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和書 492148 (354)



地獄の政治犯収容所 (北朝鮮脱出)
販売元: 文藝春秋

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氷上の逃走 (北朝鮮脱出)
販売元: 文藝春秋

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北朝鮮弾道ミサイルの最高機密―標的は東京! (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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 この本は、衝撃的な事柄が山のように書かれています。曰く、北朝鮮のミサイル技術はアメリカを凌駕していて、先が9つにわかれる地球全体が射程のものもあるとか、暗号通信はアメリカのものはすべて解読可能で逆に北朝鮮のものは解読不能だとか、戦車や戦闘機も十分な競争力を持っているとか。そして、なによりも、北朝鮮の技術力は決して欧米や日本には劣っていないことが。
 しかし、その一方で、資材がすべて日本など外国からの(密)輸入品に頼っているとも書いています。
 我々には技術がある。しかし、資材がないから作れないという言い訳が繰り返し語られる。でも、たとえば高機能接着剤が日本から手に入らない時、ふつうのボンドやセメダインのような民生品の接着剤もなく、いきなりニカワになってしまうという話の前では、「技術力はあるが、資材不足で作れない」ということ自体に説得力がまったくなくなってしまう。酢ビのエマルジョン重合などで、フラスコレベルでも十分できるのに。
 確かな情報だと言いながら「見てきた本人がそういっているのだから、間違いない」ということしか言えない。これでは、彼がホラを吹いているのか、実際の情報を伝えているのかも、まったく判別できない。ただ、彼が判断している情報が、北朝鮮国内で資料を見たりテレビで見たりしたことをそのまま鵜呑みにしていることも多いことから、単に国内宣伝に毒されているだけという気さえしてしまう。
 結局のところ、自らを大きく見せるためになんでも大げさに言ってしまったり、自民族のポテンシャルの高さを至るところで自慢したり、「典型的な半島の方」のにおいのする本です。
 トンデモ本として、十分楽しめると思います。




標的は東京!北朝鮮弾道ミサイルの最高機密
販売元: 徳間書店

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北朝鮮 血と嘘と断末魔
販売元: ベストセラーズ

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北朝鮮諜報部隊
販売元: ひらく

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北朝鮮データブック (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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自分にとっては当然知っていたと思っていた、あるいは知っていて当然だと思っていたことを、実はほとんど何も知らなかったということはよくある。北朝鮮のことについてもそうである。93年に核拡散防止条約(NPT)からの脱退を国連に通告、核兵器開発の再開を表明したことで、アメリカは真剣に北朝鮮との戦争を考えたという。北朝鮮の核開発問題は日本の安全保障にとっても深刻な問題であるため、95年に発足した朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)には日本も資金を拠出することになった。98年には弾道ミサイル「テポドン1号」を発射、日本の領空を越えて太平洋側に着弾した。日本の世論は驚愕・憤激し、直後に日本政府は食糧支援を見合わせる。最近では2002年に小泉首相が訪朝し、初の日朝首脳会談を実現、その場で金正日総書記が拉致工作の事実を認めて謝罪。首脳会談の1ヵ月後に拉致生存者5人が「一時」帰国した。

このあたりの事情は新聞やニュースでよく聞き知っている範囲である。90年代を振り返るだけでも北朝鮮には、成果は乏しいながらもたびたび交渉を通して関与してきた。しかし、北朝鮮そのものについて一体どれほどのことが知られているのだろうか。国内の政治機構は?経済情勢は?北朝鮮の一般国民の日常生活は?娯楽は?何も知らない。断片的に面白おかしく取り上げられたものをたまに「消費」しているだけである。

 この本はそういう当たり前の疑問にわかりやすく答えてくれる本である。「データブック」といいながら詳細な統計はあまり載せられていないのだが、これは北朝鮮についての信頼できる統計が極めて少ないことから来るもので、致し方のないことなのだろう。それでも北朝鮮国内の事情については、かなりわかりやすく書かれている。




北朝鮮とアメリカ 確執の半世紀
販売元: 明石書店

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著者は北朝鮮を擁護するものではないと、初めに断っているが、北朝鮮寄りの姿勢がちょっと気になる。「朝鮮戦争の起源」などの優れた業績があり、和田春樹と比較するのはかわいそうだが、匂いが似ている。アメリカの左翼の考えを知るにはいいかもしれない。

挿話として、韓国人がロゼッタストーンのところで、神聖文字の韓国起源説を真剣に主張していることに著者はあきれていたが、私もあきれ果てた。韓国の異常な反日・ナショナリズム教育のせいだが、国際摩擦必至の迷惑な民族である。




北朝鮮という悪魔―元北朝鮮工作員が明かす驚愕の対日工作
販売元: 光文社

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「千里の駒の天駆ける国」とまで僭称された北朝鮮が実は、「この世の地獄」
であったというのは周知の事実である。それではだまされた在日は、帰国船に
乗り込んだ後どうなったのだろうか?その客観的事実を第1章で、帰国船に
乗り込んでから臨時宿舎に宿るまでを赤裸々に吐露している。だが、2章以
降は、読むべきものがない。というのも筆者は、その後比較的優遇されてお
り、ここからは、主観的な事実に基づいており北朝鮮の見方が多少とはいえ
異なるからである。それでも読みたい方は是非。





北朝鮮と永久分断せよ
販売元: 徳間書店

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