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和書 492148 (359)



北朝鮮はるかなり―金正日官邸で暮らした20年 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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金正日、金正男と一緒に暮らした著者の記述は興味深いが異常に長い。

祖母の代の話から、朝鮮戦争の話を経て、ともかく長い。金正日、金正男の話を知りたいだけであれば、最後の2章のみで十分である。




北朝鮮ハンドブック
販売元: 講談社

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北朝鮮バッシング
販売元: 緑風出版

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日本社会に蔓延する「朝鮮差別・朝鮮脅威論」を憂い、日本と朝鮮の友好関係を訴える良心的知識人の著作であり一読に値する。




北朝鮮人喰い収容所―飢餓と絶望の国
販売元: 徳間書店

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北朝鮮100の新常識―「対日工作」から「核・ミサイル」まで
販売元: ザマサダ

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北朝鮮 崩壊へのシナリオ
販売元: 河出書房新社

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 私はマルクス主義の活動家でしたが、著者のおかげで思想的にも決別できました。北朝鮮を民主化するためには、著者の政治指導がこれからも、大いに発揮されなければなりません。
 キムジョンイル独裁体制に包まれた党と軍の関係、経済構造が解説されています。
 私は著者が、冷戦を、民主主義者の卓越した戦略だったと、高く評価していることを重視しなければならないと思います。今日、世界でテロを手段とする独裁勢力が息を吹き返しているのは、民主主義者が冷戦で勝利を過信してしまったからだとする著者の情勢認識に、私も賛同します。
 




北朝鮮報道 (光文社新書)
販売元: 光文社

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メディア論が専門の著者が朝日・読売・毎日の三大紙を中心に戦後の北朝鮮報道を分析した著書である。
著者は北朝鮮に関しては学生時代のかすかな記憶がある程度で何ら専門知識を有する論者でなく、あくまでもメディア論の立場から情報操作の類例として北朝鮮報道を扱っている。

著者は北朝鮮が拉致事件など多数のテロ行為をはたらくテロ国家であることを前提に報道記事を分析していく。帰国運動から議員訪朝団や北朝鮮の日常の報道など様々な記事を分析していくが、どうも「後出しじゃんけん」と言った印象がぬぐえない。

今となってはそのような記事の虚偽性や北朝鮮によるメディアコントロールを指摘するのは容易なことである。具体例を羅列するだけでその背後にあるマスメディアや日本の対外姿勢といった問題への言及は浅いものに終わっている。いまさら、北朝鮮は情報を統制することにより情報への飢餓を演出したとか、朝日新聞・社会党が北朝鮮のメディアコントロールに籠絡されたといった説は見飽きたものでしかない。
主張も正直、凡庸なもので北朝鮮関連の書物が氾濫する現今の状況から言えば特に新しい知見を加えるようなものではないというのが私の評価である。




北朝鮮・亡命者五十人の証言
販売元: 朝日新聞社

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北朝鮮問題を整理する5ファイル (虎ノ門DOJOブックス)
販売元: 自由國民社

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東京財団が01年10月から行っている公開勉強・討論会の書籍化シリーズ第12巻。北朝鮮問題に焦点を当てた本書の読みどころは、西岡力氏の拉致問題、核問題の解説と、01年12月の北工作船追跡撃沈の指揮を執った海上保安庁警備救難部長らによるドキュメントだ。

北の核弾頭は完成しているというのが西岡氏の分析だ。しかし、だからといって経済制裁をためらってはならないと言う。日米同盟が盤石である限り、北の核もミサイルも決して怖くない。脅しに屈してはならない。北の暴発は金正日の最期を意味する。我が身が可愛い金正日は暴発できない。怖いのは、北の脅しに屈して日米が離間してしまうことだ。

テロと断固戦うアメリカと一体となり、「拉致被害者を返せ」「核を放棄せよ」と迫ってこそ、金正日の譲歩を引き出せる。経済制裁は単独でやっても効果がないと言う人がいるが、当事国の日本が経済制裁に踏み切らないで国際社会が同調することはあり得ない。

まず経済制裁に単独で踏み切ること。拉致解決のためにはどうしてもその決断をしなければならない。西岡氏の分析と決意に全面的に共感する。

工作船ドキュメントは、命の危険を冒して国境警備に当たる海上保安庁の覚悟をかいま見ることができた。大しけの海上で、「自動照準付き20ミリバルカンは巡視船の船体が20度、30度のピッチング、ローリングにあっても、相手のブリッジをピタッと狙ってはずさない」。厳しい訓練があって、あの工作船撃沈があったのだと実感する言葉だ。




北朝鮮問題をどう解くか―東アジアの平和と民主主義のために
販売元: 聖学院大学出版会

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