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和書 492158 (39)



アインシュタインと銀河鉄道の夜 (新潮選書)
販売元: 新潮社

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アインシュタインと猿―パズルでのぞく物理の世界 (PUZZLE BOOKS)
販売元: 日経サイエンス社

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アインシュタインと時空の旅
販売元: 丸善

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アインシュタインと相対性理論 (原図で見る科学の天才)
販売元: 玉川大学出版部

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アインシュタインと21世紀の物理学
販売元: 日本評論社

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潔くない文章が続きとても読みにくい.
編集委員会は本書を通じて若い世代に物理学の面白さが
伝われば嬉しい旨書いている.

少し工夫すれば()は半分以下になり読みやすくなるのに
それをしないのは編集委員会や出版社の怠慢だ.




アインシュタインとファインマンの理論を学ぶ本―相対性理論と量子電磁力学入門
販売元: 工学社

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啓蒙書を読み飽きた人が読むのには良いだろう.
「高校生にも理解できる」と書いてあるが,普通の高校生には理解できないと思う.
むしろ,説明は天下り的で完備ではないので,この本だけを読んで内容を理解できたと
思ってしまった人は注意が必要である.
しかし,独特な語り口調と例え話で物理の雰囲気を味わうことができる本である.
ちなみにきちんと理解したい人はこの本を頑張って読むより
各分野で定評のある本を読む方が近道である.


本書の構成は
1章:特殊相対論
2章:量子力学,量子電気力学(QED)
3章:一般相対論
となっている.

1章ではミンコフスキー図を用いて特殊相対論を議論する.
少しだけ数式が出てくるので、言葉だけの啓蒙書では満足できなくなった人が
読むには非常に良い.普通の高校生でも十分に読めるであろう.

2章ではQEDのFeynman図の計算を最終目標としている.
啓蒙書などでよくお目にかかるFeynman図であるが,これには概念的な
意味だけではなく,実際に数式が対応しているということを知ることができる.
著者の散乱断面積についての説明の方法も面白い.
しかし,微分方程式や行列がたくさん出てきて高校生が理解するには
少々難しい難しいのではないか?
(ぶっ飛んだ高校生は別として)
かく言う私も高校生のときに量子論の章で挫折した.

3章は一般相対論の説明で,微分形式を使って曲率を求める計算を行っている.
著者は,微分形式を用いた一般相対論の美しさと,カルタン構造方程式を用いて
曲率を求めることのできる感動を伝えたかったんだと思う.
しかし,この感動は座標を入れて曲率を求める泥臭い作業を行った上で
初めて感じ取れるものだと思う.(少なくとも私はそうだった)


啓蒙書をたくさん読んだ人は1章は楽しく読めるであろう.
2・3章は人それぞれだと思う.ただし,楽しめなかったからといって
物理のセンスが無いと言うわけではない.
この本のコンセプトである「雰囲気を感じてみる」ことは
できるだろう.
数式の雰囲気を感じることで啓蒙書と専門書を繋ぐ
今までに無かったタイプの良い本である.




アインシュタインとファインマンの理論を学ぶ本―相対性理論と量子電磁力学入門
販売元: 工学社

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アインシュタインとボーア―相対論・量子論のフロンティア
販売元: 裳華房

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アインシュタイン、特殊相対論を横取りする
販売元: 丸善

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ポアンカレが終生、特殊相対性理論は自分が見出したものであると思っていたことは有名です。この話しが大きく広がったのは、E. T.  Whittaker著「エーテルと電気の歴史」(1953)でアインシュタインはポアンカレとヘンドリック・ローレンツの理論を拡張したに過ぎ  ないと著したことによる。これに始まったこの主張への賛否両論は現在でさえ議論は続いている。この本の著者は著書の前半で時間、空 間、光の概念を述べた後にポアンカレの1898〜1905年に書いた論文を引用し、特殊相対論の基礎となる仮説と基本的な式をポアンカレがすべて発表しているのでポアンカレこそ、この理論の創始者であると主張する。さらに、1905年にアインシュタインが発表した論文とポアンカレの論文を比較して、アインシュタインは長年にわたるポアンカレの論文の成果を要領よくまとめただけであるという。更に追い討ちを掛けるように二人の人物像にまで話が及んでいる。しかし、著者の主張を認めるためには、十分に納得できる論証か、確かな直接的根拠を示す事が必要である。レビューでは詳しい議論は出来ないが、通常、特殊相対論の教育は光速度一定の原理に基づいて行われており、ローレンツ変換が導かれる。この特権的な扱いが特殊相対論の発見に関してポアンカレが果たした功績をないがしろにする事になった理由であるとする。レビューアーの知るところでは、ローレンツ変換を光速度不変の原理を用ないでも可能である。即ち、エ−テル理論以前の古典物理学がもつ時・空の性質を用いる自然な仮定にだけ根拠をおいて、ローレンツ変換は導く事が可能です。即ち、次の要請を公理とする。1.空間の等方性、2.空間・時間の一様性、3.相対性原理(すべての慣性基準系の同等性)これらの公理から、光速度と電気力学についての知識がなくても質量の速度依存性と力学的・相対性原理を解析してローレンツ変換を導出できる。1904年、H.A.ローレンツは、この変換をアインシュタインとポアンカレ以前に導いた通常教科書に載っている形はポアンカレによってはじめて与えられ、ローレンツ変換と名づけられた(H.Minkowski,Phy.Z,S.,10,104,1909)。ローレンツ変換の2つの導き方を比較すれば、特殊相対論の内容は相対性原理や光速度の限界性にあるのではなく、理論の重要な結論を実質上すべて引きだすことができるローレンツ変 換の存在にあるということである。話しは少しそれるが、一般相対論の完成には多くの数学者の助力、協力を仰がねばならなかったし、当初アインシュタイン自身にすらその数学的手法が理解できなかった。そして、一般相対論の重力方程式はジョン・フォン・ノイマンの 方が先に見出していた事もよく知られている。一方、ポアンカレは数学、数理物理学、天体力学などの重要な基本原理を確立し、功績を残した。位相幾何学の分野では、トポロジー概念の発見や、ポアンカレ予想など、重要な活躍をしている。また、フックス関数と非ユークリッド幾何学との結びつきについての数学的な発見をした際に、その過程の詳しい叙述を残して、その後の数学研究の心理学的側面の研究にも影響を与えた。学者としての格が違いすぎると思われるかもしれないが、アインシュタインの奇跡の年1905年には特殊相対論の 他に光量子の理論、ブラウン運動の理論がある。この問題には、当時の物理学界の状況にも絡んでくる。この本は一般向けである。Dr.ω





アインシュタイン26歳の奇蹟の三大業績
販売元: ベレ出版

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