戻る

前ページ   次ページ

和書 492150 (116)



ベトナムの日本軍 キムソン村襲撃事件―証言 昭和史の断面 (岩波ブックレット)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






私の中国捕虜体験―証言 昭和史の断面 (岩波ブックレット)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ベトナム戦争と日本 (岩波ブックレット―シリーズ昭和史)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






海国兵談 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






極光のかげに―シベリア俘虜記 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

著者は、帰国後大学教授(静岡大学、和光大学)として教鞭をとっているわけですから、いわゆるインテリゲンチャーです。だからというわけではありませんが、あとがきに「真実を真実として伝えよう」という意思を感じます。文章は、感情的にならず、客観的に押さえられていて、読む側としては、逆に引き込まれてゆきます。些細な出来事も多かったはずですが、それには、言及していません。人とのふれあい、俘虜生活のながれなど、俘虜としての生活が非常にわかりやすく描かれています。会田雄次の「アーロン収容所」と双璧をなす俘虜記といえるでしょう。最後に、民主化運動として俘虜の間に広がった些細な自称に対する「批判と自己批判」「つるしあげ」に遭遇したロシアの老大佐のことばは、今の日本人が読んでも身につまされるのではないでしょうか。いまこそ、大局を見なければいけないと痛感いたしました。




新訂 孫子 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

兵法なのにそもそも戦争を推奨していない、そんなサワリが気になって読んでみた。・・・「論語」と並び、人生の基本書だった。。


この本を読んだといってもズルして現代語訳しか読んでないのであっという間に読めてしまった(意外にも内容は簡潔であり、短い)が、そのひとつひとつの教えは重く、全十三篇の最後は、なんとスパイの重要性について書かれている。そしてこの篇が、兵法を通じて最も重要なのだと思う。


現代のビジネスでもいろいろな局面で通用することが多々あるなと思う(スパイの項は特に)。
ただし内容を咀嚼しておかないと応用は難しいと思う。頭に叩き込まなければ。


岩波の兵法、本としては同じく岩波の「論語」と同じスタイルを取っている。教科書的か。




トロツキーわが生涯〈上〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

自伝前半の本書は、トロツキーの子供時代から社会主義運動への傾倒(高校時代に活動を始めたんですねえ)、そして各地での地下活動から投獄を経て、ロンドンのレーニンに会い、あれやこれやでカナダでボリシェヴィキ革命の報を聞くあたりまでの話。もちろんその後成功するのはわかっているので、何をやるのも予定調和的にいい解釈で、社会的不正への怒りから英雄的な革命運動への参加、という克服と勝利ののぼり調子のプロセスが述べられ、なかなか読んで楽しい、革命家立志伝ともいうべき部分。

翻訳は、よくも悪しくも愚直。流麗ではなく直訳的な処理が行われており、このため特に慣用表現などで意味のとりにくい部分が出ている。たとえば「ベンサムの功利主義は、人間の思想の最後の言葉のように思えた」(p.209)なるなんだかよくわからない訳は、英語などでも使われるlast word on ... といった表現の直訳。これはそれ以上の反論が不可能な決定的議論という意味なので「人間の思想の決定版」とか「人文思想としてまったく疑問の余地がないもの」とでもするべき。「敵はあらゆる陣地を保持した」(p.198. 敵はまったく無傷に終わった、くらい)や「(子供時代の)雰囲気と、私がその後の意識的生活を過ごした雰囲気とは、二つの異なった世界であり」(p.30, まったくの別世界であり、くらいの意)など、原文を類推して再変換しなければならない部分が多い。ただし、それができる程度の精度は確保されており、そんなに異様なレトリックが駆使されているわけではないこともあって、慣れてくればそんなに気になるほどではない。

また佐々木力の解説は、2000年の時点でまだレーニン万歳の旧態然とした古臭い左翼感をむき出しにしているのは失笑ものではあるが、本書の位置づけや旧訳についてのコメントなど、役にたつ情報も少しは入っている。




イン・ザ・ネイビー―アメリカ第7艦隊水兵物語
販売元: 光人社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

血は半分アメリカ人、だけど心は江戸っ子という数奇な運命をたどった著者の軍人物語。義務教育は日本語で受けただけあって、国語の筆記能力はすばらしい。読んで行くうち、自分もアメリカ海軍に入ってみたくなる、そんな一冊です。国が軍を持つことには反対ですが、ブートキャンプなるものに参加する人の気持ちがわかります。自分のことが自分でできる、チームワークの大切さを学べる。りっぱな子供ができるんじゃないかなあ。




インマイハンズ―ユダヤ人を救ったポーランドの少女
販売元: 全日法規

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

The story of the girl who eventually became a mistress to a senior German officer, in order to save twelve of her Jewish friends. For which she was named "Righteous Among the Nations", the highest honour awarded by the state of Israel to any person.

Recommended reading. Even for teens, nay, especially for teens--to teach us that kindness to the point of self-sacrifice, while requiring immense courage, is not impossible. That above "saving only oneself", there is the nobler "saving others, which is also healing and redeeming one's soul". That the greatest acts of kindness are those we extend when we ourselves are suffering--or is it proof that often, no matter how great our pains, there are others in greater pain and need, who could use our help? Indeed, "our choices then will define what we are, if and when we ourselves survive".

Among the most moving parts is her statement "You must understand that I did not become a resistance fighter, a smuggler of Jews, a defier of the SS and the Nazis all at once. One's first steps are always small: I had begun by hiding food under a fence.".

And in an interview before she passed away recently (MAY2003), she said of her sacrifice, "It was a small price to pay."




イングリッシュ・ペイシェンス(英国人の忍耐)
販売元: 文芸社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ