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和書 492150 (88)



アルバム・シベリアの日本人捕虜収容所
販売元: 朝日新聞社

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アルファー・ストライク―第14空母戦闘群〈8〉 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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第14空母戦闘群シリーズが面白いのは最初の3、4作目までで、残念なことにそれ以後はどんどんつまらなくなっている。本作はその極みで、南沙諸島をめぐる米中越の緊迫した情勢という興味深い舞台設定ながらも、話の展開が味気なく、不完全燃焼のまま進んでいく。これではせっかくの魅力ある登場人物たちも浮かばれないだろう。




アレクサンドロスの決断
販売元: 集英社

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荒れた農村(むら)から戦争の足音が聞える (双書 大地の声・農民の声)
販売元: 御茶の水書房

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アレン・ネルソンの「戦争論」〈2〉
販売元: かもがわ出版

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高校の英語科副読本として先生方が力を合わせて作られたものだが、本人の生い立ちから始まり、ベトナムの戦場での衝撃的な出来事、軍隊とは、戦争とはどんなものかをリアルに、そして感動的に話す。前著は8刷りまで増刷し広く活用された。

英文には脚注と巻末に歴史的背景・解説が付けられている。別冊の日本語訳だけでも感動を受ける。アレン・ネルソン氏自身による朗読を収めたCDも付いていて独習に役立つ。




アレン・ネルソンの「戦争論」〈3〉
販売元: かもがわ出版

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阿波丸はなぜ沈んだか―昭和二十年春、台湾海峡の悲劇
販売元: 朝日新聞

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暗黒日記―1942‐1945 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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 著者は「現代外交史のメモ・備忘」としてこの日記を綴っていたのだという。時事問題に対する考察はあくまで冷徹。親米・知米派としてアメリカとの開戦の不可を訴え、勇ましい愛国論を唱えるマスコミ・ジャーナリストに辛らつな批判を加える。
 それとまったく矛盾しない、日本という国に対する愛情と、日本人として生き、そして死んでいこうという覚悟。これこそ求められて久しい、正しいリベラリストのあり方ではなかろうか。
 清澤の誠実さがにじみ出た好著である。




暗号を盗んだ男たち―人物・日本陸軍暗号史 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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 本書は、大正13年の宇垣軍縮における軍の近代化に合わせ始まった日本
陸軍の暗号史を太平洋戦争に敗北するまで追ったものだ。

 その一歩はポーランドより暗号専門家である将校を招聘するところから始
まった。その後昭和14年、原久中尉考案の乱数式暗号が正式に陸軍に採用
される。この乱数式暗号が陸軍暗号のかなめとなった。

 この間、外国の通信傍受・暗号解読にも注力するが、中国を除けばその暗
号解読は困難であったという。

 日米開戦後、米軍の無線通信傍受量を増やし、ついに209暗号機によっ
て作成されたZ暗号(日本側呼称)の解読に成功する。また敗戦直前には米
国国務省暗号の解読に成功していたという。

 クライマックスは「日本陸軍の前線部隊の暗号はいくつか解き、戦争末期
に気象用暗号を全面解読した。しかし、主要な暗号は解読できなかった」と
いう占領軍アースキン中佐の言葉だろう。

<感想>

 直接インタビューしたと思われる何人かのエピソードに引きづられ、全体
的にまとまりがなく時系列に沿った理解はしづらい、また専門用語が整理さ
れていないため読みづらかった。

 しかし、陸軍暗号という戦争の裏面で活躍した人々の姿を書いたのは本書
ぐらいではないだろうか。
 「暗号では米国に勝った」というドラマは海軍のパープル暗号の解読によ
る敗北と対比されるだろう。

 が、陸軍に疑問をもつのは前線部隊は強度の低い暗号で良しとするなら、
なぜ暗号機を導入しなかったのか、ということだ。迅速性、暗号強度ともに
その方が高まったのではないか。また、乱数式は原の独創ではないし、なぜ
米軍が解読可能な暗号を使っていたのかという点も素通りされている。

 多くの協力を陸軍人から得て書かれたのだろう、おそらく著者ももったで
あろういくつかの疑問は看過されている。
 




暗号解読戦争
販売元: ビジネス社

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前半では、第二次世界大戦における暗号解読戦争が、後半では、戦後から現代までの暗号技術の変遷とそれが社会へ及ぼす影響が手際よく語られている。この構成は、著者の『暗号解読』(日経ビジネス文庫)と大差ないもので重複部分もあるのだが、まったくの二番煎じとまでは言い切れず、『暗号解読』を読んでいた私も結局は購入してしまった。それぞれの企画ごとに執筆枚数などに制約があってのことだろうが、2冊の内容を1冊にまとめてもらえればうれしかったというのが正直な感想なので、それぞれ単独では★3つ。2冊をあわせて★4つとしておきたい。

なお、暗号とは直接関係のない話だが、戦史や諜報活動に興味のある方には、著者の『CIAを創った男』(PHP文庫)もおすすめしておきたい。


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