戻る

前ページ   次ページ

和書 492148 (274)



マシンロボ―ぶっちぎりバトルハッカーズ (おもちゃ絵本)
販売元: バンダイ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






オモニの歌―48歳の夜間中学生 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






オモニの贈り物 (Memories in life)
販売元: 潮出版社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

日本の侵略により、韓国から仕方なく移住をしてきた方々の現状が分かった。今の世代ではあまり意識はないと私は感じているが、ここ最近までは、酷い差別、罵倒を受けてきた・・・・何故?韓国の人々が多かったのか?韓国の人々に対して日本がしてきた事は何か?私自身知らなかったのですが、日本が取っていった醜い当時の政策の事実をもっと自分達は知る必要があるのではないだろうかと感じた。
われわれ若い世代は、事実を知らな過ぎている!
オモニ(作者の母)は人の偉さとは「どれだけ世の中の事を学んでいるか」に掛かっているといわれた。正しく物事を判断していく知恵や知識、教養を身につけるように努力をした人が本当に偉い人・・・・・・
と言われております。 
そう私たちは、事実を知らな過ぎている。もっと世の中の事を学ぶべきである。 日本人は、もっと日本の歴史を学ばなければいけないと痛感した。




オモニの海峡―「韓味一」朴三淳物語
販売元: たる出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






父娘で語る日米問題―若者にできること、大人がするべきこと
販売元: 大栄出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






オランダ 寛容の国の改革と模索 (寺子屋新書)
販売元: 子どもの未来社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 オランダはプロテスタント、カトリック、世俗自由主義、社会民主主義の4つの柱からななる「柱状社会」であるという。各「柱」は独自のメディアと教育権を公的に認められ、相互の立場を尊重しあって共存してきた。19世紀後半の滔々たる世俗化の流れの中で時代に逆行するかのように宗教勢力と妥協を重ねて形成されてきた社会システムではあるが、自由と寛容を極限まで重んじるという点では周回遅れのトップランナーの栄誉を担うことになった。教育学者である本書の著者は90年代前半より数度にわたり家族でオランダに滞在し、学校教育や国営放送の仕組からオランダ人の日常生活までさまざまなエピソードを交えつつ紹介してくれる。それらは、欧米"列強"を模倣して世界にも稀な均質な国民国家となった日本で生まれ育った者にとっては、脳の窓が開いて風が吹き込んでくるような新鮮な驚きとなろう。
 しかしオランダのイスラム系移民が、そのような「柱状社会」の一つの柱となり、独自のメディア、独自の教育権を認められることによって、西欧的な市民社会の論理を共有することを前提に成立していたオランダの「自由」と「寛容」の行方が危ぶまれ、オランダ国民の中には周回遅れの近代国民国家待望論が台頭するにいたった。本書最終章はその現在進行中の事態にも触れられている。これもまた周辺諸国がかつての日本の後を追って急速に近代国民国家化しつるある現在においては、大いに気になるところであろう。英独仏などに比べて圧倒的に情報の少ないオランダを知る上で貴重な書である。
 なお本書p85には「なぜ雅子妃の静養先にオランダが選ばれたか」という理由の一つとなった興味深いエピソードが述べられている。




オランダモデル―制度疲労なき成熟社会
販売元: 日本経済新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 本書は、1942年に生まれ、ジェトロに勤め、身障者雇用促進法改正やNPO法制定に関わり、シドニー、ニューヨーク、アムステルダムで生活した経験を持つ著者が、オランダが1990年代に低失業率・財政の黒字化を達成したことに注目し、その原因を探った2000年刊行の本である。その原因の第一は、柱状社会を背景とした政労使の合意形成であり、三者の代表は賃金抑制・雇用確保・時短・財政支出抑制・減税について合意し、企業競争力の強化を図ることで一致した。それは社会保障改革にもつながった。第二に、サービス産業化と共に、正規雇用契約でのパートタイム労働者を増加させ、ワークシェアリングを導入して多様な労働ニーズに応えたことが挙げられる。第三に、政府の補助金を受け、政府の政策を代行しながらも自主性を失わず、現地と積極的に関わり教育にも熱心なNGO・NPOと、それを厳格にチェックする機関の存在も、社会問題への柔軟な対応を可能にした。その他、社会悪は根絶せずに制御するという方針(不法を正当化しないまま、黙認した上で管理する)、企業戦略と合体させた環境対策、縦割り行政の欠如、高齢者運動の活発さ、多言語教育、港湾・空港・情報通信等のインフラの整備とネットワーク化等にも著者は注目する。著者はこれらをまとめてオランダモデルと名づけ、超地域・地域・多国籍企業・NGOといったサブシステムが国家と並ぶ影響力を持ち始めている今日、世界にとって有意義なモデルであると主張する。実際、本書で具体的に述べられるオランダの状況は、今日の日本に大きな示唆を与え得るものであると私にも思われる。ただし、本書もこのモデルの欠点はしばしば指摘しているものの、全体的にオランダを肯定的に描きすぎている感は否めない。また、歴史的な流れをもう少し整理して書いてほしかった。





オリエントの嵐―中東現代史
販売元: 筑摩書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






オリガルヒ―ロシアを牛耳る163人
販売元: 東洋書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 マフィア、政商、ビジネスマン・・・等々、様々な呼び方が為されている、ロシアのオリガルヒについて、ロシア研究の権威が、幾つかの著書及び、ロシアで発行されている新聞等から丹念に拾い出して紡いだ好著。

 ソ連崩壊以降のロシア情勢において、武器輸出、エネルギー開発及び輸出問題、メディアコントロール等、いずれの問題をとりあげるにしても、オリガルヒの存在を抜きにして語ることはできない。
 事典的であるので、通読するには、やや苦痛が伴うが、正に事典として用いる前提であれば、ロシア問題または対ロシア関係に携わる人間にとって必携の書である。




折り鶴に出会った子どもたち―平和を祈るエッセイ100編
販売元: 三省堂

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「オユンナ」「ヒロシマの折り鶴」「佐々木禎子」「原爆の子の像」。
 これ等の言葉から何を想像できますか。恥ずかしながら私は本書を手にするまで、ほとんど何も知らなかった。

 小さな折り鶴に生き続ける願いを込めながら、12才でこの世を去った佐々木禎子さんのこと。また、同級生達が力を合わせて「原爆の子の像」が立てられたこと。そのエピソードがモンゴルでは「ヒロシマの折り鶴」として広く国民に歌われ続けていること。留学生のオユンナさんが日本で歌い続けていること。これらのことを知らなかった。

 三省堂が平成14年度版の中学校の英語教科書「ニュークラウン」(三年生)で、佐々木禎子さんのことを取り上げ、その挿入歌として「ヒロシマの折り鶴」を採用した。

 中学生や先生かァ?は「どうしてモンゴルでこのような歌ができたのか」「とても感動した」といった問い合わせが編集部に寄せられた。それがきっかけとなり「ヒロシマの折り鶴 中高生のエッセイ募集」との企画が生まれた。「禎子さんが願った平和な世界がどうしたら実現できるかを、日本の子どもたちに考えてもらいましょう」とのオユンナさん達の願いも伝わり、今年の春までの応募期間に三千編以上の作品が寄せられた。
 選考による百編が本書に収録されているが、どの作品も平和を願う気持ちに満ち溢れていて、心を打つ。
 その一つ、 佐々木禎子さんの物語を読んだ中3の梅原さんは、戦争の意味を考える。そして貞子さんの最後の言葉、「こんな苦しみを味わうのはわたしが最後であるように」を守っていける自分になりたいと願う。「戦争とはサヨナラしたいです」との一言は、戦争の意味をとことん考えてこそ生まれてくる言葉だ。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ