戻る

前ページ   次ページ

和書 492150 (283)



私観太平洋戦争―和平工作に奔走した一提督の手記 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






指揮官と参謀―その思考と行動に見る功罪 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






指揮官とは何か―日本海軍四人の名指導者 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

海軍で評価の高い山本五十六・米内光政・井上成美・小沢治三郎の4人にスポットをあてた評伝。いずれも、賛否とりまぜた意見・見方があり、素人目にはバランスが良いように思われます。

興味深かったのは、当時の軍部の超主観主義の記述。「自分の周りの都合を図るには熱心だが、それが世界にどんな影響を与えそのために日本がどんな窮地に立たされるか、いわば戦略的・政略的考察はほとんどしない」「海軍は「戦場でいかに戦うか」に重点を置き、ロジスティクスや情報には知らん顔をした。情報を評価するところで信憑性を評価する前に好き嫌いや不信感などの主観的判断でふるいにかける」必ずといっていいほど当時の軍部の分析には客観性や合理性が欠けていた、という評価がでてきますが、自分の周りを冷静にいかに見るかということは指揮官や戦略立案の大前提。米内光政・井上成美にはその資質が垣間見られますが、それを受容しない組織体質の重さのようなものも感じました。

タイトルの割には、普遍的な指揮官のリーダーシップに対する考察や教訓が体系だってない点がやや不満でした。




指揮官たちの太平洋戦争―青年士官は何を考え、どうしようとしたか (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

昭和3年に18歳前後で入学し卒業した59期生125人。
同年となる機関学校第40期生、経理学校第20期生も含む面々の戦いを、
5章45項に分けて描いている。




紫電改入門―最強戦闘機徹底研究 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

大戦末期に活躍した旧海軍の戦闘機、紫電改の歴史的記録。開発経緯、配備までのドラマ、そして戦歴などについて手堅くまとめています。航空関連の著作の多い著者の手になるだけあって、開発の経緯や機体の特徴に関する記述にも安心感があります。大戦機に詳しい方には、特に新しい知見がないかもしれませんが、読み物としての出来は上々ですので、一度手にとってみる価値はあると思います。




紫電改の六機―若き撃墜王と列機の生涯 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「昭和20年7月24日の戦闘で未帰還となった紫電改6機のうち、1機が昭和53年に引き揚げられた。」この出来事を元にして、6機に乗っていた6名の短いが凝縮された人生の記述を中心に構成されるノンフィクションです。子供の頃に読み、大きな衝撃を受けたものですが、彼らが戦死した年齢より年を取った今改めて読み返すと、彼らが国や家族を愛し、そしてそれらのために死んでいったその「必死さ」にとても心を打たれます。在りし日の写真も少ないながら掲載されていて、その顔を見ていると心が痛みます。彼らのようなひたむきな心を持った方々が今の日本を作ったと言われると我々戦後生まれは反発してしまいがちですが、あながちウソではない、そんな思いですね。

ただ、この出版社、誤字脱字がかなり目につきます。せっかくの内容の良さがそこでちょっとマイナスになっちゃうかな。なので星4つ。




死闘の海―第一次世界大戦海戦史 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

日本との関わりが深くなかったためだろうが、第一次世界大戦について学ぶ機会はほとんど無かった気がする。本書は海戦を中心としているが、第一次世界大戦そのものについての概要も知ることが出来る。当時の地図の国名には、共和国よりも王国や帝国が目につくが、このことだけからしても歴史の重みと言うものを感じる。

当時でも、戦艦が戦艦を撃沈した例はなく、潜水艦が活躍し、新鋭戦艦を揃えたイタリア海軍がほとんど活躍しなかったことなど、第二次世界大戦を彷彿とさせることが多々ある。これらの事実を非常に興味深く読んだ次第である。




信濃!―日本秘密空母の沈没 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

アメリカ潜水艦の資料だとはすぐには分からない、タイトル難易度の高い資料(笑)。
信濃を撃沈したアーシャー=フィッシュの艦長だったJ.F.エンライト氏が書いているので、米潜水艦側でどの様な操作や動きが有ったのかはとても詳しく載っている。
反面、日本側の事情は他の本をあたった方が確実でしょう。




シベリヤの勲章―収容所群島のサムライたち (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 絶対に逃亡は不可能と言われていたソ連の収容所からの日本兵3人の脱走劇は、ハラハラドキドキの連続でした。
 そこには、日本人の緻密さ、計画性、忍耐力、責任感、大胆さなどがちりばめられていて、日本人であったことを誇りに思えました。

 また、シベリアの収容所生活の過酷さには、自分が現在感じている苦労が全然苦労と感じなくなる位の衝撃がありました。
 副題に「収容所群島のサムライたち」とありますが、サムライたちの生き様は、これから生きていく上で大いに参考になりました。
 
 




写真 太平洋戦争〈第10巻〉―潜水艦作戦・終戦時の帝国艦艇 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

太平洋戦争を通じた、潜水艦戦の経過が最初に書かれてます。また、敗戦時の残存艦の運用状況と敗戦後の処理について書かれています。原爆実験の標的にされた長門、連合国に賠償として渡った艦の運命、戦後の復員業務、機雷掃海業務に関わった艦の運命などが書かれています。敗戦後の艦の処分について書かれた本が少なく、とても貴重な一冊だと思います。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ