和書 492158 (115)
物理化学演習 (化学入門コース/演習 (1))
販売元: 岩波書店
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量子化学演習 (化学入門コース/演習 (4))
販売元: 岩波書店
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この演習所の著者である大野先生の講義は「世界一の講義」(自称)といわれています。私も実際に講義を受けてみて、「あ、世界一かも」と思ってしまいました。
どういったところが「世界一」なのかというと、ほかの先生だと学部生には普通教えないようなレベルの高い部分まで教えてくれます。しかし、レベルの高いもののみを目指して基礎を固めてなかったら「世界一」にはなれません。大野先生は基礎をしっかり固めた上で、さらに上へ上へと目指していく講義をしてくれました。
そんな大野先生の「世界一の講義」がこの本には凝縮されています。
化学熱力学 (基礎化学選書)
販売元: 裳華房
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熱力学の基本的な内容についてわかりやすく記述してあり、苦手な人や初心者におすすめの本。問題には詳しい解説もついているので理解しやすい。ただ、演習問題としては少ないので、もっと演習をしたいのなら他の本も参考にするといいと思う。
化学熱力学 (サイエンスライブラリ―化学)
販売元: サイエンス社
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化学熱力学 (サイエンスライブラリ化学)
販売元: サイエンス社
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文章のいたるところで、論理が破綻しています。
熱力学を基礎から学びたければ、
エンリコ・フェルミの本と、久保亮五の熱力・統計力学演習を
セットで使うことをお奨めします。
本書の論理が破綻している箇所の一例を示します。
たとば高温熱浴と低温熱浴の温度が一定の場合、
熱機関の理論的な最高効率はカルノー効率で決まりますが、
これはPV線図上でカルノー機関を1回転させて、
その効率を計算するだけでは証明になりません。
それよりも効率の高い熱機関の存在を否定して、はじめて
カルノー効率が最高であることが示されます。
しかし、最後の手続きを踏んでいないため、
低俗な計算の演習問題で終わっています。
自然科学教育の面から見ても、このような論理の欠落した本は
使うべきではありません。
化学熱力学 (放送大学教材)
販売元: 放送大学教育振興会
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化学熱力学 (マグロウヒル大学演習)
販売元: オーム社
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化学熱力学
販売元: 裳華房
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化学熱力学
販売元: アグネ技術センター
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化学熱力学
販売元: 裳華房
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熱力学的考察から化学熱力学まで、十分な内容が書かれた良書。
演習問題も充実しており、授業の内容を自習するのにも向いている。
ただし、地力があればの話。