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和書 492148 (394)



グリーンスパン (日経ビジネス人文庫)
販売元: 日本経済新聞社

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90年代のアメリカ経済の様子について述べた「クルーグマン教授の経済入門」
を読んでから、このグリーンスパンを読むと、そこに描かれている状況の意味が
よく分かって非常に面白かったです。
訳者も述べているように、あくまでグリーンスパンの一面が描かれた本だと思う
のですが、一人の議長が、何をどのように考え、どのようにふるまい、
何を重視して「決断」してきたのかがよく分かります。
次は、同時期の財務長官だったルービンの「ルービン回顧録」
と90年代の大統領、クリントンの「マイ・ライフ」を読んでみようと思います。




グレイト・チャイナ論―21世紀台湾の新戦略
販売元: PHP研究所

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グレッグハービン 僕のホームステイ先はコミュニストの家
販売元: かもがわ出版

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グレーター・チャイナの政治変容
販売元: 勁草書房

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グロティウスの国際政治思想―主権国家秩序の形成 (MINERVA人文・社会科学叢書)
販売元: ミネルヴァ書房

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 「国際法の父」「近代自然法の父」と称される17世紀の政治思想家グロティウス。このグロティウス研究には、統一的な視座を喪失しているとされる。筆者によれば、「主権国家論」こそグロティウスの政治思想を理解する際の統一的視座であり、この下では正戦論、自然法論そして主権論はもはや別個独立には論じられず、いずれもグロティウスの理論的主題である「実践上の調和」を追及するための道具とみなされる。別個独立していたと考えられていた理論を一つの視座の下に統合する過程を、筆者はきわめて丹念にそして心地よいまでの明確さで展開していく。

 筆者は、グロティウスの主権論を、第一に国際関係の主体としての側面から、第二に国内統合の主体としての側面から論じる。とりわけ第一の対外的=国際的な側面からは、複数の国家が主権国家秩序を国際関係において存在することが求められる。この秩序を生み出すのは、筆者によれば、グロティウスの唱える「世俗的自然法」であった。

 このグロティウスの政治思想は、その後の戦争に、そして現在の戦争にいかなる教訓や示唆を与えたのか、あるいは与えることができるのか?21世紀において平和を求める我々の関心はそこに向けられていると言えよう。




グロティウスの自由海論
販売元: 有斐閣

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グロティウスの自由海論
販売元: 有斐閣

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グロムイコ回想録―ソ連外交秘史
販売元: 読売新聞社

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グローバリズムへの叛逆―反米主義と市民運動
販売元: 中央公論新社

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 WTOの会議があると必ず反グローバリズムの活動家が示威行動をする昨今、グローバリズムとそれへの反対運動について広い視野から客観的に分析している。経済・貿易・投資が国際化しているのに主権国家はついていけていない。さらにNGOが国境を越えて活躍を始めた。そういう背景の下でグローバリズムについての各国さまざまの反応を俯瞰する。
 もと外務官僚だからグローバリズム寄りの記述かと思ったらそうでもない冷静な筆致だ。イスラム圏の反グローバリズムについての記述はもちろんあるが、その他に、かつて貿易摩擦で話題になったアメリカの「日本異質論」も反グローバリズムの一種だという指摘、フランスは経済も軍事も米国の後塵を拝するので安全保障理事会の常任理事国の地位の有効活用をはかっている等興味深い指摘が多い。




グローバリズムとリージョナリズムの相克―メキシコの開発戦略
販売元: 晃洋書房

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