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和書 492158 (58)



一般力学30講 (物理学30講シリーズ)
販売元: 朝倉書店

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物理という科目は高校2年生から本格的に学び始める人が多いが、ほとんどの人が力学から手を付けるだろうと思われる。そして一通り力学の原理や法則を学習した後は、電磁気学や熱力学、次は原子論といった順番で物理学の

基礎となる体系を学んでいくことになるのだが、「力学が一番難しい」という人が結構いるのである。複雑な問題では、物体の運動を記述する方程式を立てることができても、その多くは非線形と呼ばれる方程式になるので、解析が簡単ではないのである。このように、力学という分野は非常に悩ましい側面を持っているのだが、この「一般力学30講」では、30講という適度な枠の中でさまざまな興味深い力学的問題を取り上げていて、また問題に対するアプローチの部分も大変丁寧に、明快に書かれている。この本をじっくり読み終えた人は、「一般力学」という高い山にアプローチするための多くの貴重な登山道を見つけたような気分になるだろう。また、各講の終わりにあるtea timeコーナーで戸田盛和さんのエッセイ風の文章を味わうことで、物理という学問に対するイメージも豊かにすることができるだろう。理工系の専門分野に進む前の大学1,2年生にはぜひ読んでみることをお薦めします。




一般力学入門―グラフィックスによる
販売元: 培風館

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一般相対性理論入門
販売元: ピアソン・デュケーション

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一般相対論と銘打っているが、大部分がブラックホールの物理学的記述。
回転していないシュヴァルツシルトBHを中心に徹底的に分析。
回転しているカーBHと宇宙論にも各1章を割いている。
これ1冊マスターすれば、啓蒙書レベルでは増えるだけだったBHに関する疑問もたいてい解消する。
テンソルを使わない上に、空間座標が2次元極座標(3次元ではなく)なので、式が簡単なのもうれしい。
特殊相対論と微積分の知識があれば読める。
一般相対論の教科書的学習を望む人には適さない。
また、重力波やBHの天文学的記述、降着円盤の説明はない点に注意。




一般力学 増訂第3版
販売元: 岩波書店

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力学の教科書は十冊以上読んだだろう、勿論、必要な部分だけ読ませていただいたのもあるが。この教科書、血の通わぬ学者が、ひたすら生真面目に書かれた著書としか思えなかった。この著者の大先輩である、田丸卓郎「RIKIGAKU」のほうが著書の中身はレビューアーには興味深く読めた。かなり、シンドカッタ!何故ならば、著者の主義でローマ字で著されていたからである。これは、名著、なぜ日本語に・・・著者が許さなかった。それ以外は全部翻訳書か原書です。スレイター・フランク「力学」これは、章末の演習問題が良い。ご存知、ランダウ「力学」の整美さ。ファインマン「力学」の面白さ。ゴールド・シュタイン「古典力学」真面目な記述。・・・そして、ウィッターカー・ワトソンの「A Treatise on the Analytical Dynamics of Particles and Rigid Bodies 」、これはレビューアーには、はずせなかった。最後は範囲外の位相力学まで読んだが、これは脱線。それぞれの著書にはその著書の気概が感じられた。だから読めたのです。申し訳ないが本著書にはそれが感じられなかった。多分、レビューアーが鈍かったのだろう。しっかと、我が本棚に存在しています。大先輩には失礼だが、☆おまけの4つ。Dr.ω





移動境界流れ解析 (数値流体力学シリーズ)
販売元: 東京大学出版会

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シリーズ全6巻のうちの一つである。このシリーズは、CFDソフトを使いこなそうとするエンジニアにとっても、学生のような初学者にとっても、一般的な理論を学ぶには、適当なシリーズである。当然ながら、
やや学究的であり、使いこなしに有益なノウハウや含蓄は含まれていない。
本書の扱う「移動境界流れ」とは、構造体との連成計算を扱うものであり、従来の流体だけを扱うものに比べて、現象に対するモデル化に汎用性がある。




新版 移動論
販売元: 朝倉書店

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イラスト・図解 液晶のしくみがわかる本―丸ごとわかる、液晶・液晶ディスプレイ入門
販売元: 技術評論社

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工学関係勉強していない自分にはすこし難しかったが、液晶がどんなもので、今現在、パソコンに使用されている 液晶にこんなにも種類があることがわかった。 また、完全に理解できたかというと難しいが、どんなものでどういった工夫がされているかなど、興味深い1冊であった。




イラスト・図解 電気の「なぜ」と「しくみ」がよくわかる本―電気が苦手なお父さん、お母さんの疑問を解決
販売元: 技術評論社

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 電気・磁気・電磁波に関する基礎知識と、発電・配電、電池、通信、パソコン周辺機器、電子素子、等の仕組みについて平易に解説した本。理科の教科書的な話から身の回りの機器の話まで扱っているが、どちらかと言うと、教科書的な部分に比重を置いているように感じた。

 一般向けの本に期待できる「わかりやすさ」はこれが限界なんだろうなと思う。このテの本の「わかりやすさ」とは実は、イラストを多用し、文字サイズや行間を大きくすることによって得られた、「とっつきやすさ」に過ぎない(もちろん、「とっつきやすさ」そのものは長所だと思う)。ところが私は、解説の文章の論理性そのものから概念を理解するタイプなので、このテの本を読むとかえってわからなくなってしまうことが多い。例えば、電位を水位に例えられると、かえって私は混乱してしまう。

 ところで、実用的な技術(発電、モーター、電池、ラジオ、電子レンジ…)の仕組みを知るにつれ、工学の本質は「工夫する」というところにあるのだなぁということがだんだんわかってきた。こういう発見があるのが読書の楽しみの1つでもある。






イラスト・図解 光触媒のしくみがわかる本―光触媒の教科書
販売元: 技術評論社

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この本を読むと,光触媒とは何か,生活にどのように役立っているのか,光触媒研究をより良く利用するためにどのような研究が現在なされているのかをざっくり知ることができます.文章は極めて読みやすく,化学を習っている高校生でも理解できるのではないかと思い思われるくらい,わかりやすい解説になっています.また,図や写真は内容をより深く理解するために大変効果的に使用されております.それに図は和み系の絵となっています.
「光触媒ってなんだろうなぁ?」という一般の方から,光触媒研究の新規参入をねらう研究者の方にも一冊目の本としてお勧めです.
ほんの小さな本ですが,立派な優れた「教科書」であると思います.




イラスト「超ひも」理論―図解でいっきにわかる!宇宙論の最先端
販売元: 宝島社

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宇宙に存在するあらゆるの物質が「ひも」で出来ているとは、非常にイメージしにくい定義です。しかしイメージの及ばない部分はイラストで上手く説明されているので、わかったような気分になります。見えない世界をイメージするのは素敵なことです。


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