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和書 492150 (286)



戦艦入門―動く大要塞徹底研究 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

戦艦に関し全てを記した、とても興味深く参考になる書であり、その十分なる内容には満足している。子供の頃に作ったプラモデルの美しい姿の思い出が、この書に掲載されている多くの写真と図面とダブって、私としてはとても楽しめた1冊だった。世界(日米英)の建艦競争が熾烈な時代、軍縮会議、太平洋戦争突入という時代の代表的艦艇が次から次へ詳細な解説で登場する。主砲開発、速力、防御力、応急注排水装置、設計の妙、特に完全失敗作の戦艦、不具合の改善や、改装・改造・大改装の歴史、特に扶桑、山城の問題、伊勢、日向の航空戦艦化がとても興味深い。本書の構成が、長いプロローグの後、第一章いきなり「大和」型=大和・武蔵から始まり、次いで第二章に「金剛」型=金剛・榛名・比叡・霧島、以降「扶桑」型=扶桑・山城、「伊勢」型=伊勢・日向、「長門」型=長門・陸奥と続く。私の希望としては、やはり「大和型」を最終章に持ってきて十分な紙面で最後を締めくくって頂きたかった。
写真が多く、日米欧製戦艦の図面も豊富で、とにかくその姿が美しい。大和・武蔵の全体のデザインは傑作中の傑作だ。本書だけは戦争がどうのと考えるよりは、戦艦を芸術品として、或いはあたかも模型を作っている最中かのように読んだ。最後に、40cm砲は射程が30km、弾道の高さは5520m弾丸は1t、人間の高さ、驚いた。




戦艦「比叡」―高速戦艦悲劇の生涯 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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 太平洋戦争に参加した12艦の戦艦の中で、「比叡」の締める位置は、独特のものがあった。
 考えてみれば不思議なのだが、この「金剛」と同型艦の古い戦艦が、太平洋戦争の初期からずっと最前線にいて、「戦艦大和」は、出し惜しみのように使われなかった原因は何か?
 空母を使って機動部隊の作戦の中で、対応できたのが、実は一番古い部類のこの戦艦であったというのが、悲劇というしかない。

 豊田さんの「四本の火柱」と一緒にお読みいただければ、この本の理解が出来るのではないでしょうか?




戦艦武蔵の最後―海軍特別年少兵の見た太平洋海戦 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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戦艦大和いまだ沈まず―艦橋見張員の見た世紀の海戦 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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戦艦「大和」開発物語―最強戦艦誕生に秘められたプロセス (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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戦艦「大和」檣頭下に死す―証言・昭和の戦争 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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戦艦大和の最後―一高角砲員の苛酷なる原体験 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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新米教員から海軍に、そして当時の水兵たちの憧れの的だった連合艦隊旗艦“大和”乗組みに!
「マリアナ沖海戦」「レイテ沖海戦」「沖縄特攻」……戦艦“大和”の最も華々しく激しい時代を共に戦った、一水兵のノン・フィクション戦記。そしてあの時代にありながらも、ごくごく普通の田舎育ちの青年であった、著者の飾り気のない青春記。

坪井さんは、元・小中学校の先生なので、この本はすごーく読みやすいです。これは中高生に読んでほしい。




戦後日本の戦車開発史―特車から90式戦車へ (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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筆者は1952年から1983年まで三菱重工でキャタピラで駆動する戦闘車両の開発に携わった。
国産技術の蓄積はなく、米軍から供与された古いタイプの車体のとの技術的ギャップに苦しみながら、試作を重ねていくという苦労の連続であった。
私自身は機械には詳しくないので、専門用語やギアの設計図の説明などはよくわからなかったが、トラブルで落ち込み、ほんの少しの変更でまともに動き、耐久性が向上する繰り返しはプロジェクトXの連続ともいえる。
残念なのは、現在の九○式戦車の記述が少ない点か。1983年に定年退職されたのだから仕方がないけど。




戦車戦入門 世界篇―シャーマン対ティーゲル (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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 「入門」と銘打たれた本書だが、事実誤認や記述間違いが随所に見られる。単行本の文庫化らしいが、なぜ文庫化した時に間違いを直さなかったのか?

 内容だけだと間違いも多いので☆一つだが、図版がそれなりに多く楽しめる部分もあるので、かろうじて☆2つとした。




戦車戦入門―日本篇 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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日本帝国陸軍の戦車の開発の経過や、戦車戦の全貌がわかります。日本の戦車は、小型で主に南方のジャングルでの戦いが中心だったことがわります。日本軍の戦車について理解するのに良いと思います。戦車戦は、華やかなものでなく、実際の戦場では、活躍できたり、できなかったりしたことも多かったことがわかります。戦車の貴重な写真や、設計図なども豊富に掲載されて、面白い本です。


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