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和書 492150 (216)



消えたペン―新聞労働者の8月6日
販売元: 汐文社

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記憶の光景・十人のヒロシマ
販売元: 新潮社

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機械化部隊の主力戦車 (日本陸軍写真集)
販売元: グリーンアロー出版社

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機関銃の社会史
販売元: 平凡社

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19世紀に機関銃が登場したとき、ある人はこの兵器のあまりの強力さにより戦争は無くなるだろうと予言したということである。
実際はかつてない大量殺戮の時代をむかえたわけだが、この考え方は後の「核抑止論」のはしりであると考えると、現代はまったく恐ろしい時代になったものだと改めて認識しないわけにはいかない。

また、機関銃が登場してかなりの期間、西欧の軍隊ではこの新兵器がいままでの戦い方を根本的に変えてしまうということを容易には認めたがらなかった歴史が存在した。

北米や朝鮮で機関銃が戦争の局面を大きく変えたことを知っても、当時の西欧の軍隊のありようや、歪んだ人間中心主義的な考え方が「戦争は勇猛果敢な訓練された人間の突撃のみが勝敗を決する」との認識を第1次世界大!戦に入るまで変えることがなかった。

だが、どんなに勇敢な兵士であっても、機関銃の前では無力だということが「西欧の戦争」第1次世界大戦で実証されると、おびただしい数の機関銃が製造され、多くの人間が兵士として戦場に送り出され死んでいった。
それから、機関銃に対抗する手段として戦車が発明され、さまざまな殺戮機械が怒濤のように造られる時代に変わっていく…




帰還せず 残留日本兵 六〇年目の証言
販売元: 新潮社

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敗戦の混乱で、故国に戻らず、「戦地」の国を終の住み家として生きた老人達。というと何やら悲痛なものを想像するが、拍子抜けするくらいに彼らは幸せそうである。場所が東南アジアという「住み易い」土地柄だからかもしれない。ニューギニアや太平洋の孤島や、反日感情が強いフィリピンあたりでは、こうはいかなかったかもしれない。戦争の時代をくぐり抜け、人の数だけ運命と人生がある。読んでそんな感慨を抱かされるのだが、惜しむらくは著者の力不足。自分を「ぼく」呼ばわりし、随所に顔を出す余計な自分目線に著者の稚拙な意識が表れているし、軍事知識の浅さを逆手に取っているような言い草も言い訳めいているような気がしてならない。(いみじくも本を出そうとする者が、資料を集めようとせず「ウィキペディア」で手っ取り早く調べようとするなんて、みっともないじゃないか。)元兵士の言う「敵さん」という言葉に埒も無くやけに拘泥するくだりも苦笑ものだ。背伸びをしない潔さをどこか勘違いしているんじゃないか。他書を持ち出すのも憚りがあるが「散るぞ、悲しき」(梯久美子)「ロスト・オフィサー」(山田詠美)ら女性ライター達の力筆と比べれば、もどかしい上に情けない気分になる。




飢餓との闘い―買い出し体験の記録 (戦争を知らない世代へ (47 千葉編))
販売元: 第三文明社

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危機管理なき国家―日本が震える日
販売元: PHP研究所

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危機管理の手腕―三人の戦争指導者に見る政戦略 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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災害と自衛隊―危機管理の論理 (危機管理の論理)
販売元: 芦書房

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危機と戦う―テロ・災害・戦争にどう立ち向かうか
販売元: 新潮社

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