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和書 492150 (206)



完本 男たちの大和〈上〉 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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完本・太平洋戦争 (3) (文春文庫)
販売元: 文芸春秋

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完本・太平洋戦争 (4) (文春文庫)
販売元: 文芸春秋

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完本・太平洋戦争〈1〉 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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完本・太平洋戦争〈2〉 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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完本・太平洋戦争〈上〉
販売元: 文藝春秋

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終戦から60年が経過した今となっては大変に貴重な、作戦に従事した当事者による太平洋戦争全期にわたる証言拾遺集といった趣の大著です。終戦後間もない頃に雑誌の発表された文章などからも貴重な証言を丹念に拾い集めていて、半藤一利氏をはじめ、編集に携わった人々の労苦に頭が下がる思いがします。
収録された作品(文章)には、時間を経ての記憶にありがちな思い違いや誇張も出てくるでしょうから100%鵜呑みにはできないにせよ、公式文書には出てこない生の言葉が端々にあふれており、現場を体験した者しか語りえない重みがあります。嶋田繁太郎(開戦当時の海軍大臣)、源田實(機動部隊の参謀)、淵田美津雄(真珠湾攻撃時の赤城飛行隊長)、今村均(開戦時のジャワ方面第十六軍司令官)、宮崎周一(ガダルカナル島撤退時の現地軍参謀長、終戦時の大本営作戦部長)などなど(以上上巻収録分のほんの一部)、収録された文章を執筆した方々の名をざっと挙げるだけで、この本の価値がわかっていただけると思います。




完本・太平洋戦争〈下〉
販売元: 文藝春秋

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終戦から60年が経過した今となっては大変に貴重な、作戦に従事した当事者による太平洋戦争全期にわたる証言拾遺集といった趣の大著です。終戦後間もない頃に雑誌の発表された文章などからも貴重な証言を丹念に拾い集めていて、半藤一利氏をはじめ、編集に携わった方々の労苦に頭が下がる思いがします。
収録された作品(文章)には、時間を経ての記憶にありがちな思い違いや誇張も出てくるでしょうから100%鵜呑みにはできないにせよ、公式文書には出てこない生の言葉が端々にあふれており、現場を体験した者しか語りえない重みがあります。金子兜太(俳人、主計科士官としてトラック島で終戦)、石田恒夫(大和主計長、第二艦隊副官)、蓮沼蕃(大戦を通じての侍従武官長)、瀬島龍三(大本営陸軍部参謀、シベリア抑留)などなど(以上下巻収録分のほんの一部)、収録された文章を執筆した人の名をざっと挙げるだけで、この本の価値がわかっていただけると思います。




完本・列伝 太平洋戦争―戦場を駆けた男たちのドラマ (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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太平洋戦争を開戦以来、インタビューを交え人物を個々に取り上げ物語風に連ねています。小沢中将や草鹿中将、今村大将といった司令官クラスから、川崎大尉(特攻隊員)、吉永船長(輸送船)、寺内中佐(駆逐艦船長)や潜水艦船長、造船技師まで幅広く人材が取り上げられているのが特徴でしょう。副題は「戦場を駆けた男たちのドラマ」ですが、まさしくそれぞれの人生でそれぞれのドラマがあったことが分かります。

戦艦大和の沖縄特攻の際、反対渦巻く第二艦隊の司令部で、駆逐艦司令、前田中佐は「東郷元帥を見よ、ネルソンを見よ。国運を賭する一戦には陣頭に立ち、艦隊を指揮したではないか。」と述べています。どうも、先の大戦の本質はここにあったようで、勇ましい命令は出すけれども、その命令が責任というものの重さを感じさせない、戦争を行っていることの現場の重さが命令を出す側に感じられない、ここにあるような気がします。

命令を出された側の死路、出した側の責任の取り方ばかりが気になった一冊でした。




官僚と軍人―文民統制の限界 (シリーズ 日本の政治)
販売元: 岩波書店

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官僚たちの八月十五日 (Bigman ブックス)
販売元: 世界文化社

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