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和書 492148 (330)



外交の真髄を求めて―第二次世界大戦の時代
販売元: 原書房

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外交敗戦―130億ドルは砂に消えた (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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湾岸戦争の頃と言うのは、私が報道・政治討論番組を最も見ていた時期である。言わば、リアルタイムでことの経緯を追っていたはずなのだが、結局何も見えていなかったのだと、本書を読んだ後で強く感じた次第である。例えば、連日繰り広げられた国会論戦で、外務大臣が答弁にきゅうきゅうとしているシーンもショーとして見ていただけで、その裏の事情までに思いを至らすことは出来なかったのである。

湾岸戦争に限らず、10年後、20年後に専門家の目を通して当時を振り返ってみるのは、とても有意義なことだと思う。




外交舞台の脇役(1923‐1945)―ドイツ外務省首席通訳官の欧州政治家達との体験
販売元: 日本図書刊行会

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外交崩壊―中国・北朝鮮になぜ卑屈なのか (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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本書は2004年8月の時点での外務省の組織の問題から、米国・中国・朝鮮半島の外交姿勢や争点までを解説しています。
著者の論文は、SAPIO誌などで目にしており、共感のできる内容や新たな視点に感心していました。しかしその情報は「点」であり、このように1冊の本にして体系的に並べ替えることで、「面」の知識となりました。
著者の視点は最後の「文庫版あとがき」によく表されています。毎日新聞の記者が産經新聞の記者となった理由もわかるような、鮮明な視点であり、読むか読まないか迷われている方は、ここを読んで判断するとよいでしょう。
私は☆5つ。




外交も食にあり―食い道楽大使の証言
販売元: 中央公論新社

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外交立国論―世界に通用する日本への道
販売元: 日本列島出版

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外交六十年 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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「外交」とは何か、「国益」とは何か 増補版・生きのびよ、日本!! (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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外交官―ネゴシエーターの条件 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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ヨーロッパの伝統的な宮廷外交の名残からか、華やかなイメージをもたれがちな外交官であるが、実際はきつく、地味な仕事が多い。本書は90年代初頭に書かれたものであるが、この中で指摘されている外交官の絶対的な人数不足や省庁間・外務省内の権力争いといった問題は現在でも存在しているのだろう。

通信技術の向上はグローバリゼーションを促進し、生活をより便利にしたが、外交面では本国との連絡が瞬時に取れるようになったため、外交官はしばしば24時間体制で仕事を強いられるようになり、また外交交渉にあたっての大使館の裁量が縮小されたという。

外交の一元化がより難しくなってきている現状や、外務省が抱えている多くの深刻な問題が挙げられているが、最後に著者はそれでも世界の中の日本の役割やあるべき姿を考えるには外務省が最も適している、と締めくくっている。外務省のみで判断できる領域がどんどん縮小してきているのは事実であろうが、他の省庁との調整を行い、世論の動向に注目しつつも、グローバルな視点から何が日本のためになるかを考え、政策を打ち出し、それを実行に移すことが外務省に期待されており、国際協調がかつてないほど必要とされている今日、その必要性が否定されることはないだろう。




外交官 (仕事‐発見シリーズ)
販売元: 実業之日本社

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