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和書 492150 (368)



追跡!!北朝鮮工作船―構造と作戦を完全図解 (小学館文庫)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

客観的に時系的に書かれているところもあり、読みやすさではなかなかのもの。
現状の実質的な北朝鮮対策について疑問を投げかける内容となっている。




ドキュメント「原潜爆沈」―「クルスク」の10日間 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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ロシア原潜クルスクが沈没したとき、日本でニュースに
なった期間は短く、早いうちに話題から消えてしまいました。
原潜は機密も多く、ましてや日本に直接影響がでるものでも
ないと判断されたからかもしれません。
でも、それがあまりにも早く話題から消えたため、クルスクは
いったいどうなったのかが気になりました。

作者は「95%のファクト(事実)と5%のフィクションで
複合構成する”ファクション”」とコメントしている。
原潜乗員は誰一人として助からなかったため、内部のやりとりは
一切不明のはずだが、そこをフィクションでカバーし、
リアリティのある内容に仕上がっている。
また、爆発や外部の動きが加わっているため、
事故そのものの流れを想像しやすい。

機密を持ち合わせていたために、諸外国の救助支援の受け入れも
容易にいかない。国際情勢や政治家・軍人のエゴの犠牲になったと
思えるクルスクについて書かれた本です。




日本国防軍を創設せよ (小学館文庫)
販売元: 小学館

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 一般人はその強烈さに驚くやもしれぬが、防衛省のトップどころは「よくぞ言ってくれた」といったところだったのではないか。
 刊行から8年を経た今、要点の提言がいくつもが実現しており、自衛権は集団的となり、遠くイラクへ派兵された髭の隊長こと佐藤 正久参議院議員が「駆けつけ警護」発言を地上波で発言してさえも何の非難も受けず、天下り受け入れも含めた談合事件発覚も何のそので、米を真似る軍産複合体への道まっしぐらな最中だからだ。

 また、「国民の生命、身体、財産を守るのは警察の使命であって」「自衛隊は国の独立と平和を守るのである」のくだりを、トンデモない思ったが、最近クラスター弾禁止条約についての産経新聞の社説で、日本に上陸する敵に使えないではないかとの記述を見つけたときと同様、現に今自衛隊が所持しているという事は、不発弾が多く、事後無関係な人(国内だから国民だろう)に被害が出るのを承知で前提で所持してるのであり、その事実をもって推察すれば、社説のような論調が出ても不思議ではない。

 周辺事態法、有事法制、既成事実としての海外派兵の積み重ねにより、日本は“自衛”を口実に他国へ攻め入る事(侵略を目的とした戦争はないのはご承知のとおり)の可能な“普通の国”へと近づいてきた。
 しかし、その頂点である米でさえ9・11は防げず、原因である飢えや計り知れない格差がある貧困といった原因をなくす以外にテロは防ぎようがないと言われる。
 国内在住者がその国にテロを仕掛けることは、いかなる軍備でも止められないと私は思うが、筆者はどう考えただろうか
 まさかテロを起こす可能性のある人種や生活環境にある者全てを隔離、または皆殺しにせよとでも墓場から舞い戻り言い出すだろうか?(ブッシュやイスラエルのように)





ビンラディン対アメリカ報復の連鎖―ドキュメント・ノベル+用語解説 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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同じ小学館で出ている「月刊総合文庫」の中田孝著の「ビンラデンの理論」を同じ週に読んだせいで、「ビンラデン対アメリカ」の内容の貧弱さを痛感したが、どうして世界史的な事件に対して鋭い分析と洞察が出来なかったのだろうか。ムスレムに対してブッシュが試みた攻撃は、欧米諸国の正義が普遍性に乏しいことを露呈しているが、著者の視野は米国政府と同じであり、事件をより高い位置から捉えていないのが惜しまれる。

そういえば、カバーに「ドキュメント・ノベル」と書いてあり、ドキュメンタリーでもルポルタージュでも無く、ノベル(虚構)に過ぎないことを謳っているにしても、著者が「国際ジャーナリスト会議理事長」という肩書きを使っているので、読者の多くはシャーナリストの渾身の取材による、事実に基づく作品だと思い込んでも仕方が無い。ところが、内容はワシントン政府の公式発表を後追いの枠を出ず、いかにも事実らしく見せかけたものという意味で、羊頭狗肉の作品で売る落合信彦の二番煎じに近く、重大な国際事件を歪曲して伝えかねない点で、細心の注意を払って読む必要がありそうだ。従来のドキュメンタリー仕事で、著者の角間隆氏が優れた仕事を残してきただけに、このテロ事件を小説スタイルにしてしまい、批判精神に満ちたドキュメンタリーの路線から逸脱させ、読者に混乱を与えたことは罪作りだと思った。
        ----「角間隆の愛読者」




プロメテウスの墓場―ロシア軍と核のゆくえ (小学館文庫)
販売元: 小学館

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拉致家族「金正日との戦い」全軌跡 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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大騒ぎになるまで、事の重大さに気がつかなかった。気にはなっていたもの、何となく億劫で後回しにしているうちに、手遅れにしてしまった。こういう種類の鈍さ、愚かさというものがある。JR福知山線が脱線事故を起こしたとき、ボーリング大会をそのまま続けた職員たちがいた。これもその種の鈍さ、愚かさの例である。私たちはこの種の鈍さ、愚かさにいつも本当に気をつけていなければならない。

拉致問題に比べれば、日朝国交正常化など何ほどの重みもない。後世の歴史に記憶され語り継がれていくのは、拉致問題であり、また拉致問題と戦った人々であろう。これが真に正しい優先順位であるはずだ。

ところがこれが、政治家や官僚にはわからない。どうしても日朝国交正常化のほうが、重要で華やかで、まさにエリートが取り組むべき課題に見えてしまう。それが国家百年の計に立った、大局的な優先度付けというものだ、と考えてしまう。

これこそがまさに、最初に述べた種類の鈍さ、愚かさなのである。本書は、この種の鈍さ、愚かさを持つ者たちによって日朝間の様々な交渉事が迷走していく軌跡と、その都度拉致被害者とその家族が味わわされた苦しみの記録である。

無論、この種の鈍さ、愚かさだけで政治家たちが金正日の術中に陥ってきたわけではない。現実には更に、多くの政治家には金正日に不利となる行動を取りにくい事情がある。本書はそう指摘する。どのような事情か。それは本書を読んで欲しい。

最後になるが、金正日が拉致問題を認めるまで、多くの政治家、官僚、学者、文化人が、北朝鮮を利する発言を行い、拉致被害者とその家族の足をさんざんにひっぱった。この本には、多くの実名とその発言が記録されている。選挙の際など、今後の参考にしたい。




昭和の歴史〈7〉太平洋戦争 (小学館ライブラリー)
販売元: 小学館

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小学校一~二年で体験した大東亜戦争―昭和十九・二十年 そしてその前後のこと
販売元: 日本図書刊行会

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将軍32人の「風貌」「姿勢」―私が仕えた回想の将軍たち
販売元: 光人社

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将軍提督人物史伝
販売元: 光人社

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