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和書 492150 (133)



越中島 海軍予備士官の太平洋戦争―風呂敷に包まれた短剣
販売元: 光人社

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江戸の兵学思想 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社

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明治維新への軍事的な革命の理論はいかに構築されたか

そんな読み方ができる本だが、兵学思想なら 思想家たちの

列伝にするのではないやり方もあったはずだが

太平記を始めるとする 軍記読みを どう定義するとか

維新直前に思いきっり絞るという描き方もあったはずだが

よくばりすぎるかもしれないが

ザンネン




江戸の兵学思想
販売元: 中央公論社

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エニグマ暗号戦―恐るべき英独情報戦 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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和書でエニグマの本格的な本が初めて出た!ジーメンスゲヘルムシュバイバー、ポーランドのエニグマへの試み、ブレッチェリーパークのWRNSの活躍、ボム、アランチューリング、Uボートなど幅広い取材が光る。特にUボート廻りの情報量は凄い。よく勉強してるよなぁ。




絵日記にみる「少国民」昭子
販売元: 草の根出版会

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日本の進路を問う―NHKスペシャル 21世紀日本の課題安全保障 (NHKスペシャル)
販売元: 日本放送出版協会

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海上自衛隊はこうして生まれた~「Y文書」が明かす創設の秘密 (NHKスペシャルセレクション)
販売元: NHK出版

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海上幕僚長室に保管され、長らく公開されてこなかったY文書。本書は、「NHKスペシャル」や「クローズアップ現代」にて自衛隊を特集してきたNHK報道局の自衛隊取材班がその総力を結集し、Y文書と格闘、さらに多くの取材、インタビュー調査を経て海上自衛隊創設の過程を再検証するものである。

本書を面白くしているのはまず記者陣の問題意識と調査、研究の過程を追体験させるような書き方にある。様々な自衛隊の不祥事等を取材してきた記者陣は、その過程である違和感を抱く。それは、海自高官の言動からにじみ出る様な旧帝国海軍の末裔としての誇り、そして9.11以降の米海軍と海自の親密な関係であった。そのような中、海自創設過程を描いたY文書に接触。海自を巡る違和感の根源に迫っていく。その作業を通して見えてくるものは旧帝国海軍の人脈が見事に戦後に引き継がれていった過程であり、彼らが「軽武装・経済重視路線」を重視する吉田政権を迂回して米国海軍軍人のネットワークと接触、協調して「日本海軍復活」に向けて蠢動する過程である。ここまで露骨に日米海軍は「抱擁」の関係にあったのかと衝撃を受ける。まさに現在の日米同盟の原型を見るような思いである。戦前・戦後の「連続」と「断絶」をめぐる議論は多々あるが、本書もまた帝国海軍から海上自衛隊への連続をまざまざと見せてくれる。非常に興味深い一冊であった。





核テロリズムの時代 (NHKスペシャルセレクション)
販売元: 日本放送出版協会

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核の脅威について「ちょっと知ったツモリ」になりたい人には本書は適さない。
30分も経たないうちに読み飽きてしまうだろう。

本書は核に関し世界で何が起こっている結果の「核テロリズム」なのか、それに対しアメリカやIAEAがどういう対策を取ろうとしているのか・・・を徹底した取材に基づき解説している。
字面だけを編集した本とは異なり、実際の現場がどういう雰囲気で彼らにとっての「日常業務」をこなしているのかが肌で伝わってくるのがすばらしいと思う。
現在そこにある核の問題を真剣に読み解きたいと思う人間には十分応えてくれる一冊だと思う。




核兵器裁判 (NHKスペシャル・セレクション)
販売元: 日本放送出版協会

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幻の大戦果・大本営発表の真相 (NHKスペシャルセレクション)
販売元: 日本放送出版協会

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 本書は巻末の付記に記されているとおり、NHKスペシャルで放映された内容をもとに番組では割愛された取材内容等を加えて記されたものである。
 本書を読んだ後味としてはどうもすっきりしないものがあった。それは大本営発表の虚偽に関する掘り下げが私の期待通りでなかったからかもしれない。既に鬼籍に入った関係者も多く、また、存命であっても多くを語らないため「これが真実」といったところまで言及できなかったところにあるのではないかと思う。しかし全体としては評価に値すると感じた。
 情報が正しく伝わっていない原因として、情やセクショナリズムと恣意的な情報操作等をあげており、このうち情とセクショナリズムに関する言及が今の日本の企業や官僚にも通ずる部分があると感じて興味深かった。一方で、純粋に戦争遂行上秘密にしなければならないという意味以外で恣意的な情報操作されていることを匂わせる記述があるが、そこが掘り下げられておらず多少の欲求不満を感じさせた。
 私自身はこの番組を見ていないので番組との比較はできないが、テレビで見ると視覚的なインパクトはもう少し違ったものだったかもしれないという意味からこの番組を見てみたいと感じた。

 戦争という特殊な状況下とはいえ現代の企業や官僚と当時の大本営は同じ不健全さを持っているということが言えるかもしれない。そういった意味では警鐘と言えなくもない。情報の検証が不適切でかつ密室で行われ、発表される内容が事実と異なると悲惨な結末を迎えるというのは時代を問わないから。そういった状況がいろいろな場面であり得るということを考える上では本書は評価できると思う。


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