際交流団体協議会
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インターネットで学ぶ アメリカ政治の基礎知識
販売元: 麗沢大学出版会
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インターポール―国際刑事警察機構の歴史と活動 (文庫クセジュ)
販売元: 白水社
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本書は、表題そのままに、
インタポール(国際刑事警察機構、ICPO)の歴史と活動について詳細に書かれたものである。
以下の理由から、本書に星を4つ付け、興味のある方に推薦したいと思う。
■1■
インターポールについて書かれた和文文献は、それほど多くはない。
数少ない文献の大部分は法律雑誌(例えば「ジュリスト」、「法律のひろば」など)に掲載された論文であり、
したがって、一つ一つの論文の分量は数ページにすぎないものとなっている。
そのため、本書のように製本文献は非常に珍しく、分量・情報量が多い点でも貴重である。
■2■
また、雑誌論文中では軽く触れられる程度であることが多いインターポールの歴史が、
本書ではかなり詳細に記載されている。
ICPOの前身であるICPC設立の経緯についても書かれているのはもちろんのこと、
一時インターポールがある国の支配下にあったというような初耳情報も多い。
インターポールのHPや警察庁のHPにも、インタポールの歴史が載ってはいるが、
本書の内容のほうが、その数十倍、数百倍も詳細なものであり、
特に、インタポールの詳しい歴史を知りたいと思われる方にとっては、本書は非常に役立つ一冊である。
■3■
本書は訳本であり、現時点で自分は原本(フランス語)と本書とを見比べてはいないため、
本書がどの程度原本の内容を忠実かつ正確に翻訳されたものかについての判断がつかない。
そのため、星5つとしたいのをグッと堪えて、あえて星は4つとさせていただいた。
追記
本書で紹介されている事件の一つに、「スパジアリと下水管」(本書95頁以下)というものがあるが、
この事件ついては、犯人のアルベール・スパジアリ自身が本を書いている。
翻訳本のタイトルは「銀行50億強奪犯の掘った奪った逃げた」である。
出版年がかなり古いため手に入れにくい本ではあるが、参考までにここで挙げさせていただいた。
インチキな反米主義者、マヌケな親米主義者
販売元: アスキー・コミュニケーションズ
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フランスが91年以後、石油獲得のためにイラクに資金提供をしたいてたことはやっと日本人の耳にも届くようになってきた(ドイツもロシアもだが・・)。更にフランスではアメリカのイラク爆撃前に、大規模な石油製品値上げ反対デモが行われていた(イラク攻撃の可能性が報じられる前)。このことからもフランスにおける米反対デモは、消費生活への不満だけが原因だったことは常識であるといえよう。著者は長年活躍してきた哲学者でもあり、フランスという国の病理をまざまざとみせつけてくれる。それは勿論フランスだけのものではない。現在チェチェン虐殺をくりひろげるロシアを考える上でも有益な書物である。
インティファーダ・石の革命―パレスチナ 地下からの呼びかけ (パレスチナ選書)
販売元: 第三書館
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インティファーダの女たち―パレスチナ被占領地を行く
販売元: 彩流社
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インテリジェンスの歴史―水晶玉を覗こうとする者たち
販売元: 慶應義塾大学出版会
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本書では先ずインテリジェントサイクルというものの存在(インテリ
ジェンスを望む人→どういった情報が欲しいのか→リクエストに応じて
収集→収集した情報を加工→加工された情報群を元に分析・検討・推測し
一定の答えを導く→望む人に提供→それを受け取った人はそこからさらに
必要なインテリジェンスを望む→これが延々と回り続けるのです)を
明らかにしています。
そして、インテリジェンスを構成する情報は先ず2つに分けられる
(地形や人口等の)基礎情報と(兵器や駐屯地等の)常に変わる情報の
二種に。
得る手段と伝達手段が限られていた過去では基礎情報が主になり
技術の発展により常に変わる情報がそれを左右する度合いが高まって
きた事実。そして20世紀の初めには物理的問題は基本的に解決したこと。
が、技術が進化した故に、そして入手できる情報が増加した為、それを
処理・分析する仕組みが必要になったこと。
・・・等々を中近代、両大戦期&冷戦期、そして9.11テロ以降の各国家
(中近代はヨーロッパ、それ以降はアメリカ)の動きと重ねて述べています。
インテリジェンスの重要性はもちろんのこと、それを得るためにどんな
過程を人類は辿ってきたのか、そしてそれがどこまで有効なのか&手の
届かないところは何処なのか?そんなことが学べる一冊です。
インテリジェンス・アイ 危機管理最前線
販売元: 文藝春秋
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現場にいたときの著者の「東大落城」「浅間山荘」などは、迫真の著作であった。やはり現場の指揮官の「目前の後継」は迫真性があった。
その経験を生かした、リスクマネージメントについては、傾聴に値するとことが多いと思って、愛読してきたが、現場を離れた生家、時代を追うに従って、抽象論、形式論に進んでいってしまったことは残念である。
何かの危機があったとき、ある可能性があるとき(それを望むものではないが)具体的な分析と対応をこの著者はかけるのであろうか?
残念
サパティスタの夢 インディアス群書(5)
販売元: 現代企画室
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