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和書 492150 (34)



あゝ伊号潜水艦―海に生きた強者の青春記録 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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あゝ厚木航空隊―あるサムライの殉国 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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あゝ同期の桜―かえらざる青春の手記
販売元: 光人社

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 いわゆる青春真っ只中で、勉学に励み、あるいは、運動(当時はスポーツとは言えなかった)に励み、青春を謳歌していておかしくない状況で、戦争に借り出される側の様々な懊悩が、ここにある。
 そういう立場に対する疑問、懐疑を示す手記もあれば、肯定的に捉え、積極的に受け入れる手記もある。そして、判断しかね苦悶する手記もある。
 ただ、全体に共通して言えるのは、自分の人生や、両親や、友人や、そして「日本という国」を真剣に考え、正面から向き合っていることである。
 これらから安易に「愛国心」という言葉を引き出して、同じ立場に立ったら同じようにすべきだなどという短絡的な結論を出すなら、これらの心打つ手記を残してくれた方々に対する冒涜であろう。他方、彼らを軍国主義の手先だなどと評価するのは更にとんでもない侮辱であろう。

 昭和史の正しい認識を持った上で、自分が同じ立場に立ったとしたら、どう反応するのか、考えてみると、「平和」「戦争反対」の本質が見えてくるのではなかろうか。
 残念ながら、「平和」を声高に叫ぶ人の中には、この種の本にアレルギーを持っている人が多いような気がするので念のため。




あゝ回天特攻隊―かえらざる青春の記録
販売元: 光人社

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回天関連の書物で、最初に手にした本である。
筆者は、回天戦の中盤から後半にかけて、3度出撃するも会敵せず、または回天の故障により3度帰還している。
その間に、ともに青春を送った戦友を次々と亡くし、生還したことに対する自責の念、周囲の視線に対する苦悩、そういったものが切々とつづられるくだりは涙なくしては読めない。

また、基地での生活中に起こるさまざまな人間模様なども、ユーモアを交えながらつづられており、そこには過酷ながらも等身大の青春があったのだと良くわかる。
そういった意味でも、誰にも読みやすく、そして回天についてもよく理解できる本だと思う。




あゝ復員船―引揚げの哀歓と掃海の秘録
販売元: 騒人社

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あゝ永沼挺進隊〈上〉
販売元: 原書房

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あゝ永沼挺進隊〈下〉
販売元: 原書房

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あゝ海軍特年兵―ある青春の死線彷徨 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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あゝ涙の兵隊物語 (イラスト・エッセイシリーズ)
販売元: 光人社

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あゝ疾風戦闘隊―大空に生きた強者の半生記録
販売元: 光人社

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