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和書 492150 (156)



大人の国のための戦争学―日本人が知っておきたいこと (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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極論。

学者とは思えない発言がところどころ出てくるから、逆に面白くて読んでしまう。

昔日本で梅毒が流行った時、貞操観念の無い人は梅毒にかかって子孫が増やせなくなった。浮気をしない人が生き残る。このような真面目な人の子孫だから日本人は真面目なのだ。

みたいな変な進化論トークとか、

若者の人口が15%を超えたら、その国は戦争を始める。なぜなら若者を食べさせるのに困るし、若者自体が変化を望み闘争的である。なので人口統計を見たらどの国が戦争を起こすのかすぐ分かる。

みたいな嬉し恥ずかし人口論など、ぺーぺーの自分でも分かるぐらい仰天だった。


もともと著者と自分のスタンスが近くはないというのもあるかもしれないが、どんなに客観的に見てもおかしい点満載のエンターテイメント本ではあった。自分の好き嫌いでものを書いてるような感じがした。

ただ、戦争抑止に関しての新しいものの見方を提供してくれたのと、戦争の原因に関してなるほどと大変納得できる部分もあったので、星は2つ。




大人の参考書 3分間でわかる!「日本の防衛力」 (青春文庫)
販売元: 青春出版社

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大人の参考書「自衛隊」がわかる!
販売元: 青春出版社

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御土砂―硫黄島からナガサキへ
販売元: 新日本出版社

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鬼の「指導力」「決断力」「実行力」―アメリカ海軍SEALs式
販売元: イーストプレス

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小野田寛郎―わがルバン島の30年戦争 (人間の記録 (109))
販売元: 日本図書センター

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 30年間フィリピンで生き抜いた彼の、ゲリラ戦における創意工夫がたくさん詰まっている本です。例えば同じ銃を手入れしてずっと使い続けたり、ろうそくで電池の寿命を延ばしたり。
 本書の魅力はそれだけではありません。彼の軌跡を追うことで、一つの目標に向かって懸命に努力することの大切さに気づかせてくれます。
 30年間も大日本帝国の為に命を掛けた彼を馬鹿にする人は多いです。しかし、一方で現代の私たちにはそんな強い意志力が欠けているように思われます。




韓国陸軍、オレの912日―いま隣にある徴兵制 (オフサイド・ブックス)
販売元: 彩流社

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映画シルミドを見た後に読んだのですが、シルミドの訓練&体罰は本当だったんだ。軍隊賛歌というレビューではないのですが、この本はつらいことも笑い話にしちゃう作者のおおらかさが光っていて、電車の中で読んでいて吹きだしそうになるのをこらえる位でした。で、韓国陸軍の上官の口の悪さといったら・・。本当にこういうこと言うの?手榴弾がはねて戻ってきちゃう話とか、仕事ボイコットして上司が迎えにくる話、爆笑です。




オホーツク諜報船 (現代教養文庫―ベスト・ノンフィクション)
販売元: 社会思想社

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重い飛行機雲―太平洋戦争日本空軍秘話 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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思い出すままに―あのころ戦争があった
販売元: 新樹社

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