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和書 492150 (310)



米ソ原子力艦隊―今も両超大海軍が静かな戦いを繰り広げる! (光文社文庫―ミリタリー・イラストレイテッド)
販売元: 光文社

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ベトナム空中戦 (光文社文庫―ミリタリー・イラストレイテッド)
販売元: 光文社

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ベトナム戦争の空中戦について書かれた本です。ファントムを中心とした米軍機とミグの空中戦について書かれてます。ジェット戦闘機同志の空中戦がどういうものかよくわかります。イラストでの図解や写真が多い本で、ジェット戦闘機の戦いがどういうものかがよくわかるようになっています。




ベトナム空中戦 (続) (光文社文庫―ミリタリー・イラストレイテッド)
販売元: 光文社

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湾岸戦争兵器図鑑 (光文社文庫―ミリタリー・イラストレイテッド)
販売元: 光文社

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太平洋に消えた勝機 (光文社ペーパーバックス)
販売元: 光文社

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大東亜戦争中のわが国の戦争指導は、政府、陸軍参謀本部、海軍軍令部(さらに海軍は連合艦隊)がバラバラで、首相で陸軍大臣の東條さんが陸海軍の作戦計画に口出しできないなど制度的に極めて非効率だったとのこと。
「これじゃ、負けるわけだ」と旧軍(この本では海軍、特に連合艦隊)批判をすることもできますが・・・逆に言えば、こんな状態で戦争に突入した日本は絶対に「共同謀議による世界征服」などは企んでいなかったという明らかな証拠とも言えます。
この本を読んで、東京裁判のA級戦犯判決は冤罪だったということがよくわかりました。

また、ミッドウェー海戦、ソロモンの航空消耗戦、レイテ沖海戦、海上護衛戦など大戦中の日本海軍の行動には本当にイライラしていたので、この本の中で著者がバシーと言ってくれたのでスッキリしました!!
それと、陸軍参謀本部が机上だけで考えた作戦を、現地軍の判断を無視して無理強いしたために、レイテや沖縄などで次々と失敗する様は、現在の日本の政治、経済、教育で起っていることと根は一つなのではないかと感じました。




帝国海軍が日本を破滅させた(上) Incompetent Japanese Imperial Navy (光文社ペーパーバックス)
販売元: 光文社

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 著者が旧陸軍軍人であることを強調するレビューもありますが、世間に流布している戦史書のタネ本の多くが旧海軍軍人の書であることを考えると、あまり意味のある指摘とはいえないでしょう。さて、作者の出自は別として、戦略の混乱に着目して敗因を解説してくれる好著です。ちぐはぐな作戦で大敗した原因は、当初の大戦略を無視して、大陸での戦闘用に設計された陸軍と、西太平洋以西での戦闘用に設計された海軍を、南海のジャングルや中部太平洋に投入したために、情報・戦術戦法・装備・兵站すべてが戦場に適合しなかったことにあるわけですが、その真の原因が、戦前においては、やる気も勝つ気もない対米戦を掲げることで海軍予算を獲得し、いざとなったら対米戦はできないと言えなくなりだんまりを決め込むという、国家の安全よりも組織の利益を優先した海軍の姿勢にあり、戦争中においては戦略を無視して戦線を東へ東へと拡大した山本五十六にあったことを、平易に説明してくれます。
 大戦略の混乱が大敗を招き、その責任の多くを海軍が負うべきことは、軍事史の世界では広く知られたことですが、それを一般向けにわかりやすく説明してくれています。




帝国海軍が日本を破滅させた(下) Incompetent Japanese Imperial Navy (光文社ペーパーバックス)
販売元: 光文社

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「帝国海軍が日本を破滅させた(上)」のレビューにも書きましたが、著者が旧陸軍軍人であることを強調するレビューもありますが、世間に流布している戦史書のタネ本の多くが旧海軍軍人の書であることを考えると、あまり意味のある指摘とはいえないでしょう。さて、作者の出自は別として、戦略の混乱に着目して敗因を解説してくれる好著です。ちぐはぐな作戦で大敗した原因は、当初の大戦略を無視して、大陸での戦闘用に設計された陸軍と、西太平洋以西での戦闘用に設計された海軍を、南海のジャングルや中部太平洋に投入したために、情報・戦術戦法・装備・兵站すべてが戦場に適合しなかったことにあるわけですが、その真の原因が、戦前においては、やる気も勝つ気もない対米戦を掲げることで海軍予算を獲得し、いざとなったら対米戦はできないと言えなくなりだんまりを決め込むという、国家の安全よりも組織の利益を優先した海軍の姿勢にあり、戦争中においては戦略を無視して戦線を東へ東へと拡大した山本五十六にあったことを、平易に説明してくれます。
 大戦略の混乱が大敗を招き、その責任の多くを海軍が負うべきことは、軍事史の世界では広く知られたことですが、それを一般向けにわかりやすく説明してくれています。





神戸 少国民の大東亜戦争史
販売元: 神戸新聞総合出版センター

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光芒―ある輜重兵の中国大陸従軍記
販売元: 文芸社

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攻防―ラバウル航空隊 発進篇
販売元: 光人社

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もうひとつの真珠湾と言われた、比島航空戦からラバウル航空隊などの開戦初期の「世界に冠たる海軍航空隊」を余すところなく満喫できる海軍航空ファン必携の本です。
大東亜戦争勃発直前に開隊された台南航空隊を中心としており、海軍航空隊の活躍ぶりを描いている。
また、数々の伝説を持つエースや、隊長、司令など各人物の人となり、性格分析などが多く書かれている点が非常に興味深い。
特に、台南空飛行隊長「新郷英城大尉」や、第三航空隊飛行隊長「横山保大尉」などの生い立ちから、その性格の違いによる「指揮官としての飛び方」の違いまで分析されている。もちろん我らが「坂井三郎一空曹」も登場し、なかなか読んでいて楽しい本でした。
私がもっとも興味深く感じたのは、真珠湾に続けとばかりに、比島(フィリピン)のクラークフィールド米軍基地などへ殴りこみをかけた「比島航空戦」に関する逸話が詳細に書かれている点です。
航空母艦なしで、台湾からクラーク基地まで片道五○○浬の長距離を進攻した作戦で、結果として大成功を収めたが、ここに至るまでに、空母の使用か、直接進攻かで大西瀧治郎少将と柴田武雄中佐が論争を繰広げていたという事実や、零戦の燃費を極限まで抑える訓練の模様など、数々のエピソードがあって見逃せない。
航空戦だけではなく、海戦の模様も含みながら、舞台はラバウル、モレスビー街道、ガダルカナルへと続き、先任搭乗員の坂井三郎一飛曹、次席の西沢広義一飛曹、太田敏夫二飛曹、羽藤一志三飛曹、宮崎儀太郎飛曹長、遠藤桝秋三飛曹、本田敏秋三飛曹、半田亘理飛曹長、笹井醇一中尉などなど、泣く子も黙るエース搭乗員を抱える世界最強の航空隊「台南航空隊」の盛衰を描きます。

たった30機そこそこの戦力で、強大な物量を誇る連合軍と互角の勝負を展開した彼らの力量はまさに世界最強と言えよう。
彼らがあまりにも強いため、連合軍側は数百機の戦力と過大評価して恐れていたとの逸話もある。

さて、その最強航空隊も補給のほとんど無いラエ基地にあって激しい攻防に疲弊し、再編成のため内地帰還(再編成後は第二五一航空隊に改称)となってしまう。

「ラバウル航空隊 発進篇」である本書はここで終わりとなる。
次回作はきっとまだ執筆中ですね。次回作も読みたいと思った一冊でした。


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