戻る

前ページ   次ページ

和書 492150 (348)



ザ・ワイルド・ギース―最強の傭兵部隊
販売元: 並木書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

タフでクールなイメージのあるマイク・ホアーですが、本の内容は驚くほど穏やかでした。戦闘や作戦の重要部分に触れることもないし、兵士や特殊部隊員にありがちな能力自慢もない、どちらかというと仲間たちとの思い出をつづったエッセイに近い本です。




在日米軍―軍事占領40年目の戦慄
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






在日米軍基地の収支決算 (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

日本は,日本の国土を自由に使えない状況がこの本でわかりました。
日本中に張り巡らされた在日米軍空域がいかに広大で米軍有利なものなのか,この本で知りました。
われわれは,米軍にここまで奉仕しなければいけない理由はないはずです。この本はそのことに気づかせてくれました。




財閥解体―GHQエコノミストの回想
販売元: 東洋経済新報社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

開戦時のルーズベルト大統領は、大恐慌克服のためにニュー・ディールを政策としたことで知られている。1930年代には多くのニュー・ディーラーを生み出した。日本の占領は、その雰囲気の延長線上にあり、本書にもあるように将に「ニュー・ディールとしての占領」といえる。

日本に対する占領方針は、戦時中から起草され1945年11月に完成された基本指令がマッカーサーの下に送られた。本書が関係する経済についてもこの方針に基づくことになる。ここにハドレーは31歳の若さでニュー・ディーラーとしてGHQ・GSのホイットニー准将、ケーディス大佐のもとで経済政策に辣腕を振るうことになる。
ところで占領方針を立てるためにワシントンで戦時中、日本について理解を深めるとしたらE・ハーバート・ノーマン『日本における近代国家の成立』しかなかったと言うのが、凄い。そして「(日本を変えようという)試みの成功に最大の自信を持っていたのは、日本について知識がもっとも少ない一群の人々であった」と率直に語る。
ハドレーは占領後の潮の変り目の中で“左翼”として排斥された。名誉回復されたのは1967年のことであったという。

「財閥解体」の当否は別として、占領とは何であったかを知るための資料として、率直な実行者の記録である本書は貴重なものといえよう。





坐シテ死セズ
販売元: 恒文社21

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 著者は、国防がないから奴隷だと断言するが、実は現在の日本にはちゃんとした国防体制がある。というのも、著者が欲しがっているのは本当は、「国防」力ではなくて「国攻」力なのだろう?(つまり、国防体制がちゃんとしている状態ではなくて、戦争できる体制を欲しがっているわけだ)

 しかし、残念ながら、現実が、著者の主張とは正反対である。国防がちゃんと守られている現在においては、日本人は奴隷ではない。しかし逆に、国民全体が強制的に戦争に総動員された「大東亜戦争」の時のような戦争体制下においてこそ、日本人は軍閥の奴隷となってしまうのだ。

 言い換えれば第二次世界大戦の時に、西尾氏のようなイデオローグのせいで、数多くの日本人が犠牲となり、犬死にしてしまったのだ。これを忘れてはいけない。




雑学 太平洋戦争の真実―真珠湾・ミッドウェー・ソロモン・硫黄島…
販売元: 日東書院本社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






残悲多野(ザビターヤ)―絵でみるシベリア抑留始末記
販売元: リブリオ出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ザ・ピアニスト―廃墟ワルシャワからの奇跡の生還
販売元: 春秋社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 先に映画を見て本を手に取りました。映画より凄いです。
 第二次大戦下のポーランドで、絶滅収容所送りを辛くも逃れ、五年間を這いずり回って逃げ延びたピアニストの自伝です。
 同じユダヤ人のアンネ・フランクが、捕まるでの日々しか書き残せなかったのに対し、生き残った彼は成人男性の洞察力で、ナチス・ドイツ占領下のワルシャワで何が起きていたのかを、克明・冷静に記しています。
 前半ではゲットーでの日常や、気にかかっていた瑣末な事、後半では生存に掛かる身体感覚に関する描写が非常に多く、一般の小説よりも濃厚に読者へ伝える力を持つ、素晴らしい文章です。
 死体が街路に転がっている、程度の話なら誰でも容易に想像できるかもしれませんが、紙に包んで転がしてある、という描写に、理不尽な死が日常と化していた事を実感させられ、想像を絶する世界だったと理解しました。
 埃っぽく湿った陰鬱な空気が行間から滲み出てくるようです。
 また、彼の命を救ったドイツ人将校の事も巻末に載っていますが、数少ない心ある彼の様悲惨な末路を読むと、人間という存在の絶望的な醜さと同時に、希望も感じるでしょう。





塹壕のマドンナ―日米独ソ兵士たちの遺稿
販売元: 日本放送出版協会

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






死の戦慄―大分空襲の記録 (戦争を知らない世代へ 1-50 大分編)
販売元: 第三文明社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ